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くれーじーくえいる ぶろぐ

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血の薔薇の記憶/キバ関連(終)

2009.01.18
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 年始からのキバ第46・47話、一応見たのですが色々と他にも手を付ける事柄てんこ盛りで、感想書けないままとうとう最終回を迎えてしまいましたよ(苦笑)ま、気が向いたらレビューだけ立てるかもしれません。
 何はともあれ、いよいよキバ最終回です!

【第48話(最終回)  フィナーレ・キバを継ぐ者】

 自ら太牙に代わって"キング"となることを宣言し、22年前の"キング"と同じ服装にザンバットソードを提げてキャッスルドラン内の玉座に座った渡。そこへ乗り込んできた"ビショップ"は"紛い物のキング"たる渡を倒すと宣言、渡も望むところだと堂々と挑戦を受けてみせる。

『カフェ・マル・ダムール』で、一向に視力が回復しない名護は嶋にイクサナックルを返そうとするが、恵は何を逃げてるのかと反対。改めて恵が名護に方向を指示するコンビネーションを特訓する。特訓の最中に一息吐いた恵は「心の中であんたを尊敬していた」と名護に告白、名護も「おまえ、優しい女だったんだな」と返す。

 ダークキバの力を手にした太牙は今度こそ決着を付けるべくキャッスルドランに乗り込む。母・真夜を処刑したと言う太牙に渡も表情を変え、外でそれぞれキバ・エンペラーフォームとダークキバに変身して戦いを開始するが、そこへ"ビショップ"が大勢のファンガイアを率いて現れ、二人を倒すべく攻撃してきた。大勢のファンガイアに苦戦する二人だが、そこへ次狼、ラモン、力が駆け付けてモンスター体となって加勢する。大乱戦の末、キバとダークキバはファンガイアの群れを一掃すると場所を変えて再び対決へ・・・
 一方、二人を追おうとした"ビショップ"の前には名護が立ち塞がり、今度こそ決着を付けようとライジングイクサに変身! 恵からの方向指示を受けてスワローテイルファンガイアと戦うが、対応が追い付かず防戦一方に追い込まれてしまう。だが、イクサは相手の鱗粉攻撃を気合いで耐えきる。「天魔覆滅!」ようやく恵の指示と噛み合ったイクサはスワローテイルファンガイアに痛打を浴びせ、「イクサ、爆現!」最後はイクサジャッジメントでついにトドメを刺す! 「この命、真の"キング"に捧げる・・・私と真の"キング"が一つになり、すべてを滅ぼす!」"ビショップ"は捨て台詞を残して爆散、そのライフエナジーは天へと飛び去っていった・・・
 変身解除して倒れ込んでしまった名護だったが、その目は奇跡的に視力を回復していた。名護と恵はお互いの無事を確認して抱き合うのだった。
 だがその頃、何処かの荒野では"ビショップ"のライフエナジーを吸収したバットファンガイアが完全に実体化していた!

 一方、とある荒野で戦いを繰り広げていた渡と太牙はいつしか生身で戦い続けていた。だが、渡は挑発する太牙に歩み寄って抱き締める。「わかるよ、兄さんの孤独が・・・僕がそばにいるよ・・・」唐突な渡の言動に困惑する太牙に、現れた嶋が言う。渡は太牙を守るために"キング"を名乗ったのだと。
 以前の夜、嶋から太牙を頼まれたとき、渡は嶋に自分が"キング"になる決意を告げていた。自分が"キング"を名乗ることで命を狙われる兄・太牙の盾になろうと考えたのだ。渡の真意を知って驚く太牙だったが、そこへ衝撃波と共に復活したバットファンガイアが飛来した。それが"ビショップ"の企みだと悟った太牙は渡と共に戦うことを決意、キバとダークキバに変身して戦いを挑むが、バットファンガイアの強大な力に圧倒されてたちまち変身解除してしまう。渡はバットファンガイアの攻撃を受けて崖下に転落してしまうが、それを救ったのは崖の途中に埋まった一本の右手。それは22年前、湖畔での"キング"との戦いで吹き飛んで湖に沈んだ過去のイクサの腕のパーツだった。必死にその腕を掴み止めるも落ちそうになる渡に父・音也の幻が呼びかける。「渡、諦めるな。おまえの中には俺がいる、俺たちは一つだ」
 バットファンガイアに追い詰められて絶体絶命の太牙。が、そこへ這い上がってきた渡が駆け付け、再びキバとダークキバに変身。二人は揃ってキバの紋章を放ってバットファンガイアを捉えると連携攻撃で圧倒、そしてダークキバのスネーキングデスブレイクとキバのエンペラームーンブレイクの同時攻撃が炸裂し、ついにバットファンガイアは大爆発を起こして消え去ったのだった。
 戦い終えた太牙は自分は多くの許されない罪を背負っていると呟くが、渡は一緒にその罪を背負うと励ます。と、そこへ太牙に処刑されたはずの真夜が現れ、太牙を赦す。太牙は彼女を殺さなかったのだ。自分は"キング"として相応しくないのかもしれないと弱音を吐く太牙だが、渡は兄さんなら"キング"としてファンガイアと人間に新しい未来を作れると再度励ます。太牙は大きく成長した渡の姿に喜びつつ、そんな弟を超えたいともう一度戦いを挑む。同意した真夜が見守る中、かくて渡と太牙は三度殴り合いを始める。それは殺し合いではなく、お互いの魂を感じて二人が一つになるための戦い――――――

 ――――――時は流れてある日の紅邸。おめかしした静香に急かされて何やら正装に着替え中の渡・・・
『カフェ・マル・ダムール』には同じく正装した健吾と嶋がすっ飛んでくるが、店内にはマスターの木戸が準備した大量のプレゼントらしき品物の山が。もっとも、当の木戸は風邪で寝込んでしまい、出産で入院中の愛犬ぶるまんの代わりのフレンチ・ブルドッグを抱いているのだった。
 一方、とある結婚式場の控室では花嫁姿の恵がその時を待っていた。今は亡き母・ゆりに心の中で結婚を報告する恵に、ゆりの幻が祝福を告げる・・・
 そして、父親代わりの嶋にエスコートされた恵がいよいよ教会のバージンロードに立った。その先で待つ新郎は白いタキシードを纏った緊張気味の名護。渡、健吾、静香、恵の弟・光秀、さらには次狼、ラモン、力、おまけにキバットバットIII世とタツロットまで、大勢の人々が二人の門出を祝福する・・・
 同じ頃、D&P社の社長に復帰した太牙は会議の席でライフエナジーに代わる新しいエネルギーの開発を提言し、ファンガイアと人類の共存に向けて新たな一歩を踏み出そうとしていた・・・
 名護と恵の結婚式は順調に進み、渡がお祝いにバイオリンの演奏を披露しようとしていたが、そこへ突然妙に派手な格好をした青年が飛び込んできた。渡を「パパン」と呼ぶ、何やら音也そっくりなそいつは22年後の未来から来た渡の息子・正夫!? 彼曰く、未来でネオ・ファンガイアなる敵が現れたため父親の力を貸してほしいという。何だかよくわからないまま正夫に連れ出されて外に出ると、空に何やら不気味な物体が! 意を決した渡、名護、正夫に駆け付けた太牙、さらに次狼たちアームズモンスターも加わって一斉に変身、未来の新たな敵に立ち向かっていくのだった――――――


<終>

□□□□□□

 何はともあれついに最終回を迎えたキバですが・・・・・・何というか予想の斜め上を行く終わり方(笑)好意的に見ればレギュラーキャラの死も悪役除いてほとんどなく概ねハッピーエンド、悪く言えば平成仮面ライダー最終回の悪弊たるごた混ぜで投げっ放しな終わり方が今回も(爆)

 渡が"キング"になろうとした理由、てっきり自分がファンガイアを統率して人類との共存を目指すのかと思ったら、命を狙われる兄・太牙を思っての行動だったようです。太牙も渡を認めて人類とファンガイアの共存に舵を切ったようで、何にせよ兄弟が和解できて何よりですが、最後の最後でガチで殴り合ってわかり合うってどこの青春ドラマか少年漫画だよと(笑)個人的には真夜のその後が気になるのですが、せっかく太牙と和解したっぽいのにまだ山の中で隠遁生活してるのかなぁ?
 しかし結局、使ったら世界を滅ぼしかねないという設定だったダークキバのウェイクアップ3・キングスワールドエンドは発動されずじまいでした。てっきり太牙がバットファンガイアと相打ち覚悟で使うのかなぁと思ってたのに・・・そういえば、キバ・エンペラーフォームも結局バッシャーフィーバーだけは最後まで出ませんでしたねぇ(苦笑)
 他にも、結局恵の父親は誰だったのかとか、22年前に真夜が嶋に太牙を託した経緯とか、一回こっきりの登場で終わってしまったブロンブースター、シュードラン、パワードイクサー等々、投げっ放しや活用不足で終わってしまったものがあったのは毎度の事ながらとはいえ残念ではあります。
 あと、名護の視力が"ビショップ"を倒した途端に回復したというのも唐突ですが、これはそもそも名護の目の不調の原因が"ビショップ"=スワローテイルファンガイアの攻撃によるものなので、発端となった相手を倒すことで解ける一種の呪いだったとでも解釈すればいいのでしょうか。

 そしてラスト、名護と恵が結婚というある意味衝撃の結末が!(笑)まぁ番組当初は"ケンカするほど仲がいい"の典型みたいなこの二人だったので、最終回辺りで二人が結婚するという展開を当初から予想していた視聴者は少なくなかったのではないかと思います。結婚式の客の中に普通に紛れ込んでいた次狼たち3人ですが、普通にイイ子しているラモンに対して次狼と力だけドツキ漫才みたいになってたのが笑えます(爆)いつもの自信家面はどこへやら、終始緊張しっ放しの名護さんが何とも微笑ましかったですが、ここはやっぱり壇上で結婚式とか結婚生活についてマジ顔で説教始めてしまいには怒った恵と掴み合いになるという展開だった方が名護さんらしかった気も(笑)
 そして、最後は渡の華麗なバイオリンの演奏で美しく終わ・・・ると思いきや、22年後の未来から渡の息子がやってくるという予想すらしていなかった超展開が! それは去年の電王でやるべき話だろ!と思わず画面にツッコミましたよ(笑)まぁある意味、今回の最終回のサブタイトルが示すものとしては間違ってはいないんですけどね(苦笑)

 まぁ言いたいことは色々ありますが、何はともあれスタッフ&キャストの皆さん、1年間お疲れ様でした!






