カテゴリ:くれーじーくえいる的ハイテク色々
本日、株式会社吉野家とイオン株式会社は、2009年春から全国の吉野家チェーンにイオンの電子マネー『WAON』(ワオン)を順次導入することを発表しました。2011年度中までに全国1,000店以上で利用可能とするほか、提携カードの発行も検討しているとのことです。
*WAON公式サイト 9/19プレスリリース(注:PDFファイル) 今年3月から全国展開したWAONは、イオン系列店のテナントに入っている店舗にも導入されていますが、イオングループ外での導入はこれが初となります。今回の提携により、吉野家はWAONの主な利用者である主婦層、イオン側は吉野家の利用が多い男性客の開拓を相互に進めることが可能になるわけです。 管理人はEdyとWAONの2つの電子マネーを主に使っていますが、利用可能店舗の数ではEdyの方が圧倒的に多いのが現状なので、少しでもWAONの利用可能範囲が増えるのはユーザーとしては有り難いですね。まぁ管理人は早々何度も吉野家に行ってるわけではありませんが・・・(笑) 何はともあれ、地元愛媛の吉野家でも早くWAONが使えるよう期待しています。個人的な要望としては、WAONだけでなくEdyやiD、QUICPay等の他の電子マネーも導入してほしいですね。 話のついでに牛丼絡みの余談を一席。牛丼チェーンの『すき家』を展開する株式会社ゼンショーと同グループの株式会社なか卯では、漫画『キン肉マン』(ゆでたまご原作)の連載29周年を記念して8/28~9/28まで集英社とのコラボレーションによる『キン肉マン祭り』を展開中です。すき家が元祖『キン肉マン』、なか卯が現在週刊プレイボーイ誌で連載中の『キン肉マンII世』とそれぞれコラボする形式になっていますが、同じゼンショーグループなんだからそれぞれで配布していたスクラッチカードの相互利用ができるようにしてほしかった気も(苦笑) 管理人的には"キン肉マンの牛丼=吉野家"というイメージが強く(作中に吉野家ならぬ"吉野屋"が登場してるくらいだし)、世間でも同様のようで、最初にこのコラボ話を聞いたときは驚いたのですが、改めてキャンペーン公式サイトをチェックしたところ、原作者のゆでたまご・嶋田隆司先生が『キン肉マン』に登場させた牛丼の元ネタは吉野家ではなく当時大阪を中心に展開していた『なか卯』だったんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.21 12:19:51
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