カテゴリ:作品色々見聞録
<←映画館で購入したゴジラ関連グッズ。左はレジェンダリー版ゴジラのミニフィギュア付きドリンクカップ、右は第1作ゴジラの復刻パンフレット等のセット。フィギュアはこの形態の割には良好な出来です>
来月25日から日本での公開が始まるハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(ギャレス・エドワーズ監督)ですが、それに合わせる形でゴジラ誕生60周年の記念企画が様々な形で行われており、その一つとして今月7日から1954年制作の第1作『ゴジラ』(本多猪四郎監督)の60周年記念デジタルリマスター版の特別劇場公開が行われており、愛媛でもシネマサンシャイン衣山とTOHOシネマズ新居浜で21日から上映が始まりました。 管理人もJR新居浜駅での8600系電車の展示会を見終えてからTOHOシネマズ新居浜で早速見てきました。 今回のリマスター版は第1作公開当時の状態を再現することを目指し、ゴジラシリーズでは初の4Kスキャン等により7ヶ月をかけて修復を行ったものです。デジタルリマスタリングされた第1作という点では、すでにCSの日本映画専門チャンネルで第1作を含むシリーズ28作+2作のHDリマスター版放送が行われているほか、劇場公開終了後の来月5日にはNHK BSプレミアムのプレミアムシネマでも60周年記念リマスター版の放送が予定されていますが、昔の白黒映画を劇場で見る機会なんて今後またあるかどうかわかりませんし、やはり一度は劇場で見ておくに限ります。料金も大人1,000円(レジェンダリー版ゴジラの前売券を提示すると500円に割引)とお手頃です。 流石に4Kリマスターだけあって映像は素晴らしくクリアになっていますが、場面が切り替わる一瞬だけぼんやりして見えてしまうのは致し方ないのでしょうか。あと、クリアすぎて劇中の新聞記事の細かい部分(大見出しだけ変えて本文は当時の紙面のまま)までくっきり読めてしまうのはまぁご愛敬ってところですね(笑) なお、今回の劇場公開では当時のパンフレット等を再現したセットも販売されていますが、割とストレートにストーリーをパンフ内でネタバレしてたんですね(笑)あと、ゴジラの雛形モデルをコラージュしたイメージスチルでゴジラが何故か片手に美女を掴んでますが、これってキングコングを初めとする当時のハリウッド製モンスター映画のポスターによくあった構図を踏襲してたんでしょうか。 さて、来月5日はNHK BSでのリマスター版放映と特番が楽しみですが、レコーダーに撮り溜めてるゴジラシリーズとかもこの際DVD-RではなくBD-Rに落とそうかと考えているところです。もっとも、そうなるとせっかく買った50枚入りDVD-Rがムダになってしまうんですがね(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.24 12:47:04
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