くれーじーくえいる ぶろぐ

2010/05/08(土)15:22

管理人の優雅なるキャッシュレス生活:牛丼編

くれーじーくえいる的ハイテク色々(69)

 去る4月28日より、全国の吉野家でイオン株式会社のプリペイド式電子マネー『WAON』(ワオン)の利用が開始されました。  これに伴い、4/28~7/31まで1回の支払い500円ごとに10WAONポイント(WAON一体型イオンJMBカードの場合はJALマイレージを10マイル)をプレゼントするほか、新たに発行される『吉野家WAONカード』の新規申込で発行手数料300円が無料&優待割引券1,110円分プレゼントのキャンペーンが行われています。  というわけで、管理人の地元の吉野家でもWAONが使えるようになったので、確認も兼ねて久々に吉野家で昼飯を食べることにしました。しかし、普通に牛丼にせずに牛カルビ焼定食にする辺りがひねくれ者の管理人です(爆)  随分久々に利用した吉野家ですが、牛丼をはじめとする各商品にお新香・キムチ・コールスローとの各セットメニューが導入されているようで、セット価格が500円以上からになってるのはまさかWAONキャンペーンとの兼ね合いなんですかね(笑)  何はともあれ、これでファミリーマート、マクドナルド、吉野家とWAONの利用範囲がさらに拡大したことになります。後はイオン系列以外の小売店でも利用できるようになれば便利なんですが・・・  ・・・と思っていたら、今度は全国のコカ・コーラマルチマネー自動販売機でWAONの利用開始という新たな情報が!  去る3月30日、イオン株式会社と日本コカ・コーラ株式会社はコカ・コーラの複数電子マネー対応型自販機で今年秋からWAONへの対応を開始することで合意しました。また、セブン&アイホールディングスの『nanaco』にも対応するとのことで、これにより同社のマルチマネー自販機ではEdy、Suica、iD、PiTaPa、WAON、nanacoと6種類の電子マネーが使えるようになります。  今や街角で普通に見かけるようになったコカ・コーラのマルチマネー自販機ですが、Edyに続いてWAONも使えるようになればこれまたユーザーとしては便利になりますね。まぁそんなに頻繁にコカ・コーラの自販機ばかり利用して飲料買ってるわけでもないですが(笑)  そういえば、コカ・コーラ社が電子マネー自販機の導入に合わせて登場した『Cmode(シーモ)マネーサービス』が今年12月31日にサービスを終了するそうです。今や既存の各種電子マネーが利用できるようになり、独自規格であるCmodeマネーの役割は終わったということになるわけですが、思えば管理人もCmodeマネーはおサイフケータイを使い始めた頃に多少使っただけだったなぁ・・・  あと、電子マネーの難点といえば、今の残高をすぐに確認できないことです。管理人の場合、流石ソニー製品と言うべきなのかTVのリモコンにFeliCaリーダー機能が組み込まれており、TVでEdyの残高確認等が可能ですが、WAONに関しては今の所近場のファミマかイオン系列店の端末でしか確認できないので、残高確認のためにわざわファミマに駆け込むというのもなかなか不便なものです。  そんな中、キングジムからEdy、Suica、PASMO、WAON、nanacoに対応したカード型のFeliCaビューアー『RELET』(リレット)が発売されました。電子マネーのカードを本体に重ねてボタンを押すだけで残高を確認できる機器で、専用の携帯ケースも各種用意されています。メーカー希望小売価格8,379円で、楽天市場での現在の実売価格は最低6,100円からといったところです。 キングジム 電子マネービューアー『RELET』 <楽天アフィリエイト/YOUR SHOP楽天市場店>  ただ、ボタン電池駆動でいつでもどこでも持ち運べて複数の電子マネーの残高を確認できるのは確かに便利だと思いますが、チャージ等には対応していないので、残高確認専用のために6,000~8,000円も出すのが妥当かどうかは微妙なところです(苦笑)

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