Last updated  2009.01.22 15:27:50
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2008.12.14
 今週のキバは久々にリアルタイムでチェック♪

【第44話  パンク・バックトゥ・ファーザー】

 22年前。キャッスルドランから助け出されて入院中の音也だったが、"キング"に封印された次狼たちを助けるべくさっさと退院しようとする。が、そこへ何やらアヤシげな雰囲気の若い主治医が現れて最低1年間は入院してもらうと言い出す。相手にせず病室を出た音也は廊下で本物の主治医から退院していいと告げられて目を白黒させる・・・
 後日のある夜。街を歩いていた音也はこれまた胡散臭い易者に呼び止められ、今貴方が想っている女性と二度と会ってはいけないと言われる。音也はそいつが前に会ったニセ医者だと気付くが、易者は答えず姿をくらましてしまう。「必ず運命を変えてみせる・・・」硬い表情で決意を新たにするそいつは何と渡だった。

 音也と別れる決意をしたゆりは荷物をまとめて紅邸を後にするが、そこへ渡が現れて音也と結ばれるべきだとけしかけてきた。その後、ゆりは屋外のカフェに音也を呼び出すが、端から見守っていた渡の機体とは逆にゆりは自ら音也に別れを宣言、最後にわざと彼の足を踏んでから笑顔で去っていくのだった。
 同じ頃、"キング"によってファンガイアの力を奪われた真夜は歩くのもままならないほど衰弱していた。そこへ突如ポーラベアーファンガイアが現れ、今まで威張ってきた恨みを晴らそうと彼女に襲いかかる。手も足も出ず窮地に陥る真夜だったが、駆け付けたゆりがファンガイアを撃退。ファンガイアの力を失い、これからどう生きていけばいいのか戸惑う真夜に、ゆりは音也がいるじゃないかと励まし、その場に呼んだ音也と彼女を引き合わせて立ち去る。自分と一緒に生きていく覚悟があるかと問う音也に、真夜は頷く。以前約束した真夜のためのコンサートをこれから毎晩してやると豪語する音也だったが、そこへまたも渡が割って入り、自分が未来から来た音也と真夜の子供であることを明かす。渡は自分が生まれたことで2008年の現在で深央が死んでしまったと思い込み、過去の音也と真夜が結ばれるのを阻止しようとしていたのだった。信じようとしない音也に対し、真夜は渡が持っていたボタンが同じく未来から来たという名護から渡されたボタンと同じ物であることに気付いていた。

 現在。深央を自分の手で倒してしまったショックから彷徨う渡に、手負いの太牙が怒りを露わにして掴みかかるが、エネルギー体となって飛んできた次狼がそれを阻み、渡をキャッスルドランへと連れて行った。次狼は父親である音也の魂に触れさせることで傷心の渡を癒そうと考え、城内の"時の扉"へと彼を導いたのだった。
 一方、太牙は深央を死なせた渡=キバをこの手で必ず倒すと怒りを募らせていた・・・
『カフェ・マル・ダムール』では恵が一人コーヒーを飲んでいたが、木戸はその隣の席に今は亡き嶋を偲んで陰膳のコーヒーを置く。そこへやってきた名護は嶋の遺志を自分が受け継ぎ、世界に恒久的な平和をもたらすためどんな努力も惜しまないと豪語するが、名護を真似て木戸に訪ねた体脂肪率でどうやら負けたらしく、ムキになって店を飛び出して川原でトレーニングに励む。が、そこへ"ビショップ"が名護を倒すべく単身勝負を挑んできた。「青空の会は永遠に不滅だ!」名護はライジングイクサに変身すると襲いかかるスワローテイルファンガイアを圧倒、元に戻った"ビショップ"は敗走を余儀なくされるのだった。

 22年前。紅邸に戻った音也は邸内にいた渡と遭遇。自分が持っているのと同じ家のカギを持ち、さらに紅家の生まれながらの特技だというつま先立ち歩きまで軽々とやってのけ、自分と真夜が作った"ブラッディ・ローズ"に目を輝かせる渡の姿を目の当たりにした音也は、ようやく彼を未来の自分の息子だと認める。二人は一緒に入浴して思わぬ親子風呂を満喫するが、音也は真夜と結婚しないでという渡の懇願には耳を貸そうとしない・・・
 その後、渡は一人公園のブランコで途方に暮れていたが、そこへやってきた真夜は彼に人間とファンガイアの血を感じ、自分の未来の息子だと感じる。と、そこへ再びポーラベアーファンガイアが現れ、渡は時空を超えて駆け付けたキバットバットIII世とタツロットを手にキバに変身してファンガイアを迎え撃つ。真夜はキバの鎧を目の当たりにして驚きながらもその場から逃走するが、その前に赤子の太牙を抱いた"キング"が不敵な笑みを浮かべて現れる・・・
 渡は真夜とのデートに赴こうとする音也を止めようとするが、俺の人生は俺が決めると音也は相手にしない。そんな二人の様子を物陰から窺うキバットバットII世の姿が・・・と、そこへまたもポーラベアーファンガイアが出現、渡はキバ・エンペラーフォームに変身して立ち向かうが相手の高速攻撃に翻弄される。音也はイクサに変身すると渡に加勢し、双方のイクサナックル・ライズアップとファイナルザンバット斬でポーラベアーファンガイアを撃破! キバは尚もイクサを止めようとするが、イクサは余裕でキバを叩き伏せてしまう。だが、そこへキバットバットII世と共に"キング"が現れた。渡が未来から来た音也と真夜の子供でありキバであると知った"キング"は、未来を変える一番いい方法は音也を殺すことだと言い放ち、ダークキバに変身してイクサ目がけてキバの紋章を繰り出してきた!


□□□□□□

 以前、キバの正体を探ろうと健吾が引っ張り出してきたアヤシげな占い師のせいで音也の魂が渡に憑依するという話がありましたが、今度は劇場版とは違った形で正真正銘の時空を超えた親子共演話となりました。

 前回、不可抗力とはいえ自分の手で深央を殺す結果となってしまった渡。太牙との確執はこれで完全に決定的なものとなってしまうのでしょうか。登場時の仲の良さがまさかここまでこじれるとは・・・
 渡が落ち込んで自暴自棄になりかけていると察したらしい次狼=ガルルは、思い切って22年前の父・音也に彼を引き合わせてみようと考えたのか、かつて名護を22年前に送り込んだキャッスルドラン内の"時の扉"を使って渡を22年前へと旅立たせます。が、当の渡は「自分が生まれないことになれば深央は死なずにすむのではないか」と考えたのか、父・音也と母・真夜が結ばれて自分が生まれるのを自分で妨害するというおかしな行動を始めてしまいました。この点では次狼の目論見は外れてしまった格好ですが、まさかそれも織込み済で敢えて過去に送ったなんてことは・・・(笑)
 マイケル・J・フォックス主演の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、タイムマシンで過去に渡った主人公が自分の母親となる女性に惚れられてしまい自分が生まれなくなるタイムパラドックスの危機に直面するという展開でしたが、今回はまさにその逆パターンということになりますね。
 主人公が人外の存在となった自分自身に葛藤するという展開は仮面ライダーシリーズのお約束ではありますが、悩みに悩んで自分を取り戻したかと思ったらまたズンドコに落ちるという渡の精神の浮き沈みの激しさは歴代仮面ライダーの主人公の中でもある意味ピカイチじゃないでしょうか(苦笑)もっとも、前の引き籠もり時の紅邸大改造でもそうでしたが、ネガティブ思考に陥っている割りには妙に積極的に動いてたりするわけですが(爆)
 そんな未来の息子・渡と出会うことになった音也・真夜・ゆり。前回の一件を機に、音也への想いを抱きつつも潔く自ら身を引く決意をし、ファンガイアの世界から放り出されてしまった真夜にも同じ男を愛した女性として親身に接していたゆりの姿が印象的ですが、別れ話ついでにわざと音也の足を踏んでいく辺りはささやかな嫉妬&音也に多少影響されたのかな? 未来からやってきた渡との出会いは、彼らの今後に何らかの影響をもたらして2008年の現在にまで反映されることになるのでしょうか? そして、音也たちとの触れ合いは傷心の渡に何をもたらすのか?
 一方、その音也を何やら密かに監視していたキバットバットII世。次回予告では何やら音也がダークキバのベルトを着けている画像があったので、ここにきてキバットII世裏切りフラグ発動でしょうか? 息子であるキバットバットIII世も時空を超えて22年前にやってきたので、次回対面するらしい親子キバットのやりとりが気になります。

 一方、現在編では嶋の遺志を継ぐべくスーツまで着込んで張り切っている名護さんでしたが、木戸さんに体脂肪率で負けたとわかるや慌てて飛び出してジャージ姿でランニングに励む辺りがやっぱり名護さんです(笑)
 そして、そんな名護に唐突にガチンコ勝負を挑んできた"ビショップ"ですが、嶋の後継者を自認していつになく気合いの入ったライジングイクサにあっさり撃退される始末。何しに来たんだ一体?(爆)まぁこの二人が最終回近辺で雌雄を決するフラグなのかもしれませんが・・・

 過去編であっさり退場させられた今回の雑魚ファンガイアはホッキョクグマがモチーフのポーラベアーファンガイア。以前登場したグリズリーファンガイアと同族だけにスーツは改造品と思われますが、デカいカギ爪状の両手とパワー攻撃メインだったグリズリーとは対照的にスピード攻撃を得意とする俊敏キャラです。
 平成ライダーにおける敵怪人は『クウガ』『龍騎』『響鬼』を除いては劇中で名前やモチーフ生物が語られることはほとんどありませんが、キバではシケーダファンガイアを「ミンミンファンガイアめー!」と呼んだり、今回のポーラベアーファンガイアに「とっとと北極に帰れ!」と言い放ったりと相手のモチーフに絡めた音也のリアクションが一々面白いです(笑)






Last updated  2008.12.16 12:17:40
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2008.12.11
 来年の仮面ライダー新シリーズ『仮面ライダーディケイド』の制作発表が本日あったようで、いよいよ正式に動き始めたようです。
 テレビ朝日の公式サイトも立ち上がっており、イントロダクションのページを見ることができますが、これを見る限りでは、『仮面ライダークウガ』以降の歴代平成仮面ライダーの世界が並行に存在する世界観が舞台となるようで、その並行世界が融合を始めてしまい、主人公が世界の崩壊を防ぐべく歴代平成ライダーの世界を巡っていくという物語になるようです。
 ここで気になるのは、発表されたキャストの中に仮面ライダークウガに変身する五代雄介ならぬ"小野寺ユウスケ"なるキャラクターが登場している点。つまりこれは、ディケイドの物語における歴代平成ライダーはオリジナルの過去シリーズとは似て異なる別物ということなのでしょうか? まぁ今更オリジナルの出演者を引っ張り出すのは容易じゃないだろうしなぁ(苦笑)
 しかし、キャスト陣の中の石橋蓮司がドラマ『風のガーデン』に出てる故緒形拳の劣化版に見えてしまうのはどうにかならんか(爆)

【第43話  結婚行進曲・別れの時】

 サガからの容赦ない攻撃に対して反撃しようとしないキバ。本気で戦えと迫るサガに対し、渡は変身解除して兄とは戦えないと応える。太牙は必ず本気にさせてやると言い捨てて立ち去る・・・

 いつものように『カフェ・マル・ダムール』で食事をする嶋だが、パスタを7皿も平らげるなど明らかに常軌を逸しているその様子に渡たちはただ唖然とするばかり。そんな嶋に名護はファンガイアの狙いが嶋ではないかと推測し護衛を申し出るが、嶋は何故か渡に護衛を頼みたいと言い出す。疑問を呈する名護に嶋は思わずテーブルを叩いて怒鳴ってしまい、慌てて謝る・・・

 22年前。"迷いの森"の中でシルクモスファンガイアと戦うゆりだが、巨大化した幻影を繰り出す相手の攻撃に翻弄される。そこへ真夜が割って入り、ファンガイアの姿になれないながらも衝撃波でシルクモスファンガイアをあっさり撃退する。ゆりは礼を述べながらもおまえには助けられたくないと強がる。だが、その間にも音也はキャッスルドランによってライフエナジーを奪われつつあった・・・

