カテゴリ:リンゴ使いは世界の片隅で哀を叫ぶ
来月初旬くらいに計画している念願のiPhone 6への乗り換えに備えて、準備の一環としてiPhoneに入れたい楽曲をCDからiMacのiTunesにリッピングする作業をしたのですが、そこで少々問題が発生しました。実はかなり以前からiMacの内蔵光学ドライブが不調気味で、CDやDVDを入れても認識したりしなかったりと不安定なのです。今回のCDからのリッピングも1枚だけ辛うじて認識しただけで後は何度やってもどうにもならない有様でした。
幸い、サブ機のMacBook Proの内蔵光学ドライブは問題ないため、一旦MacBookのiTunesでリッピングしてからホームシェアリング機能を使ってWi-Fi経由でiMacに移すという余計な一手間で何とか解決することができました。今のiTunesではiTunes Matchを使えばわざわざMacやPCを接続母機にせずともiCloudを介して楽曲データを簡単にやり取りできるんですが、年間使用料に3,980円も払う余裕ありませんので・・・(苦笑) とりあえずiPhoneに入れる楽曲データの準備は何とかなったんですが、問題は不調なiMacの光学ドライブの件。Webで調べてみると経年した2007年モデルでよくあるトラブルのようで、当然アップル社の無償保証はもう利かず、交換となると数万円はかかるようです。そう遠くない内に買い換えを強いられるのが確定している今のiMac Mid 2007にそんな金はかけられませんが、かといって光学ドライブなしというわけにもいかず、またいずれ買うことになる現行のiMacにはそもそも光学ドライブがないこともあり、この機会に外付けの光学ドライブを買うことにした次第です。まぁある意味、将来のiMac買い替えに備えた前準備といえるかもしれません。 で、ここで問題となるのが買うべき光学ドライブの種類ですが、少々値段は張るもののブルーレイ(BD)ドライブを導入することにしました。アップル社はBD支持を謳ってはいるものの、今の所MacOS XにはBDの再生や編集等ができる純正ソフトはなく、またハード的にもBDドライブを搭載する動きはありません(それどころかMacから光学ドライブ自体を廃する方向だし)ただし、BDドライブの使用自体は可能なので、映像編集とかはやらないと割り切れば光学ドライブとして充分使えるでしょう。幸い、管理人はBoot CampでWindows環境も使っているので、最悪MacでBDの再生等ができなくてもWindowsで使えばすむわけで(笑) 後はドライブの機種を選ぶだけですが、Mac対応を謳っているサードパーティー製のBDドライブは多くありません。Webのレビュー記事を見る限りではMac対応と書いていない製品でもMacに繋ぐと問題なく動作するようですが、メーカー保証等の点で一抹の不安は拭えないため、少々高くなってもWin/Mac対応のドライブを買うことにし、今月下旬に発売予定のバッファロー社の新機種を購入予約しました。まぁMac対応とはいってもぶっちゃけ光学ドライブとして使えるって程度で、付属するBD用各種ソフトは全部Windows専用になりますが、先に書いた通りWindowsで使えばいいのです(笑) まぁ何はともあれ、痛い出費にはなりますが背に腹は替えられないので、潔く今月下旬の製品発売を待つことにします。BDはともかくCD/DVDドライブとして正常に使えるといいんですが・・・ あと、Macでのもう一つの泣き所であるBDの再生ですが、こちらは有料のMac用ブルーレイプレイヤーの他、無料動画プレイヤーのVLC media playerでBDを再生できるようにする裏技があるようなので、これも試してみる価値がありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.17 01:32:24
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