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くれーじーくえいる ぶろぐ

2007.12.22
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 今日のガンダム00はリアルタイムでチェック。次回は休みとどっかで聞いたので、これが今年最後の放映になるのかな?

《#12  教義の果てに》

 夜の中東・アザディスタン王国。そのとある寺院で、保守派の宗教指導者マスード・ラフマディに保守派のメンバーたちが決起を求めて詰め寄っていた。彼らは改革派への反発と異教徒の排斥を口々に訴えるが、マスードは神の報いを待てばいいと動こうとはしない。と、そこへ突如銃声が響き、武装した族が乱入してきた!

 石油産業によって経済を支えてきた中東地域。しかし、太陽光発電システムの実用化によってその価値は失われつつあった。国連による石油輸出規制に対して中東の一部国家は武力で反発、20年に渡って太陽光紛争と呼ばれる戦乱が続き、その戦火によって疲弊した中東の国家の多くは分裂と統合を繰り返していた。
 カスピ海とペルシャ湾の間に位置するアザディスタン王国もそんな国家の一つ。6年前に隣のクルジス共和国を吸収し王制を復活させたが、国境の解釈の違いから国内は二つの教派に分かれて政情不安が続いていた・・・
 元来の宗派対立に加え、太陽光発電システムの導入を推進する改革派とそれに反発する保守派の対立で政情不安に拍車がかかる情勢の中で発生した、保守派の宗教指導者であるマスード・ラフマディーの拉致事件。事件が改革派の仕業かどうかはまだはっきりしていないものの、議会は治安部隊を出動させるなどまさに内戦の一歩手前の様相。首都でも保守派住民のデモが激しさを増し、彼らの非難は皇女マリナ・イスマイールにまで向けられていた。悪化する状況の中、事態打開の術を求めて苦悩するマリナ。
 そんな中、アザディスタンに対してソレスタルビーイングは密かに行動を開始、留美が国内に潜入する。プトレマイオスはまだL4から帰還していないため、もし内戦が起きた場合は留美に同行する刹那とロックオンだけで介入することになる。留美はアザディスタンに滞在中のアレハンドロに国外退去を促すが、アレハンドロはこの国の行く末とソレスタルビーイングの動向を注視するため残留する。

 経済特区・東京のJNN本社では、緊迫するアザディスタン情勢に報道局が大騒ぎする中、絹江がイオリア・シュヘンベルグの手掛かりを掴むべく200年前に遡って失踪や行方不明となった博士号取得者を調べていた。
 一方、沙慈はピザ屋のバイトついでに都内に滞在中のルイスの母にピザを差し入れ。物に弱く涙もろい母親の性格に付け込んだルイスの狙い通り、両親を早くに亡くして姉と二人暮らししている彼の境遇を聞いてすっかり感じ入ってしまうルイスの母であった。

 王宮でラフマディと会ったときのことを回想するマリナ。皇女に即位する自分の決意を告げたマリナに、ラフマディは自国の歴史と民を思い、神の教えを守り変化を好まない人々を受け止める存在となるべく、敢えて彼女に反対する立場を取ったのだった。しかし、そんな彼女の思いとは裏腹に、保守派は議会をボイコット、対する改革派は秘密裏にユニオンから軍事支援を受けようとしていた。
 そのユニオンからアザディスタンに派遣された部隊の中に、グラハムたち対ガンダム調査隊の姿があった。今回の派兵は人革連に後れを取るまいと軍上層部が議会に働きかけた結果らしい・・・
 一方、刹那とロックオンは留美と合流してしばし待機。内紛を抑えるためには拉致されたマスードを保護して全国民に無事を知らせる必要がある。マスードを拉致したのは改革派ではない可能性が高いとのヴェーダの予測に、留美たちは保守派のマッチポンプか第三勢力の介入を疑う。故郷に戻ってきた形の刹那は自らも独自に行動を起こすが、ロックオンは感情的になるなとクギを刺す。
 一人荒廃した街に赴く刹那だったが、クルジス人である彼に向けられる住民の視線は冷たく・・・
 そのころ、拉致されたマスードは何処かの民家で囚われの身となっていた。その家の外には何故かアリーの姿が。「さーて、今回神はどちらを選ぶ? ま、どちらにしても戦争だがな」

 その夜、建設中の太陽光発電の受信アンテナ施設で、警備中のアザディスタン軍のモビルスーツ部隊の一部が突如反乱を起こした。軍内部の保守派が行動を起こしたらしい。知らせを受けたグラハムはフラッグ部隊を率いて現場に急行するが、味方同士で交戦中だったアザディスタン軍のアンフは待機していたデュナメスの遠距離からのビーム攻撃ですべて撃破された。しかし、別地点に潜んでいたアリーのイナクトカスタムが大量のミサイルを発射、デュナメスが応射するも全弾を撃ち落とせず、受信アンテナ施設は破壊されてしまう。
 グラハムはミサイルを撃ってきた敵を部下に任せ、自分はフラッグカスタムでデュナメスに挑む。デュナメスは狙撃で応戦するが、フラッグカスタムは強化された高機動性能でかわしてデュナメスに肉薄! 「敢えて言わせてもらおう、グラハム・エーカーであると!」サーベルで斬りかかってきたフラッグカスタムにデュナメスもビームサーベルで応じ、両者は互角にぶつかり合う。が、その時、アザディスタン軍のモビルスーツ部隊の一部が無断発進して王宮に向かったとの連絡が双方に入り、グラハムはやむなく戦闘を断念して部下と共に首都防衛に向かう。
 無断発進したアザディスタン軍のアンフは首都に侵入していたが、そこへ刹那のエクシアが現れ、アンフを次々に撃破していく。リボンズと共に滞在先のホテルでその様子を睥睨していたアレハンドロは、エクシアの戦いぶりを「力任せだ。ガンダムの性能に頼りすぎている」と冷ややかに評する。
 次々に現れる敵軍を掃討していく刹那だが、その中で斃れる少年兵の姿を目の当たりにしてかつての自身の記憶を思い起こし、感情に任せて敵を攻撃していく・・・