 現在。公園で太牙と会った深央はなるべく早く二人だけで結婚式を挙げたいと彼に提案。これまでずっと孤独を感じてきた太牙は、彼女と結婚し渡が自分のそばに来てくれればそこから自分の本当の人生が始まると信じ、喜んで彼女を抱き締める。同じように新しい人生を始めたいと呟く深央だが、その思惑は・・・
 一方、渡たちは公園でトレーニングに励む嶋を物陰から見守っていた。そんな嶋にふとした弾みでサッカーボールが飛んでくるが、嶋は片肘で軽々と防いだばかりかボールを粉砕してしまう。自分の行動に唖然とする嶋だったが、突如頭痛に襲われて慌ててその場から逃げ去り、またもサンゲイザーファンガイアに変貌して人々に襲いかかってしまう。駆け付けた名護はライジングイクサに変身してサンゲイザーファンガイアを蹴散らすが、木陰に逃げ込んだのを追おうとするとそこには嶋の姿が。驚く名護たちを尻目に苦しみながら走り去っていく嶋を見て、渡は太牙に疑問を抱く。
 渡は太牙を呼び出して嶋に何をしたのか問うが、太牙は嶋を治すためにファンガイアの力を移植したことをあっさり認める。そこに嶋も現れて憤るが、太牙はファンガイアであることがどういうことかを学んでほしかったと言い、自分を育ててくれた事へのせめてもの恩返しだと悪びれもせず応える。酷いよと非難する渡にも、太牙は自分には"キング"としてファンガイアを守る義務があると反論する。
 嶋は一人夕暮れの『カフェ・マル・ダムール』を訪ね、木戸の淹れたコーヒーを味わうと、そこへやってきた名護を外へ連れ出し、ファンガイアである自分を倒すよう促す。名護は意を決してライジングイクサとなって嶋に吶喊するが寸前で拳を止めてしまい、嶋は戦士失格だと言い捨てて去っていく・・・
 その後、公園で渡と会った嶋は今までの仕打ちを詫びると、人間とファンガイアのハーフでありながら人間として生きようとする渡の強さを讃え、一方で図らずも得てしまったファンガイアの強大な力に恐怖と歓喜を抱き、飲み込まれそうになっている自分自身に恐怖する。そしてその顔にはステンドグラス様の模様が・・・
 一方、太牙と深央は黒ずくめの正装に身を包み、二人だけで結婚式を挙げる。永遠の忠誠を誓う深央の両手首を鎖で拘束して杯を交わし、誓いのキスをしようとする太牙だったが、その瞬間、深央は自分の手で太牙の腹に一撃を加えた! 鎖を引き千切り、ごめんなさいと詫びて式場から逃げ出そうとする深央の前に様子を窺っていた"ビショップ"が立ち塞がるが、太牙は腹から青い血を流しつつも深央は何もしていないと言い張る・・・

 22年前。間もなく命が尽きようとするところで、音也は"キング"に最後の頼みとしてバイオリンを弾かせてほしいと要求。音也は"ブラッディ・ローズ"を手に真夜のために作った曲を演奏するが、"キング"は時間のムダとばかりに音也を突き飛ばして自らトドメを刺そうとする。が、そこへ音也の演奏を聞き付けた真夜とゆりが駆け付けた。真夜は音也をゆりに任せるとパールシェルファンガイアとなり、ダークキバに変身した"キング"と睨み合う。
 ゆりはフラフラの音也を連れて"迷いの森"から抜け出そうとするが、その前にシルクモスファンガイアが立ち塞がる。音也はボロボロの身体を押してイクサに変身すると、襲いかかるシルクモスファンガイアの槍と脚を自らの手足で絡め取って動きを封じ、イクサナックル・ライズアップであっさり撃破した!
 一方、ダークキバに圧倒されてしまうパールシェルファンガイア。"キング"は改めて音也を愛しているのかと真夜に問うと、彼女からファンガイアの力を奪い、亡霊のように生きろと言い放って去っていく・・・

 現在。サンゲイザーファンガイアとなった嶋は麻生親子の墓がある断崖に現れる。必死に止めようとする渡を投げ飛ばしてしまったサンゲイザーファンガイアは己の暴走に戸惑うが、そこへ手負いの太牙が現れた。一旦元に戻った嶋は決着を付けようと再びサンゲイザーファンガイアに変貌して太牙に戦いを挑むが、サガに変身した太牙についに倒されてしまう。人間なんて価値のない存在だと言い捨てる太牙に渡はついに怒りを爆発させてキバ・エンペラーフォームに変身、負傷で動きの鈍いサガを怒りに任せて叩きのめしていく。
 二人の戦いを見守っていた深央は自分を庇った太牙に戸惑っていたが、キバがサガに対してエンペラームーンブレイクを放とうとしたとき、思わずその間に割って入ってキバのキックを食らい崖下へと落ちてしまった!
 駆け付けた渡に抱き起こされた深央は、以前渡から貰った指輪を填めてもらい、渡との結婚を思い描きながら「嬉しい・・・」と言い残して彼の腕の中で砕け散った――――――


□□□□□□

 過去編では"キング"に敵対した真夜がファンガイアとしての力を奪われ、一方現在編では真夜が斃れるという、新旧の"クイーン"の末路が描かれる形となった今回でした。
 渡が太牙を倒して"キング"となり自分と結ばれるという"新しい人生"を思い描いていた深央でしたが、渡自身に一向に太牙を討つ気がないからなのか、とうとう自ら持ちかけた結婚式の場で太牙に対して自分の手で実力行使に出てしまったようです。しかし、それでも尚彼女を庇おうとする太牙に最後の最後で心を揺さぶられたのか、自分が仕向けた渡=キバと太牙=サガの戦いに割って入ってキバの手にかかって斃れる結果となってしまいました。自らが企てたどす黒い企みのツケを自分の命で払った自業自得ともいえる結末ですが、渡の手にかかって死んだのであればある意味では本望かもしれない。しかし、これによって渡と太牙の確執は最早修復しようのないレベルにまで達してしまうのでしょう・・・
 それにしても、深央に傷付けられた太牙が青い血を流していたのを見て映画『ブルークリスマス』を思い浮かべたのは自分だけですかねぇ(笑)いやぁクリスマスも近いし(何)

 一方、太牙によってサンゲイザーファンガイアと同化させられてしまった嶋は、図らずも手にしてしまったファンガイアの強大な力に恐怖と歓喜を抱きながらも結局その力を御することはできなかったようで、最後は自ら死地を求めるかの如く太牙に戦いを挑んで倒されてしまいました。実は"ネイティブ"であった『カブト』の田所のように人外の存在でありながら最後まで人間と共存するという展開を期待していただけに、ここで嶋が退場というのは予想外ですが、嶋と太牙との間に如何なる確執があったのか明確にならなかったのは残念かも。まぁ過去編では嶋は健在なので、せめて幼い太牙が嶋の手に託される経緯は描いてほしいところです。

 ディケイドが来年1月25日放送開始ということで、キバも残すところ5話ほどになりますが、ここにきて現在編のラスボス候補だった深央と嶋が退場したことになり、やはり現在編のラスボスは太牙で決まりなんでしょうか?






Last updated  2008.12.14 09:59:33
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2008.12.03
 Webで雑誌情報を拾ってみた来年の『仮面ライダーディケイド』。歴代平成ライダーが登場するというのはほぼ確定と思われますが、詳細はまだわかりません。管理人的には、ディケイドの変身ベルトの中心部に歴代平成ライダーの紋章が環状に配されているのが気になりました。

【第42話  パワー・オブ・ラブ・王の怒り】

 22年前。真夜の制止を振り切り、イクサに変身してダークキバに立ち向かう音也だったが、ダークキバの強大なパワーの前に圧倒されてしまう。ダークキバは変身解除して気を失った音也を自分の手で処刑すると宣言し、音也を担ぎ上げて姿を消してしまう。ゆりも真夜もダークキバの圧倒的な存在感を前にして為す術もない・・・

 現在。マザーサガークを倒したキバとサガが対峙する。が、サガは変身解除して太牙に戻ると、ファンガイアとして自分に従うよう改めてキバに詰め寄るが、変身解除した渡は自分が正しいと思った生き方をすると宣言。このままではいずれ兄弟同士で戦うことになってしまうが、渡も太牙もお互いとは戦いたくはない・・・
『カフェ・マル・ダムール』に戻った渡は太牙との対立に思い悩んでいたが、そんな彼を名護、恵、健吾がプリン・アラモードで元気付ける。改めてもう一度友達になってほしいと頭を下げる渡に、健吾も俺らはとっくに友達やと涙目で頷く。さらにマスターの木戸も名護を突き飛ばして乱入して元気になった渡を祝福する。
 名護はカウンター席にいた嶋に渡の抹殺司令を取り消すよう訴える。半分人間で半分ファンガイアという厄介な存在である渡に渋面を浮かべる嶋だったが、ふと思い立って店の厨房で自らオムライスを作って渡に振る舞う。それは、ファンガイアとしての側面を警戒しつつも渡を人間として受け入れる嶋なりの意思表示だった。渡は表情を引き締めつつオムライスをいただくのだった。

 その頃、深央は"クイーン"として人間を愛したファンガイアの始末に動いていた。深央は現れた真夜に対し、"キング"と正式に結ばれるためちゃんとした"クイーン"になると告げるが、それは太牙と結婚するのではなく、渡に"キング"になってもらうため。二人の母親である貴女にとってみればどっちでも同じじゃないかと深央は冷徹に言い放って去っていく。
 一方、太牙はレストランに嶋を招き、以前提案を受けたキバ打倒のための共闘を受けると言い出す。だが、嶋はそれが渡を精神的に追い詰めて自分の下に引き込むための筋書きだと見抜き、気が変わったと前言を撤回する。渡ならファンガイアの力を押さえ込んで人間を助けてくれる、それは即ち人類の勝利になると。何故そこまでファンガイアを憎むのかと声を荒げる太牙に、おまえに襲われた背中の傷が今でも痛むと応える嶋。その脳裏によぎるのは、かつてファンガイアの本性を現した太牙に襲われたときの記憶・・・

 22年前。古びた教会に真夜を訪ねたゆりは音也が何処へ連れて行かれたのかを問うが、真夜は音也のことは忘れなさいと冷ややかに言う。だが、ゆりはおまえはそれでいいのかと問い返し、"キング"には勝てないという真夜に土下座してまで力を貸すよう懇願する。自分を裏切った音也を助けようとするゆりの行動が理解できない真夜にゆりは言う。「これは私の想いだ。音也に対する愛、私はそれを裏切らない」

 現在。海に面した断崖に建つゆりと彼女の母・茜の墓に花を手向けていた嶋。そこへ「懺悔のつもりか?」と冷ややかに声をかけてきたのはサンゲイザーファンガイアだった。嶋はファンガイアスレイヤーを手に自ら立ち向かうが、強靱なウロコを備えた相手に手も足も出ず、散々叩きのめされた上に崖から投げ落とされて気を失ってしまう。そこへ名護と恵が駆け付け、名護がライジングイクサに変身するがサンゲイザーファンガイアは逃走してしまう。
 嶋は病院に運ばれたが瀕死の重傷を負っていた。面会に訪れた渡に、嶋は自分のせいで太牙が人間を恨んでいると思い、太牙を助けてやってくれと頼み込んで意識を失う。そこへ現れた太牙は自分なら嶋を助けられるかもしれないと言い、渡は兄を信じて嶋を彼に託す・・・

