くれーじーくえいる ぶろぐ

2008/08/27(水)21:30

気が付いたら復活していた定番フリーソフトの件

リンゴ使いは世界の片隅で哀を叫ぶ(61)

 かつて、我がMacintoshが旧MacOSだった時代、当時Macを買った専門店の店長のオススメで管理人が愛用していたとあるユーティリティ系フリーウェアがありました。それが『FinderPop』(制作:Turlough "Turly" O'conner)です。  旧MacOSはVer.8からいわゆるコンテクストメニュー(Windowsでいう右クリックメニュー)を採用しましたが、1ボタンマウスが前提のMacOSではControlキーを押しながらクリックしてポップアップメニューを表示する仕様のため若干使いにくい代物でした。FinderPopはこれをクリックの長押しで表示できるように機能拡張するもので、さらにアプリケーションの起動やファイルの検索もポップアップメニューから行えるようにカスタマイズできるなど非常に使い勝手のいいソフトでした。旧MacOSユーザーの中にも愛用していた方は多いようです。  しかし、FinderPopはVer.1.9.2まで進んだものの、MacOS Xに移行してからは更新が止まったため、管理人もOS Xに移行してからはFinderPopから離れることになり、最初の頃は多少の寂しさを感じたものです。もっとも、OS Xでは標準で複数ボタンのマウスが使えるようになり、アプリケーションの起動もDock経由でやるようになったので、OS Xのユーザーインターフェースに慣れてしまうとFinderPopなしでもそれほど困らなくなっていたのは確かです(苦笑)  そんな中、今日本屋でMacintosh情報誌を漁っていたところ、OS X用フリーウェア紹介の中にOS X版FinderPopの紹介が載っているのに気付いて今更ながら旧FinderPopユーザーの血が騒ぎ出し(笑)、早速公式日本語ローカライズ版を公開しているOsamu Satoh's Web Pageからダウンロードしてみました。後で調べてみたところ、OS X版FinderPopは2005年頃に最初のVer.1.9.9が登場したようで、現在は今年3月に公開された"Leopard"対応多言語版のv2.1.2が最新です。しかし、以前の制作者のサイトでは「アップル社のOS X関係の仕事で疲れたし、OS XはWindowsライクだからOS X版は作らん」みたいなコメントを載せてた気がするんだけど・・・(笑)というか3年も前にβ版が出ていたのに今の今まで気付かなかったマヌケ管理人はFinderPopユーザーとしては失格ものですね(爆)  というわけで、早速インストールしてみたOS X版FinderPopですが、フォルダ管理などの基本的な機能およびインターフェースは旧MacOS版とほとんど変わらず、「このソフトに金を払う必要はないが、もし払ってくれるなら制作者にビール2杯分奢ってくれ」という案内まで昔と同じです(笑)管理人はアップル純正のApple Mighty Mouseを使っていますが、旧MacOSでFinderPopを使っていた頃のクリック長押しでメニューを使うあの懐かしい感覚が久々に戻ってきましたよ♪ とりあえず、左クリック長押しでも右クリックでもポップアップメニューが表示されるように設定し、"FinderPop Items"フォルダに主に使うアプリケーションのエイリアスをいくつか入れてポップアップメニューから起動するようにしました。OS XではDockがあるので無理にポップアップメニューから起動しなくてもいいのですが、DockにはDockの使い勝手もあるので要は使い分けですね。  旧MacOSから操作やインターフェースが大幅に変化・充実したMacOS Xでは、FinderPopといえども最高のユーティリティというわけではありませんが、かつて定番といわれたフリーウェアが帰ってきたというのはユーザーだった人間の端くれとしては感慨深いものがあります。

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