 ソレスタルビーイングのアザディスタンへの介入。そして勃発する軍内部の保守派によるクーデター。ユニオン軍部隊が首都圏上空の航空優勢を確保し、クーデターは幸いにも沈静化に向かう。グラハムは「信心深さが暴走するとこのような悲劇を招くというのか」と重々しく呟く。一方、アリーはお楽しみはこれからだってのにとぼやきつつ撤退していく。
 王宮の地下シェルターに退避したマリナは、自分のしたことが国民の心に怒りの炎を点し、この国を戦いに導いてしまったと悲嘆に暮れる。だが、シーリンはそんな彼女を一喝する。「毅然としなさい、マリナ・イスマイール! まだ終わってないわ」
 一方、デュナメスが戦闘で崩壊した街に到着すると、敵を撃破したエクシアが一人立ち尽くしていた。刹那は呟く。「俺は、ガンダムになれない・・・」


△△△△△△

 前回までの冷淡ぶりから一転、ルイスの母君と沙慈君が急に親密になってきた今回。お母さんあんた食い物と泣ける話に弱いんだねぇ(笑)つか、母親の弱い所を突いて彼氏を認めさせようとしたら、いつの間にか二人だけで仲良くなってしまって自分が蚊帳の外になりかけてるルイス乙(爆)

 今回の本題は、保守派と改革派の対立が続くアザディスタン国で、保守派の宗教指導者の拉致をきっかけに勃発する内戦の危機。どうやら指導者の拉致は改革派の追い落としを狙う保守派の自作自演臭く、アリーはその実行部隊として雇われているのでしょうか。対する改革派はユニオンからの軍事支援を受けて対抗しますが、その中には介入してくるであろうガンダムを狙うグラハムたち対ガンダム調査隊の姿も・・・元々の宗派間対立に陣営内の穏健派と過激派の内ゲバ、さらに別の思惑を秘めた第三者の介入というこのカオスな状況は、明らかに現実の中東で見られる諸問題をなぞっていますが、どこかで落とし所を見つけられる可能性があるイデオロギーや利害の対立と違い、宗教の対立というのは極端な話対立する相手を殲滅するまで終わらない側面があると思うので、例え23世紀になってもこの辺は変わることはないのでしょうね。
 とりあえず今回の名言。敢えて言わせてもらう、グラハム・エーカーはカ○であると!(ぉ)相変わらず自己主張の激しいグラハムさん、前回シャアの台詞をパクったと思ったら、今度はギレン・ザビの名台詞の一つ「敢えて言おう、カスであると!」をもじってきましたか。しかもこれらの台詞、別に外部スピーカー経由で相手に名乗ってるわけじゃなく、全部自分の独り言なんだよね(笑)次に彼が喋るのはブライト・ノアの「左、弾幕薄いよ、何やってんの!」(うろ覚え)ですかねぇ(爆)強烈なGに耐えつつデュナメス相手にフラッグカスタムを駆る彼はまんまガンダムWのゼクスですな。そういえば、フラッグの片腕に付いているディフェンスロッドがデュナメスのビームピストルに対して今回初めてその機能を発揮してました。耐ビームコーティングのおかげか被弾しても部分的に焼損しただけですんだようですが、一発当たったらコーティングが焼損するとなると、帰投後は再コーティングか装甲ごと交換ですかね。

 一方、そのアザディスタンにいよいよ武力介入するソレスタルビーイングですが、第8話での刹那とマリナの邂逅は今回の展開には特に影響はしないのでしょうかね。様々な陣営の思惑が交錯する中、ロックオンたちと共に事態に介入する刹那がかつての故郷で目の当たりにしたのは、未だ残るアザディスタンとクルジスの遺恨、そして戦火に斃れていく人々の姿でした。その光景に憤りながら戦い続ける彼が目指そうとしているのは、かつて同じように戦火に塗れていた自分を救ったあのガンダムの姿を、今再びこの地で戦禍に苛まれる人々を救うために自らの力で再現することなのでしょうか。しかし、その信念とは裏腹な未熟さをアレハンドロに看破された通りで、敵を切り伏せ続けた刹那が突き当たったのは、どんなにガンダムという強大な力を行使してもそれだけでは他者を救えないというある意味途方もない壁・・・刹那は如何にしてそれを乗り越えて真の"ガンダム"へと近付くのでしょうか。
 一方、理念だけではどうにもならない現実に追い詰められようとしているマリナ皇女の行く末は・・・






Last updated  2007.12.23 22:40:29
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