 22年前。紅邸ではゆりが例え世界中捜し回ってでも音也を見つけるべく身支度を調えていた。そこへ現れた真夜はゆりに死ぬ覚悟があるのかと問い、頷くゆりに「バカね」と苦笑する。
 真夜がゆりを連れてきたのは"迷いの森"と呼ばれる不気味な森。ここは危険な番人が支配しており、さらにこの地では真夜はファンガイアの姿になれないという。そして、音也はこの森の中に居着いているキャッスルドランの中に囚われていた。二人は森の中を進むが、何の仕掛けがいくら進んでも同じ場所に戻ってしまう。そして、二人の前に"迷いの森"の番人たるシルクモスファンガイアが立ち塞がった!
 一方、音也はそのキャッスルドランの体内にある洞窟状の場所に両手を鎖で繋がれていた。"キング"はおまえは俺の城に飾る価値もないと言い捨て、砂時計をセットして音也のライフエナジーをキャッスルドランに吸い取らせようとしていた・・・

 現在。花屋に来ていた太牙の元に深央が現れ、太牙からのプロポーズを受けると告げる。太牙はようやく念願が叶う喜びに沸き、店の花を全部くれとまで言い出すほどだが、その深央の思惑など知る由もなく・・・
 一方、『カフェ・マル・ダムール』では渡、名護、恵が急に病院から姿を消した嶋を心配していたが、そこへ当の嶋が何事もなかったようにやってきた。嶋はあれだけの重傷がウソのように元気になっており、木戸に対して体脂肪率0.2%という驚きの数値を示したばかりか、大盛りのパスタを豪快に頬張ってオムライスまで追加する旺盛な食欲ぶりを発揮。体調がよくて妙に腹が減ると言う嶋だが、渡たちは唖然とするばかり・・・
 何はともあれ嶋が回復したことに、渡は太牙の元を尋ねて礼を述べるが、太牙はその感謝を行動で示せと言って再度自分の下で働いてくれと要求する。渡はあくまで拒否するが、太牙は渡の気が変わることを期待しつつも次が最後だと事実上の最後通牒を突き付ける。
 その頃、嶋はいつものようにジムでトレーニングに励んでいたが、いつになく激しい勢いにラットマシーンのウェイトのワイヤーが千切れてしまい、嶋は流石に戸惑う・・・
 そんな中、街中に再びサンゲイザーファンガイアが現れた。敵を追って廃工場に辿り着いた名護と恵に嶋も合流し、手分けして工場内を捜索するが、暗闇に紛れて動き回る相手に翻弄されてしまう。サンゲイザーファンガイアはその隙に壁を破って外へ逃げ出すが、今度はそこへ渡が立ち塞がる。渡はキバ・エンペラーフォームに変身すると、相手の両腕の盾状のウロコをファイナルザンバット斬で破壊、サンゲイザーファンガイアを撃退する。だが、そこへ太牙が現れて最後の答えを聞こうとするが渡は拒否、太牙は力尽くで従わせようとサガに変身、兄相手に本気になれないキバに容赦ない攻撃を加えていく。
 その頃、這々の体でキバから逃げ延びたサンゲイザーファンガイアは人間の姿に戻るが、それは何と嶋だった! 自分の両手がステンドグラス様の模様に覆われているのを目の当たりにした嶋は、自分がファンガイアになったことを悟って絶叫を上げる――――――


□□□□□□

 相変わらず怒濤の展開の現在編ですが、今回は嶋を中心にした渡と太牙と深央のターンかな?
 今回明確になった嶋と太牙の因縁。少なくともかつての嶋は太牙にそれなりに愛情を持って接していたつもりのようですが、恐らくどこかでファンガイアであるという色目が拭えていなかったと思われ、太牙はそれを敏感に察して自分は嶋に愛されていないと感じたのでしょう。太牙が意固地なまでに人間に対するファンガイアの優位性を強調するのも、過去の嶋との因縁の裏返しなのでしょうか。ある意味では親の心子知らずであり、子の心親知らずでもあるというもどかしい関係ですね。
 そして、サンゲイザーファンガイアによって重傷を負わされた嶋は、恐るべきことに太牙によってそのサンゲイザーファンガイアへと変貌させられてしまいました。ファンガイアと戦う組織のトップがファンガイアに変えられてしまうという矛盾に満ちた展開ですが、そういえば『仮面ライダー剣』の後半でも何だか似たような展開があったような・・・(うろ覚え)
 人間である嶋をファンガイアに変貌させたのは、以前太牙が目を付けていた神田博士によるファンガイアの能力移植の実験を応用したものと思われますが、こういう形で伏線に使ってくるとは意外でした。ただ、これがファンガイアを嫌悪する嶋に対してファンガイアの優位性を身を以て知らしめるための残酷な策略なのか、あるいは自分を愛してくれなかった(と思っている)嶋に対する残酷な復讐か、はたまた太牙なりに純粋に嶋を救おうとした結果なのかは今の所判然としません。まぁ一番可能性が高いのは前者ですが、真ん中も太牙の嶋に対する悪印象を考えれば充分あり得る可能性ではありますね。
 人間とファンガイアのハーフである渡を厄介な存在と評しつつも一応は認めた嶋ですが、今度は自分自身が人間でありながらファンガイアになってしまうというある意味渡と同じような境遇に追い込まれたわけで、これは渡に対する彼の態度にも何らかの変化をもたらすことになるのでしょうか。

 一方、初期の気弱さは最早何処へやら、渡と結ばれたい一心故にか黒化一直線になってしまっている深央(汗)急に太牙との結婚を受けると言い出したかと思えば、それはどうやら"キング"との結婚という状況を成立させておいてから渡を太牙に取って代わらせようという目論見のようで、もう太牙に向ける笑顔がとにかくコワいです(苦笑)でも、現在編の真夜がダークキバを持っているらしいことを考えると、このまま深央が現在編のラスボス化するというのも現時点ではまだちょっと考えにくいですね。
 それにしても、初期には気弱で大人しめだったのが正体露見と共に黒い子になっていくという展開は何だか『Fate/stay night』の間桐桜を思い浮かべてしまいます(笑)

 現在編が大盛り上がりの一方、過去編も"キング"と音也がついに相対するなど同じく盛り上がってはいますが、現在編と比べるとまだ今一つといった感。まぁ現状ではダークキバの強さがチート過ぎるしなぁ(苦笑)
 事実上の失恋が確定的になっても尚、音也を愛しているらしいゆり。こちらも物語初期の音也を散々うざがってた頃とは雲泥の差ですが、後に恵・光秀の父親と結婚してからも彼女の音也への想いは続いたんだろうかとふと考えてしまいました。

 さて、今回の雑魚ファンガイアはサンゲイザーファンガイアとシルクモスファンガイアの2体。前者は嶋が変貌させられたので厳密には雑魚とは呼びにくいですが(笑)名前のサンゲイザー(sungazer)とは南アフリカに生息するヨロイトカゲ科の最大種であるオオヨロイトカゲの英語名の一つで、日本ではペットとしても少量ながら流通しているようです。一方、シルクモスファンガイアは名前の通りカイコガがモチーフで、スーツも以前登場したモスファンガイアをベースにしているようです。






Last updated  2008.12.04 12:43:07
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2008.11.27
 この時期になるとそろそろ来年の仮面ライダーの新作情報が児童雑誌で出始めますが、今年もちらほらと情報が漏れ聞こえてきました。
 来年の仮面ライダーは"ディケイド"という名前だそうで、『クウガ』から通算10作目をイメージしたネーミングのようです。噂では過去10作品のライダーの姿を模して戦うとか、2クール放映だとか色々流れているようですが、詳細はまだわかりません・・・
 というわけで、今週のキバはまた録画でチェック。

【第41話  ララバイ・心を解き放て】

 サガのスネーキングデスブレイクを食らって変身解除してしまった名護。"ビショップ"=スワローテイルファンガイアがトドメを刺そうとするが、そこへ駆け付けた健吾がグレネードランチャー付きライフルで発煙弾を撃ち込んで相手の目をくらませ、名護を助けて逃走した。
 名護は健吾をクビにした件について嶋に問い質す。嶋は以前に名護にもしたように、敢えてクビを宣告することで健吾の戦士としての適性を見極めようとしたのだ。だが、嶋は健吾には戦士としての自制心が足りないと「最低」の評価を下し、名護にキバの処分を任せようとする。できるなら渡を救ってやりたいと言う名護に対し、かつての自分の苦い経験からその思いは裏切られると返す嶋だが、名護は嶋がそうだったからといって自分が同じ道を辿るとは限らないと反論。嶋は「君の往く道が行き止まりでないことを祈るよ」とだけ告げて去っていく。
 一方、嶋と名護のやり取りを物陰で聞いていた健吾は、雑踏の中を歩きながら己のバカさ加減を後悔していた・・・

 森の中で真夜と会った太牙は、渡がいずれファンガイアとして生きることになると彼女に告げた上で、彼女が父親たる先代の"キング"から受け継いだはずの"闇のキバ"の力を正統な"キング"たる自分に継承するよう要求する。時が来ればと曖昧に返事する真夜に、それは自分が"クイーン"たる深央と結婚するときだろうと一人で解釈する太牙は、式には呼んであげるよと冷ややかに告げる。

 22年前。"キング"から音也を抹殺するよう持ちかけられたラモンと力は、色々世話になったお礼と称して川原で音也にマッサージのサービス。背を向けている音也に力が"10000t"と大書きされた巨大ハンマーを振り下ろそうとするが、迷いが生じて泣き出してしまい、蚊がいたと言ってごまかす・・・
 その後、自宅で入浴する音也だったが、そこへ突然次狼が入ってきて、こちらも今まで世話になった礼に背中を流してやると言い出す。思わず引く音也の背中を半ば強引に流してやりつつ、ガルルの姿となって音也に爪を向けようとするが、男同士風呂に入って裸の付き合いで熱い友情が生まれるという音也の言葉に思わず感涙してしまい、石鹸が染みたとごまかしつつ俺も頼むとスポンジを差し出すのだった・・・
 結局音也を殺せなかった次狼たちはただひたすら逃げることを決意、3人バラバラになって逃走を図る。だが、"キング"はダークキバとなって彼らを容赦なく追い詰め、ラモン=バッシャーと力=ドッガをフエッスルで封印して彫像体に変えてしまう。残るは次狼=ガルルだけ・・・

 現在。頑なに誰とも会おうとしない渡に『カフェ・マル・ダムール』で頭を悩ます名護、恵、静香。マスターの木戸が方法はあると言って話に入ってきたが、「愛よ、愛♪」と投げキッス付きで言う木戸を見て一瞬で逃げ出す・・・
 一方、紅邸では深央が訪ねてきて渡に手料理をごちそうする。だが、深央は以前持ちかけた太牙を倒して渡が"キング"になるという提案を繰り返し、困惑した渡は彼女を追い返すしかなかった。
 その後、紅邸を健吾と名護が訪ねてきた。かつてのロッカースタイルと関西弁に戻った健吾は、弾けない右手で懸命にギターを奏でて渡に呼びかける。何とか邸内に入れてもらった健吾は、今までの非礼を土下座して渡に詫びる。自分にロックの才能がないことを密かに感じていた健吾は、ケガでギターが弾けなくなって内心安堵しながらもその本心をごまかして"素晴らしき青空の会"の戦士になり、渡をわざと憎んでいたのだった。健吾はファンガイアの邪悪な力に負けたりしないと渡を励まし、もう一回友達になろうと呼びかけるが、渡は頑なに首を横に振る。人間でもファンガイアでもない中途半端な存在の自分は誰とも友達になってはいけない、一人でいなければならないと・・・
 その後訪ねてきた太牙はそんな渡の言葉を一笑に付し、ファンガイアとして兄である自分と一緒に来るよう促すが、渡は頭を振って拒む・・・

