くれーじーくえいる ぶろぐ

2008/03/27(木)14:03

未知なる敵を討つ力!  キバ第9話

血の薔薇の記憶/キバ関連(終)(45)

ぐああ、寝込んで今日の前半部見逃したっ(苦)orz  つーわけで、今回のキバ第9話『交響・イクサ・フィストオン』の全体レビュー文はなしです(苦笑)  それはともかく、今回ようやく『キバ』における第2のライダー"イクサ"(IXA)が登場しました!  "未知なる存在を迎撃するシステム"という意味合いの名を持つイクサは、"素晴らしき青空の会"を率いる嶋が進めてきた対ファンガイア兵器の集大成ともいえるもので、軍用目的のパワードスーツをベースに開発され、1986年に最初のタイプが登場、2008年の現在で名護が装着するのは数えてVer.10とのこと。現在は名護のみが変身権を持っているようですが、"イクサの装着者はイクサ自身が決める"という辺り、装着者にはそれなりの適性が必要なようです。  平成仮面ライダーシリーズにおける装着変身系ライダーといえば、『アギト』に登場するG3の第1話でのひでぇ見かけ倒しぶりが非常に印象に残っていますが(苦笑)、こちらのイクサは予想に反して(爆)、名護の能力とも相まってかファンガイアを軽々と圧倒できる戦闘能力を持っているようです。もしイクサがキバと本気で激突したらどんな戦いになるのか気になりますが、現時点では渡には尊敬する名護と戦う気はさらさらないでしょうから、両者のガチバトルはまだ先かなぁ?  その外観やフエッスルらしき装備を持つなどどこかキバとの類似点も垣間見えますが、その辺も含めてイクサ開発の経緯はいずれ22年前のパートで語られるんでしょうか。  また、22年前にアームドモンスターの3人目・フランケン族のドッガの人間体が登場。22年前のドッガは力(リキ)という名で人間社会の中で暮らしていたようですが、人間を利用してファンガイアを打倒しようという次狼=ガルルの思惑に対してラモン=バッシャー共々どう応えるのか・・・  一方、次狼が人外の存在であることを知った音也ですが、現状では嶋やゆりに話しても信じてもらえる可能性は皆無なのは確実。ゆりを巡る次狼との三角関係も絡んで今後ますます混沌としてきそうですね。  今回の敵・フロッグファンガイアこと大村役は、『555』のローズオルフェノクこと村上峡児役でお馴染み村井克行でした。バイオリン製作に情熱を傾ける者同士でありながら、図らずもお互い敵同士であることを知ってしまった渡と大村ははたして・・・? そして22年前、漆黒のバイオリン"ブラックスター"を手にした者を襲うファンガイアははたしてフロッグファンガイア=大村なのか?

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