カテゴリ:雑感などなど
先日14日、愛媛県松山市の地下街・まつちかタウンにある『まつちかラーメンステーション』がリニューアルオープンしました。
ラーメン評論家・石神秀幸氏のプロデュースの下、全国5店のラーメン店が軒を連ねるまつちかラーメンステーションですが、間もなくオープン2年目を迎えるのを機に、今回初めて店舗の入れ替えが行われました。 オープン時の顔ぶれは北海道の『旭川らうめん青葉』、札幌の『札幌ラーメン縁や』、東京の『鏡花』、博多の『博多拉麺 秀』、熊本の『天外天』でしたが、この内『旭川らうめん青葉』と『札幌ラーメン縁や』は残留、『鏡花』『秀』『天外天』が撤退となりました。管理人的には、閑散気味だった『鏡花』の撤退は予感していましたが、『天外天』が撤退となったのが意外というかちょっと残念。結局2回行っただけですが、あそこのすっきり風味の豚骨スープは結構好みだったんですけどね~ そして、新たにラーメンステーションに出店したのは、東京の『平太周』、博多の『博多ラーメン ちょうてん』、久留米の『久留米とんこつしぼり 満州屋が一番』の3店。背脂たっぷりの濃厚豚骨醤油スープが自慢の『平太周』、博多ラーメンの味をとことん追求した『ちょうてん』、豚骨ラーメン発祥の地とされる久留米の老舗『満州屋が一番』とそれぞれ特色ある店ですが、新店の顔ぶれを見た第一印象は・・・・・・何だか豚骨系に偏ってません?(笑)実質的には先の豚骨系2店(秀・天外天)をそっくり入れ替えてさらに1店増やした格好です。 今回の店舗入れ替えは各店の売上高や来店者のアンケート等を基に石神氏の判断を加えつつ進められたものと思いますが、松山人ってそんなにこってり系や豚骨系が好きなんでしょうか? 豚骨系に比重が置かれた今回のリニューアル、果たして吉と出るのか凶と出るのか気になります。 なお、まつちかラーメンステーションでは今後も2~3年単位で店舗の入れ替えを行っていくとのこと。この手のテーマ系テナントにありがちな"内容のマンネリ化"による集客の低下を防ぐためにも、定期的に内容の刷新を図っていく姿勢が窺えるのは好感が持てますね。 さて、松山に行く機会があったら、ラーメンステーションの新店舗を訪ねてみることにしましょうか(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.16 12:26:14
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