 22年前。紅邸を訪ねたゆりは、音也と真夜が作り上げた"ブラッディ・ローズ"を手に取り、触らないでと言う真夜に対して"ブラッディ・ローズ"を盾に自分と戦うよう要求。イクサに変身するゆりに対し、真夜はパールシェルファンガイアとなって応戦、イクサを圧倒する。さらにそこへ"キング"が現れ、掌からの衝撃波だけでイクサを一蹴、変身解除したゆりは逃走を余儀なくされる。そこへ駆け付けた音也に"キング"は何故"クイーン"である真夜に関わるのかと問う。「俺は真夜に惚れている」音也は堂々と宣言する。人間とファンガイアに愛などあり得ないと嘲笑う"キング"だが、音也は言う。「人間だのファンガイアだの、そんなこと関係ない。大切なのは魂だ。真夜は俺の音楽、魂を理解した。俺も真夜の魂の音楽を聴いた」音也の言葉に困惑する真夜と、物陰で落胆するゆり・・・

 現在。夜、床に入っていた渡は母の声を聞いた気がして飛び起き、夜の中を走る。それは幼い頃、母・真夜とかくれんぼしたときの思い出か・・・真夜は渡を抱き締めながら告げる。「関係ないの、人間もファンガイアも。もう一度自分を信じなさい。自分の姿を信じなさい。そうすればおまえの音楽が聞こえてくる・・・信じなさい、自分を・・・」
 翌朝。母の言葉を噛み締めた渡は、ファンガイアの出現を告げる"ブラッディ・ローズ"の唸りを聞き、檻をハンマーで叩き壊してキバットバットIII世とタツロットを解放すると外へ飛び出していった。
 街では暴れるシームーンファンガイアに対して名護がイクサに変身して戦いを挑んでいた。そこへ現れた"ビショップ"がスワローテイルファンガイアとなってイクサに襲いかかるが、ライジングモードのイクサは果敢に応戦し、一進一退の攻防の末にイクサカリバー・ライズアップで撃退する。そこへ駆け付けた渡は太牙に自分の決意を告げる。「僕は生きてみたいんだ、人間とかファンガイアとかじゃなくて、僕は僕として」
 そして渡はキバ・エンペラーフォームに変身、シームーンファンガイアを圧倒する。太牙は少し甘やかしすぎたかと苦々しい表情を浮かべつつサガに変身すると、眷属である巨大なマザーサガークを召喚して邪魔なシームーンファンガイアを葬り、キバに攻撃を仕掛ける。キバはザンバットソードでサガークの分身たちを次々に斬り捨て、最後はファイナルザンバット斬でマザーサガークを撃破! だが、戦い終えたキバの背後にサガが立ちはだかる・・・

 22年前。廃工場の中で対峙する音也と"キング"。"キング"は真夜に音也を殺すよう命じるが、真夜は動かない。業を煮やした"キング"は音也が不意打ちで放ったイクサナックル・ライズアップを衝撃波で切り返して逆に音也を吹っ飛ばしてしまう。真夜は倒れた音也に駆け寄り、彼を抱き締めながら"キング"を睨み付ける。それを見た"キング"は怒りに任せて二人もろとも始末しようとするが、そこへ天井から次狼が襲ってきた。ガルルとなって立ち向かう次狼だったがやはり相手にならず、ダークキバとなった"キング"についに封印されてしまう。怒った音也は止めようとする真夜を振り切ってイクサに変身、ダークキバの膨大な衝撃波で周囲が爆炎に包まれる中、イクサがダークキバ目がけてキックを放つ――――――


□□□□□□

 自分の中のファンガイアの力を恐れて引き籠もりに陥ってしまった渡でしたが、そんな彼を救ったのは母・真夜の幻影が残した台詞。「人間もファンガイアも関係ない、大切なのは自分が自分であること」という真夜の言葉は22年前に音也が"キング"に向けて告げた台詞とオーバーラップするものであり、ある意味では渡は母を通じて父・音也に救われたといえるかもしれません。
 一方、閉じ籠もる渡を何とか励まそうとする名護と健吾。すっかりヒールキャラ化したと思われた健吾でしたが、嶋に見限られたこともあってか以前の彼に戻ってくれたようです。内心では自分にロックの才能がないことを感じながら、今まで情熱を傾けてきたそれを否定したくなくて無理して悪ぶっていたというのが真相だったようです。しかし、元々関西出身じゃないんだから口調まで関西弁に戻らなくてもという気はしないでもない(笑)
 これに対し、太牙&深央と渡の間には徐々に溝が生じつつあるようです。特に深央は笑顔で渡に手料理を振る舞いながら太牙を倒せと要求してくるなど完全に黒い子状態(汗)彼女としては渡が"キング"になってくれれば自分と一緒にいられるという想い故なんでしょうけど・・・このままだと深央も現在編のラスボス候補に!?
 太牙はというと母・真夜に"闇のキバ"を自分に継承するよう要求。これってつまり、ダークキバが現在編のクライマックスで登場するということでしょうか。というか、ダークキバはキバの黒化形態ではなく完全に別個の存在みたいですね。キバ・エンペラーフォーム="黄金のキバ"に対してダークキバ="闇のキバ"という明暗対になる存在なのでしょうか。しかし、そうなると現在編でダークキバの変身媒介となるキバット族は出てくるのかという疑問が・・・まさかのキバットバットII世現在まで生存か、それとも劇場版のアークキバット/レイキバットみたいな擬似キバット登場か、はたまたキバットバットIII世の裏切りか?(ぉ)

 一方、過去編は"キング"を交えた音也・ゆり・真夜の三角関係にいよいよ怒濤の展開が。音也は"キング"を前にしてついに「真夜に惚れている」と宣言、真夜も"キング"に痛め付けられた音也を庇ったことで彼への想いを示すことになり、三角関係の方はこれで事実上決着したことになります。これに対し、以前真夜との間に愛などあり得ないと豪語していた"キング"ですが、いざ自分の伴侶が人間に奪われそうになっているのを目の当たりにして怒りまくる姿は完全に嫉妬ですね。過去編のラストバトルはある意味、惚れた女性(真夜)を巡る音也と"キング"の想いの激突という側面を帯びてくるのでしょう。
 そして、今回はガルルたちアームズモンスター3人衆が現在編で彫像体として封印されている経緯が実はダークキバによるものであったことが判明。彼らが今後どのようにしてキバに継承されるのかが気になるところですが、現在編の次狼が言っていた"音也との約束"もこの辺と関わりがあるのかな?
 それにしても、あの手この手で音也を始末しようとして結局できない3人衆が微笑ましい・・・(笑)力が振り回していた"10000tハンマー"を見て、香港の実写版『シティーハンター』のラストでジョイ・ウォン演じる槇村香がハリボテの巨大100tハンマーを振り回すシーンを思い出したのは管理人だけですかね(爆)






Last updated  2008.11.30 05:58:06
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2008.11.19
 前回は意図的にスルーしてしまいましたが、今回はちゃんと録画しました(苦笑)

【第40話  アンコール・名護イクサ爆現】

 "ビショップ"によって体内に眠るファンガイアの血を呼び覚まされてしまったキバ・エンペラーフォームは暴走し、名護の制止を振り切って恵にザンバットソードを向けようとするが、名護に「渡君!」と呼びかけられてすんでのところで自我を取り戻した。変身解除した渡は自分がしようとしたことが信じられずその場から逃げ出してしまう・・・

 キバを取り逃がしたと名護たちから報告を受ける嶋。早急に手を打たねばという嶋に、名護はキバは放っておいても自滅するだろうと応える。渡の中に宿る人間とファンガイアの血の狭間で、彼の心は恵を襲おうとした事実に耐えられず二つに引き裂かれてしまうだろうと・・・だが、嶋にはそう言いつつも名護は夕陽を前にして一人決意していた。「紅渡、この俺が必ず救ってみせる・・・必ず!」
 一方、深央と会食を共にした太牙は、人間との間に亀裂が生じた今、渡には自分たちの仲間になるしか選択肢がないと言う。弟たる渡が自分の右腕となり、深央と自分が結婚すれば自分の人生は完成すると自信満々の太牙だが、その深央が渡に太牙を倒せと迫ったことなど知る由もない・・・

 22年前。音也がファンガイアだと承知で真夜と付き合っていたことにショックを隠せないゆりは、"素晴らしき青空の会"の戦士として真夜を呼び出して戦いを挑もうとするが、イクサに変身しようとしたところで音也に止められてしまう。戦いよりもピクニックだなどと相変わらずな音也を振り切るが、真夜の姿はなく、ゆりは彼女を捜して走り去る。
 一方、真夜は音也のピクニックに付き合う。ゆりの姿をいじらしいと言う真夜に、音也は彼女とは戦うなと申し出、真夜も「あの子の命は奪わない。命より大切なものを奪ったから」と応える。音也には彼女のその言葉の意味はわからない・・・だが、そんな二人の様子を陰から"キング"が不気味に睥睨していた。
 その後、街を歩く音也は何度も"キング"から不穏な視線を向けられるが、振り返ると誰もいない。やがて、彼の目の前に"キング"が現れて何気なく通り過ぎていったが、音也がその姿に何かを感じて振り返るとやはり姿はなく、傍らに残された足跡だけが不気味に炎を吹き上げていた・・・

 現在。車で移動中の嶋の前に太牙が現れた。実は、嶋はかつて太牙の母親から彼を預かって育てていたことがあった。嶋は自分なりに愛情を注いだつもりだったと言うが、太牙に言わせればモルモットの如く観察していただけであり、故に僕は逃げ出したのだという。嶋は太牙にキバを倒すため手を組まないかと唐突に提案、太牙は貴方らしい合理的な発想だと言いつつも、やっぱり貴方は僕のことをわかっていないと突っぱねる。理由を問われた太牙は、弟である渡を自分が愛してやるんだと豪語して去っていく。彼の愛という言葉を聞いた嶋は一人意味ありげに笑うだけだった・・・
 そんな中、渡は静香すら閉め出して紅邸に閉じ籠もってしまった。駆け付けた名護が外から何度も呼びかけるが、渡は耳を貸そうともせず乱暴にバイオリン作りに没頭する。その脳裏には暴走したキバたる自分が恵を殺しかけた姿がよぎるばかり・・・

 22年前。"キング"に追い立てられて逃げ回る次狼・ラモン・力らアームズモンスターの生き残りたちは切りに煙る森の中に逃げ込んでいたが、そこへも容赦なく"キング"が現れ、変身することもなく3人を圧倒してみせる。最早これまでかと歯噛みする3人だったが、"キング"は絶滅への一本道を延ばすことはできると言い、彼らにある提案をする。それは紅音也を殺すことだった・・・

