カテゴリ:雑感などなど
<←『バリうま堂』の味玉新熊麺。改めて見てみると『ちょうてん』のラーメンと大差ないなぁ>
本日、所要で松山に出かけたついでにまつちかタウンの『まつちかラーメンステーション』に昼食に寄ったところ、店舗が入れ替わっているのに気付きました。後で調べてみたところ、オープン3周年を前にして7月20日に2度目となる店舗の入れ替えが行われ、新たに3店舗がオープンしたようです。 今回の入れ替えでは北海道の『旭川らうめん青葉』、札幌の『札幌ラーメン縁や』、東京の『平太周』が撤退、博多の『博多ラーメン ちょうてん』、久留米の『久留米とんこつしぼり 満州屋が一番』が残留となりました。2006年のオープン時からの顔ぶれだった『青葉』『縁や』が撤退したことにより、オープン時の5店がすべて姿を消しました。『平太周』が1年で引き上げることになったのはやっぱりあのボリューム過多が受けなかったんでしょうかね(笑) そして、新たにまつちかラーメンステーションの仲間入りをしたのは、札幌の『札幌ラーメン 栄輝』、熊本の『熊本黒豚骨 バリうま堂』、徳島の『徳島ラーメン 徳一』の3店。昨年撤退した『天外天』以来となる熊本ラーメンが加わり、札幌ラーメンの『縁や』が『栄輝』と入れ替わる一方、新たに徳島ラーメンが加わったことになります・・・・・・が、後で調べてみると、この新規3店とも『ちょうてん』『満州屋が一番』と同じ株式会社満一が運営しているようで、つまりは今回のリニューアルによって5店全部が満一グループの息のかかった店になったというわけです。まつちかラーメンステーションはラーメン評論家の石神秀幸氏によるプロデュースがウリですが、現状は石神氏が満一グループと組んで店舗を展開しているということになるのかな? しかし、これって同地の運営コンセプトとして正しい方向性なんでしょうか? 個人的には何となく先行きに一抹の不安を感じます(苦笑) まぁそれはともかく、せっかくオープンした店ですから例によって1回は訪ねてみることにしましょう。 というわけで、今日は『熊本黒豚骨 バリうま堂』を訪問。味玉新熊麺(850円)を注文しましたが、マー油を加えたスープアレンジは『ちょうてん』と大差ないですね(苦笑)味は豚骨だけどクセがなく食べやすくていいんですけど。また、メニューに載っている餃子は店内では焼いておらず他店からもらってくるようです。まぁ同じグループ故に融通が利かせられるのはコスト面等で有利でしょうが、客としては何とも微妙な印象です(爆) あと、味以外で気になったのは、店員が2人しかおらず来客の捌き方に多少もたつきが見られたことでした。オープンして間もないとはいえ、接客は大切にしてもらわないとなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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