 現在。キバを取り逃がした失態で嶋に"青空の会"からの解雇を告げられた健吾は納得できず、自分の強さを証明すべく街に現れたシームーンファンガイアにイクサとなって立ち向かう。シームーンファンガイアを追い詰めるイクサだったが、そこへ"ビショップ"が現れ、目障りなイクサを自ら葬り去るべくスワローテイルファンガイアとなって襲ってきた。立ち向かうイクサだが相手の剣戟と鱗粉攻撃に翻弄される。その様子を見守っていた名護は携帯電話で渡に助けを求めるが、紅邸の渡は"ブラッディ・ローズ"の共振を無視して戦おうとしない。そうこうしているうちに圧倒された健吾はついに変身解除してしまい、スワローテイルファンガイアはイクサナックルを踏み潰そうとするが、名護が生身でタックルして辛うじて阻止。しかし、スワローテイルファンガイアは名護を難なく足蹴にすると、今度こそ健吾にトドメを刺そうとする。が、その剣を横から突き出されたザンバットソードが防いだ! そこにいたのはキバ・エンペラーフォームの姿。不利と見たのかスワローテイルファンガイアはキバの斬撃を躱すとその場から撤退する。
 期待通り渡が来てくれたことに喜ぶ名護だったが、渡は自分が戦うのはこれが最後だと告げる。「僕は人前に出ちゃいけないんです。僕の中のファンガイアの力のせいで関わった人を傷付けてしまうから・・・だから、僕は二度とこの世界と関わりを持ちません」渡は今までありがとうございましたと頭を下げ、恵にごめんなさいと伝えてくれと言付けると、一人とぼとぼと立ち去っていった・・・
 紅邸に戻った渡は"ブラッディ・ローズ"を布で包んで物置に放り込み、キバットバットIII世とタツロットも檻に閉じ込めてしまう。考え直せと呼びかけるキバットたちにも渡は耳を貸さない・・・
 一方、渡が気になる恵は『カフェ・マル・ダムール』のカウンター席で不貞寝状態だったが、そこへ現れた名護は妙に仰々しい台詞回しで彼女を励ます。「どんな深い夜にあっても、いずれ太陽は昇る。どんなに固い蕾でも、やがて花となって咲き誇る。雲がどんなに厚くても、その向こうには星が光る。どんな不味い食い物も、やがて血となり肉となる・・・」恵が何故急に渡を庇うのかと問うと、名護は一言、「野獣の勘だ」
 何はともあれ、今度は恵も連れて再び紅邸に赴いた名護と静香だったが、屋敷の門は有刺鉄線とバリケードで固められてますます本格的な籠城と化していた。名護はワイヤーカッターで門の封印を壊して玄関に立つが、ドアノブには電流が流されていた。しょうがないのでタックルでドアを破って工房へ入るが、扉を開けると今度はスイング丸太のトラップが襲ってきて名護を直撃。恵は必死に襲われたときのことを詫びようとするが、天井からぶら下がっていた包みを引っ張ると大量の爬虫類やムカデのゴム玩具の雨が! 名護は渡を探して階下の寝室に向かおうとするが、板を張ってスロープ化された階段に足を取られて屋敷外へと放り出されてしまうのだった。そして、当の渡は一人浴室で息を潜めていた・・・

 86年。街を歩いていた真夜の前にゆりが現れ、今度は背後からファンガイアスレイヤーで斬り付けようとするが、真夜は余裕で躱すばかり。貴女を殺したくないと言う真夜にますます苛立つゆりはイクサに変身して立ち向かおうとするが、真夜は黒いバラの花びらと化して姿をくらます・・・

 現在。またも街で暴れるシームーンファンガイアの前に、イクサナックルを手にした名護が現れた。「魑魅魍魎跋扈するこの地獄篇、名護啓介はここにいる・・・イクサ、爆現!」名護はライジングイクサに変身してシームーンファンガイアと戦いを繰り広げるが、そこへ"ビショップ"も現れ、今度こそイクサを倒すべくスワローテイルファンガイアとなって襲いかかる。2体のファンガイアに手こずりつつも何とかシームーンファンガイアを撃退したイクサだったが、さらにそこへ太牙が現れた。「人間の分際でファンガイアに歯向かいし者、王の判決を言い渡す・・・死だ」太牙はサガに変身し、スワローテイルファンガイアとの連携でイクサを圧倒していく。サガのスネーキングデスブレイクで宙に吊り上げられて絶体絶命のイクサ!
 一方、紅邸の渡は唸り続ける"ブラッディ・ローズ"やキバットたちの呼びかけにも頑なに出て行こうとしない――――――


□□□□□□

今日の番組は『仮面ライダーキバ』ではなく
『仮面ライダーイクサ』ですた!


 と言っても差し支えないほどの名護さん大フィーバー回だった今回。ついこないだまで健吾にお株を奪われてネタキャラ化してただけにねぇ(苦笑)
 番組初期には散々キバを敵視していたのが、キバの正体が渡だと知ってからは掌を返したように(笑)彼の良き理解者となっていくというのは定番的とはいえいい感じです。しかし、相変わらず言動はどこかぶっ飛び気味で、ガンダム00の乙女座のアノ人っぽくもある(爆)
 それにしても、「イクサ、爆現」ってポケモン劇場版の『ルギア爆誕』じゃないんだから(笑)

 一方、自分の中で蠢くファンガイアの血を実感してしまった渡は第1話よりさらに酷い引き籠もり状態に・・・といいつつ、誰にも干渉されたくないからと自宅をあそこまでホーム・アローン状態にしちゃう辺り全然元気な気も(苦笑)それにしても、名護が階段スロープに引っかかって屋敷の外まで放り出される姿は何という名護さんホイホイ(笑)

 キバを取り逃がしたばかりに嶋から放り出されるハメに陥った健吾は、自分の強さを証明しようと向きになるあまり"ビショップ"に殺されそうになったところを三度渡=キバに救われることになりましたが、東映TV公式サイトの次回予告でかつてのロッカースタイルに身を包んで弾けなくなったはずのエレキギターを手に名護と一緒に紅邸の門に立っているところを見ると、健吾の中で渡への認識が少しずつ好転し始めるのでしょうか?

 そして、何だかますます腹黒くなりつつある嶋さんは、太牙にキバ打倒のため共闘まで持ちかけるも断られることに。主人公サイドの組織のトップが敵側と密かに通じるという構図は、"主人公と敵はある意味で同根"という仮面ライダーの基本コンセプトを表すものといえ、平成ライダーシリーズではすっかり定番となっている感がありますね。
 太牙は以前に人間の手で育ったと"ビショップ"が言っていましたが、その親代わりが嶋だったことが今回判明。母親から預かったということは、過去の嶋は真夜と面識があったことになりますね。嶋曰く「私なりに愛情を注いだつもり」なのに対して太牙は「僕をモルモットを見るように観察していただけ」と反発していましたが、もしかすると当時の嶋は、自分の手でファンガイアたる太牙を真っ当に育てれば人間との融和が図れるかもしれないと考えたものの、結局太牙に背かれてしまい、それ以来完全にファンガイアを敵視するようになってしまったのかもしれません。この辺の経緯は果たして過去編で多少なりとも語られるのか・・・?

 さて、現在編が盛り上がる一方で相変わらず低空飛行気味の過去編。真夜がゆりから奪ったという"命より大切なもの"が当の自分だということにまったく気付いてない音也が実に脳天気です(苦笑)
 一方、そんな音也を何だかんだ言いつつも敵視しているらしい"キング"は、次狼たちアームズモンスター3人組に音也を殺すよう狡猾な提案を。現在編でのアームズモンスターたちはキバの武器となっているわけですが、今回の展開を見ると、もしかすると本来はキバではなくダークキバの支配下に置かれた存在だった可能性が高そうで、いよいよ彼らがキャッスルドランに囚われるまでの経緯が描かれることになるのでしょうか?






Last updated  2008.11.21 03:53:52
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2008.11.09
 さて、今日の仮面ライダーキバですが・・・・・・見損ねました。というか、

意図的にスルーしてしまいました(爆)


 いやぁ管理人は基本的に鬱展開が嫌いな人間なので、キバが"素晴らしき青空の会"から敵視されるに至る展開になるらしい今回はどうにも見る意欲が湧かなかったのですよ(苦笑)
 とはいえ、公式サイトや余所の感想ブログとかを見てみると、名護さんが何故か紋付き袴姿で渡を讃えてる画とか、幼少の太牙を育てたのが実は嶋さんだったらしいとか、名護と恵が使っていた狙撃銃がお馴染みのモーゼル・スポーター系プロップではなくレミントンM700系っぽかったとか、キバが"ビショップ"にファンガイアの本性を目覚めさせられて暴走しかけるとか、結構見所は多かったようなので、やっぱり無理してでも見た方がよかったかなぁ・・・






Last updated  2008.11.10 10:00:32
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2008.10.27
 今週のキバは岡山に出かけていたので録画でチェック。
 そういえば、児童雑誌辺りでは早くもキバの後番となる来年の仮面ライダーの情報が出始めているようですが、Web上では何やら新ライダーは序盤ではクウガ以下歴代の平成仮面ライダーを召喚して変身するとかいう噂が流れているようで・・・来年は平成ライダーもいよいよ10作目に突入するわけで、それに相応しいコンセプトになることを期待したいところです。

【第38話  魔王・母と子の再会】

 ついにそれぞれの正体を知ることになった渡・太牙・深央。太牙と深央がファンガイアだと知って混乱した渡は嘘だと叫びながらその場から逃げ出し、気を失ってしまう。そこへ現れた次狼=ガルルは「世話の焼ける奴だ」と呆れつつ彼を回収していく・・・

 会社の会議室で、太牙は"ビショップ"が最初から渡=キバだと知っていたことを問い質すが、キバが誰であれ倒すべき敵だと"ビショップ"は涼しい顔。人間であるはずの渡が何故キバの力を持っているのかを訝る太牙に、"ビショップ"は彼の母・真夜に会うことを勧め、太牙がこれから茨の道を乗り越えることで最高の"キング"として成長すると信じていると訴える。
 一方、深央も渡がキバだったことにショックを隠せない。そこへ"ビショップ"が現れ、多くの同胞を倒してきた敵である渡を"クイーン"として倒せと促す。できないと首を振る深央だが、"ビショップ"は真の姿を知った渡が貴女を愛するはずがないと言い、渡を倒すことで最高のクイーンとして成長すると告げる。
 その頃、渡は次狼に助けられて自宅の寝室で目を覚ましたが、太牙と深央がファンガイアだったことを夢だと思い込んで現実から逃げようとする。次狼はそんな渡を引っ叩いて活を入れ、「俺はずっとおまえを見ている、おまえの父親の魂と一緒に・・・あまりガッカリさせるな」と告げて去っていく。

 22年前。ラットファンガイアに敗れて病院で目を覚ましたゆりは、付き添っていた音也に自分のことをどう思っているのかと問い質す。音也の才能が理解できないゆりは、彼が本当は自分の才能を愛してくれる女性を望んでいるのではないかと思い、真夜に直接会って話を付けると言い出す。音也は慌てて止めようとするが、ゆりに花瓶を投げ付けられて気を失ってしまう・・・

 現在。『カフェ・マル・ダムール』で休憩中の健吾の前に突然妙なTシャツを着た名護が現れ、おまえのコーチになると唐突に宣言。そのTシャツにはイクサナックルと自分の名前をもじった"753"の文字が・・・しかし、健吾は名護に頭からアイスコーヒーを引っかけると、コーチなど必要ない、どんな敵でも倒してみせると豪語して去っていく。
 同じ頃、どこかの川原に棺桶を引きずったマンティスファンガイアが現れた。マンティスファンガイアは川の中から砕け散ったファンガイアの破片を掻き集めては棺桶の中に溜め込んでいく・・・

 山中の洞窟に暮らす真夜の前に太牙が現れた。太牙は"クイーン"でありながら人間を愛した裏切り者の母にわだかまりを抱いていたが、彼女が人間との間に子供を儲けたのではないかと疑い、彼女の首根っこを掴んで"キング"として冷徹に問う。真夜はその口調に彼の父親たる先代の"キング"の面影を見る・・・
 22年前。先代の"キング"は真夜の首を掴み上げながら紅音也の居所を問う。"ビショップ"から音也の存在を聞かされた"キング"は、ファンガイアと敵対する組織の戦士としてイクサで大勢の同胞を倒している音也を敵視するが、真夜は「あら、ヤキモチ?」と涼しい顔で受け流し、あの男は自分の獲物だと豪語する。
 その後、真夜は教会でパイプオルガンを弾いていた"ビショップ"を訪ね、"キング"に告げ口した彼を咎めるが、"ビショップ"はいずれ貴女は"キング"の怒りを買って地獄に堕ちると警告する。クイーンの力を奪われ、裏切り者としてファンガイアに狙われる生き地獄だと・・・
 再び現在。再び渡と顔を合わせた深央。キバである彼とファンガイアである自分は最初から無理だったのだと深央は冷たく突き放すが、その脳裏には渡との楽しい思い出がよぎるばかり。しかし、渡にもどうすればいいのか答えは見つからない。そこへ太牙が現れ、答えを教えると言って二人をある場所へ連れて行く。
 その頃、真夜は山中の清流で水を汲んでいたが、そこへ彼女の命を狙うマンティスファンガイアが現れた。マンティスファンガイアは棺桶の中に溜め込んだ仲間の破片からウォートホッグファンガイアを再生させて襲わせるが、真夜は何とか茂みに隠れて逃げ延びる・・・
 渡と深央は太牙に連れられてとある山中の洞窟へとやってきた。太牙に「君の大切な人がいる」と促されて一人洞窟の奥に入った渡は、そこにいた真夜の姿を見て「母さん!」と叫び、突然の事に戸惑う彼女を抱き締める。渡の母は真夜だったのだ。
 一方、真夜を追い損ねた再生ウォートホッグファンガイアは街に現れて暴れていた。そこへ健吾が駆け付けてイクサに変身! 「ファンガイア、俺のライブだ!」戦いを繰り広げる両者の元へ何故かスピーカーを手にした例の753Tシャツ姿の名護が現れ、コーチ気取りでイクサに戦いを指示しようとするが、イクサは相手にせずライジングモードにチェンジし、ファイナルライジングブラストで再生ウォートホッグファンガイアを撃破。変身解除した健吾を讃える名護だったがやっぱり殴られてしまうのだった・・・

 思わぬ母・真夜との再会を喜ぶ渡。かつて、真夜は幼い渡を紅邸に一人残し、自分を思い出してはダメ、時が経てば必ずまた会えると言い残して姿を消したのだった。だが、我に返った真夜は自分のそばにいてはダメだと渡を突き放そうとする。そこへ同じく彼女を「母さん」と呼ぶ太牙が現れ、自分と渡が母を同じくする兄弟であることを明かす。そして、真夜がかつてファンガイアの"クイーン"で、その子である自分もファンガイアであり、渡にもファンガイアの血が流れていると告げる。驚愕の事実を知って言葉を失う渡。
 そこへ再びマンティスファンガイアが現れ、棺桶からシャーク、ムース、シケーダの再生ファンガイア3体を作り出して真夜に攻撃を仕掛けてきた。深央が真夜を庇って避難する中、渡と太牙はそれぞれキバットバットIII世とサガークを呼んでキバとサガに変身、再生ファンガイアたちに立ち向かう。激闘の末、サガはスネーキングデスブレイクで再生シャークファンガイアを撃破し、キバもエンペラーフォームとなってザンバットソードを振るい、ファイナルザンバット斬で再生ムースファンガイアと再生シケーダファンガイアを撃破した!

 22年前。公園を歩いていた次狼はふと周囲が陰り始めたのに気付く。空中に黒いキバの紋章を浮かばせながら姿を現したのは"キング"。その手にはキバットバットII世の姿が!
「ウルフェン族最後の生き残りだな・・・絶滅せよ」「ありがたく思え、絶滅タイムだ」"キング"はキバットバットII世を左手に噛み付かせてダークキバへと変身し、圧倒的な力でガルルを追い詰めていく――――――


□□□□□□

 前回で渡・太牙・深央がそれぞれの正体を知ることになった衝撃も醒めやらぬうちに、今度は渡と太牙が共に22年前の"クイーン"である真夜を母とする異父兄弟であることが明らかにされるという怒濤の急展開。よく考えたらキバも残り12~14話となって最終クール突入目前なので、そろそろ物語が大きく動き出す時期ではありますが、ちょっと早めな気がしないでもない・・・これから残り1クールで渡・太牙・深央のそれぞれの苦悩を掘り下げていく展開となるのでしょうか? 次回は早速渡が"素晴らしき青空の会"の面々に自身がファンガイアのハーフであることを明かし、それによって"青空の会"から敵視される展開に・・・? 人間と人外の存在との合いの子たる存在が人間側から迫害を受ける展開はある意味お約束の一つといえますが、渡との対決を避ける意味でも彼をファンガイア側に引き入れようとするらしい太牙や深央とも絡んでどうなることやら・・・
 一方、"キング"と"クイーン"を正しい道に導く存在として、硬軟使い分けつつ太牙と深央に渡を抹殺するよう仕向けようとしている相変わらず狡猾な"ビショップ"。もしかすると現在編のラスボスは彼が担うことになるのでしょうか?
 ようやく公式に真夜が渡の母親であることが明かされたわけですが、今回の回想シーンを見る限りでは、真夜は裏切り者として追われる身になった際に幼い渡を紅邸に残していったようで、どうやら音也は真夜が自分の子供を産んだことを知らないままだった可能性が高そうです。19・20話で音也の魂が渡に憑依したとき、音也が渡の名前を知らなかったのもそれなら納得がいきますね。

 それにしても今回もコワレっぷりが尋常じゃなかった我らが名護さん(苦笑)どうやって今の健吾を弟子にするのかと思ったら、単に自分が一方的に彼のコーチ役にしゃしゃり出るという展開で、当然ながら健吾には受け入れられるはずもなく・・・(合掌)しかも、自らデザインした"753Tシャツ"を恥ずかしげもなく纏い、さらにスピーカー付きのポール台車を押して健吾イクサとファンガイアの戦いの現場に現れて強引にコーチしようとするに至っては、ダメだコイツ早く何とかしないとと半分本気で思いましたよ(爆)しかし、Web上でのファンからの名護の通称?たる"753"を公式にネタにされるとは予想外でした(笑)
 次回、渡=キバを排除するに至る"青空の会"に対して名護はどう動くのか? 次回予告では恵と共にライフルを構える名護のシーンがありましたが、今更番組初期みたいにキバを敵視するとも思えないので、キバを狙うと見せかけて健吾イクサを狙ったりしたらある意味再評価できるんですけどねぇ(笑)一方、健吾は渡に不信感を抱いているだけに嬉々としてイクサに変身してキバを攻撃しそうで何とも・・・(鬱)

 一方、過去編は相変わらず動きが小さいものの、ゆりが自ら真夜に話を付けよう動き出した辺り、そろそろ音也・ゆり・真夜の三角関係も決着に向けて動きそうな予感?
 そして、22年前の"キング"が変身するダークキバが登場! 空中に浮かべたキバの紋章にガルルを投げ付けてぶちのめすというアクションを披露しましたが、これがファンガイアの王の鎧たるキバの本来の姿なのでしょう。そして、"キング"にダークキバの力を与える存在である現在編のキバットバットIII世の父・キバットバットII世も初登場。声優は普通にIII世役の杉田智和が兼務しているようですが、終始おちゃらけているIII世とは違い、"キング"の忠実な下僕といった雰囲気漂う落ち着いた口調が印象的です。
 過去編のクライマックスはこのダークキバが如何にして"キング"から真夜の手に渡り、渡へと受け継がれる伏線が張られるかを描くことになるのでしょう。音也がダークキバに変身するかどうかはわかりませんが、少なくとも渡に憑依した音也はキバットバットII世を知ってたようですし。
 もしかすると、現在編でも人間に敵視されて絶望した渡がダークキバに変貌してしまう展開があるかもしれません。


 なお、次週はこの時期の恒例行事である駅伝中継のため、キバはお休み・・・






Last updated  2008.10.30 17:28:21
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2008.10.19
 今回のキバは夜勤明けに帰宅してからチェック~

【第37話  トライアングル・キングが斬る】

 渡に改めて自分の想いを打ち明けた深央。最初は冗談だとひねくれる渡だが、深央は今度は引かず、渡が自分のことをどう思っているのかを問う。その様子を陰から目の当たりにした太牙はますますショックを受ける・・・

 自宅に戻った渡は、深央と自分が両思いだとわかって何気に上機嫌。静香とキバットバットIII世、タツロットに特製パスタを振る舞うが、そのパスタのソースはニスの材料に使って余ったというザリガニのエキスで、流石の静香たちも唖然・・・だが、そこで渡は太牙もまた深央を好きであることを思い出して一転不安になってしまう。
 一方、太牙は"ビショップ"に深央と渡のことについて相談するが、"ビショップ"にとってはすでに承知の事柄。渡など抹殺すればいいとけしかけるが、太牙には友達である渡を討つことはできない・・・
 思い余った太牙は『カフェ・マル・ダムール』で渡と会い、自分と深央の結婚式の招待状を差し出して深央を諦めるよう迫る。だが、渡は初恋の人である深央を諦めないと宣言。太牙は渡を殴り付けると、殴り返さない渡を弱いと言い捨てて去っていく・・・

 22年前。またも人を襲うラットファンガイアに対し、駆け付けたゆりがいつも以上の気迫で戦いを挑むがやはり相手にならない。そこへ音也がイクサナックルで加勢するが、ゆりは音也の手を振り払い、イクサナックルを奪ってファンガイアを追う。追い付いたゆりはイクサに変身して一度はラットファンガイアを追い詰めるも、相手の銃撃で逆に痛撃を浴び、システムが活動限界に達してついに倒れてしまう。気絶したゆりに剣でトドメを刺そうとするラットファンガイアだったが、そこへ現れた真夜が何故かそれを阻んだ。「私はその女から命より大切なものを奪おうとしている・・・だから命まで奪う必要はないの」余裕で豪語する真夜にラットファンガイアは耳を貸そうとしないが、真夜にあっさりあしらわれて足蹴にされる。"クイーン"からの思わぬ仕打ちにラットファンガイアは怒りを噛み締める・・・

 現在。深央は渡から返事を聞くべく、以前初めて話をした川沿いのベンチで彼を待つ。だが、その姿を物陰から付け狙うラットファンガイアの姿が・・・そこへやってきた渡は深央に気付かれないようキバに変身してラットファンガイアと戦うが、3体に分身した相手に痛め付けられて変身解除してしまう。
 一方、渡を待つ深央の前に太牙が現れ、何もできない弱い渡に君を守れるはずがないと訴えるが、深央の気持ちは揺るがない。太牙はやむなく"キング"として彼女を処断しようとするが、そこへラットファンガイアたちが襲ってきた。そこへ追いすがった渡は深央を守ろうと必死にファンガイアに立ち向かうが、善戦空しく袋叩きにされてしまう。陰ながら深央を守ってきた渡を少しだけ見直した太牙だったが、敢えて冷徹にファンガイアを愛した人間の末路を深央に見せ付けようとする。
 渡を叩きのめしたラットファンガイアたちは、"キング"である太牙がいるのにも構わず深央を付け狙う。ラットファンガイアは22年前の"クイーン"から受けた仕打ちへの仕返しを現在の"クイーン"である深央にぶつけようとしていたのだった。太牙は自分なら深央を守れると豪語してサガに変身、彼女を守りつつファンガイアたちと戦いを繰り広げる。
 ちなみにその頃、『カフェ・マル・ダムール』では健吾からどうやったのかイクサナックルを奪ってきた名護がそのグリップに画鋲を張り付けて嫌がらせを試みようとしていた。小学生じみた名護の行動に流石の恵と木戸も引くばかり。だが、そこに現れた健吾にあっさり見破られて名護はまたも殴られてしまい、顔に画鋲が刺さって踏んだり蹴ったりの目に・・・

 22年前。キャッスルドランの城内で真夜と対面した"キング"は、紅音也について真夜に問う。音也を愛していることをあっさり認めた真夜に対し、"キング"は腰のザンバットソードを抜き払って真夜に突き付けるも、何故かそれを壁に投げ付けて突き刺してしまう。剣を持てば彼女を殺すことになり、それは彼女を愛していたことになってしまう、自分に愛などあってはならないと豪語して"キング"は去っていく・・・
 一方現在。ラットファンガイアに叩きのめされてやっと目を覚ました渡は、現れた次狼="ガルル"に再びキャッスルドランに導かれ、改めて壁のザンバットソードを抜くチャンスを与えられる。渡は深央を守れる力が欲しいと願い、ついに壁から剣を引き抜くが、剣の膨大な力に逆に操られてしまい次狼たちアームズモンスターたちに襲いかかってしまう。次狼たちは剣の力を抑えるべく彫像態となって一つに融合、幻影怪物ザンバットバットとなって剣の刀身に食らい付く。ようやく正気に戻った渡はザンバットソードのとてつもない力を実感する・・・

 サガは林の中でラットファンガイアたちと戦いを繰り広げていたが、さらに増殖したラットファンガイアに深央が襲われてしまう。そこへザンバットソードを手にした渡が駆け付け、キバ・エンペラーフォームに変身して剣を振るいファンガイアの群れを蹴散らすと、最後は必殺技ファイナルザンバット斬でラットファンガイアたちを斬り捨てて全滅させた。
 キバの姿を認めたサガは戦いを挑むが、ザンバットソードを振るうキバの前に今度は手も足も出ない。その姿を目の当たりにした深央はキバの前に躍り出るやパールシェルファンガイアに変貌、深央がファンガイアと知って驚いたキバはパールバレット攻撃を浴びて変身解除してしまう。キバの正体が渡と知って同じく驚く深央、そして太牙もまたキバが渡だったと知って変身解除し、自身の正体を渡に晒すことに――――――


□□□□□□

 いずれ訪れるとわかっていた渡・太牙・深央の正体バレ展開ですが、予想よりも早めという印象が強いです。
 ファンガイア族の"キング"としての使命とそれ以上であろう深央への愛情の一方で、渡の深央への想いを知り、"ビショップ"にけしかけられても渡を抹殺することはできず、強引に深央との結婚式を仕立て、渡の弱さをなじってまで渡に諦めさせようとする太牙の姿は、同じく作中で描かれた22年前の"キング"との性格の大きな違いを示していますが、この辺は人間の中で育ったという太牙の生い立ち故に育まれた性格なんでしょうか?
 一方、深央は"ビショップ"からファンガイアの敵と教え込まれてきたキバが渡であることを知り、ある意味では"ビショップ"に体よくハメられていたことに気付いたといえますが、次回はその"ビショップ"が深央にまた何か仕掛けてくる模様。ファンガイア族の正しいあり方を推し進める役目である"ビショップ"のこと、太牙を差し置いて渡のことも承知していただけに、この状況を利用して更なる策略を仕掛けてくる可能性は大いにありそうです。
 まぁ何より今後が大変なのは、思い人と友人が揃ってファンガイアだと知ってしまった渡ですが・・・

 ちなみに、冒頭で渡が振る舞ったパスタのソースがザリガニベースだと知ってパニクっていた静香たちですが(笑)、実はザリガニ種はフランス料理で高級食材エクルビスとして使用されるなどれっきとした食用だったりします。しかし、前回でバイオリンを作る上での父の思いを学んだはずなのに、相変わらずヘンな素材でバイオリン用のニスを作る奴だなぁ渡・・・(苦笑)というかキバット&タツロット、普通に物食えるんだな(笑)

 過去編では意外にあっさりと音也への想いを認め、ミイラ取りがミイラになったのを地で行っている真夜ですが、すでに"キング"との間に子供(太牙)がいるにも関わらず、自分がゆりに対して略奪愛を敢行しているのを堂々と自覚している辺りが物凄い魔性の女ぶりですね・・・(怖)ゆりには以前人間が人間を愛する意味について教えられたことがある真夜ですが、今の彼女の言動はそれに対する痛烈なお返しともいえそうです。
 一方、そんな彼女を敢えて咎め立てなかった22年前の"キング"ですが、彼にとっては重要なのは"キング"と"クイーン"が次代に子を残すという事実だけであって、そこに愛情の有無などどうでもいいということのようです。人間を愛することを禁じるファンガイア族の掟もこの辺に立脚しているのでしょうか。

 さて、その先代の"キング"が手放した魔剣ザンバットソードは22年の時を経て渡=キバの手に渡ったわけですが、剣単体は非常にシンプルな形状でカッコいいのに、ザンバットバットとの組み合わせはちょっとデザイン的には微妙な気が・・・(苦笑)必殺技を決める際にザンバットバットを動かして刀身を赤く輝かせる演出は、色が青白かったら完璧に宇宙刑事シリーズのレーザーブレードですね(笑)ちなみに、ガルルの声がわざわざ斬った数を数えるシーンを見て、昔の『とんねるずのみなさんのおかげです』の保毛太郎侍の最終回で石橋貴明演じる保毛太郎侍が何故かゼッケン付けた侍たちを番号順に斬りまくる50人斬り(終わり頃には全然関係ないカメラクルーや科学特捜隊員まで斬ってたりする)を思い出したのはヒミツです(爆)

 ところで、今回は二人ほど妙に小者臭漂うキャラがいたような・・・(笑)
 一人(?)はネズミ算よろしくやたら増殖していたラットファンガイア。深央を襲った理由が単なる偶然ではなく、22年前に先代の"クイーン"に足蹴にされたことへの逆恨みだったとは何ともみみっちい(苦笑)大勢でゾロゾロ出てくる辺りは平成ライダーシリーズで半ば定番となりつつある終盤のザコ怪人大量発生展開を思わせましたが、まだその展開になるのは早すぎるだろ(笑)
 そしてそれを凌ぐ小者っぷりだったのが我らが名護さん(爆)イクサナックルに画鋲を貼り付けて健吾に仕返しってほとんど小学生並みの幼稚な策略と敢えない末路に合掌・・・次回予告ではまたも健吾を弟子にしようとするそうですが、逆じゃないの?(爆)






Last updated  2008.10.21 12:30:00
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2008.10.12
 ・・・今回も冒頭に書くネタがないです(苦笑)とりあえず今週のキバはガンダム00共々録画でチェック。

【第36話  革命・ソードレジェンド】

 無事に"ブラッディ・ローズ"の修理を終えた渡は自宅で演奏に没頭。が、近所の住民たちからその演奏がうるさいと文句を言われてしまう。静香がいつものように反論しようとするが、渡は自ら表に出て素直に謝罪し、住民たちは虚を突かれつつも納得して去る。いつの間にか頼もしくなった渡の姿に静香はどこか寂しいものを感じる・・・

 キャッスルドランの城内の壁から突如現れた謎の剣。次狼=ガルル曰く、その剣はファンガイア族の"キング"が代々受け継いできた魔剣ザンバットソードであった。早速ラモン=バッシャーが剣を抜こうとするがビクともせず、続いて挑んだ力=ドッガの怪力をもってしても剣は抜けない。どうやらザンバットソードは抜くべき主を選ぶようだ。

 太牙は"ビショップ"からファンガイア族の一大儀式である"クイーン"との婚礼の準備を進めるかどうか問われ、ひとまずゴーサインを出すも、その"クイーン"たる深央に別に好きな人がいるのではないかと考えていた。その後、彼女と会食の席を共にした太牙は彼女に婚礼用のウエディングドレスのデザイン案を披露するが、深央は意を決してついに他に好きな人がいると告白。太牙は冷静を装ってその相手が誰なのか問うが、深央は答えず謝罪して席を後にする。残された太牙は「許さん、クイーンはキングの物だ!」と静香に怒りを噛み締める。
 一方、"ビショップ"は山奥の洞窟で先代の"クイーン"である真夜と対面し、キバとなってファンガイアを次々と倒している紅渡について知っているかと問う。"ビショップ"はかつて人間を愛した罪で"クイーン"の座を失った真夜がその人間との間に子供を産み、その子供にキバを託したのではないかと疑うが、真夜は答えようとしない・・・

 22年前。その真夜は音也と共に"ブラッディ・ローズ"の完成を祝してバーで祝杯を挙げていた。ゆりの事を考えて真夜との関係をここまでにしようとする音也に対し、本当にそんなことができるのかと訝ってみせる真夜。音也は彼女のためにコンサートを開くという以前の約束をその場で果たそうと、客席で"ブラッディ・ローズ"を手に自ら作曲したスコアを堂々と披露して他の客たちの喝采を浴びる。
 一方、そんな二人の様子を物陰から窺っていたゆりは言いようのない感情を持て余し、街に現れたラットファンガイアにその感情をぶつけるかの如く立ち向かうが逃げられてしまう。苛立つゆりの鞭がゴミ箱を弾き飛ばす・・・

 現在。『カフェ・マル・ダムール』で渡と落ち合った太牙は、深央の好きな人を一緒に探してほしいと渡に依頼。相手が誰なのか見当も付かないと答えつつも、自身も深央が好きな渡は何とも言えない・・・
 一方、健吾にイクサ装着者の資格を奪われた名護は未だに納得がいかず、珍しく神社参りなどして神に文句を垂れる。そんな彼をここぞとばかりに恵がからかい、強がる名護は自分の人生は完璧だとおみくじに挑むが立て続けに凶2つと大凶を引いてしまい、小吉を引き当てた恵からおみくじを横取りしようとする情けない始末であった・・・
 太牙と渡は揃って公園で誰かと待ち合わせ中の深央を物陰から観察するが、その待ち合わせ相手は健吾だった。以前から深央に気のある健吾はここぞとばかりに彼女を口説こうと迫るが、見かねた太牙が飛び出してきてたちまち一触即発の様相に。慌てて渡が割って入ってその場は収まるが、相変わらず健吾に信用されない渡は健吾に友達面するなと殴り倒されてしまう。一方、深央を連れて場を後にした太牙は改めて深央に好きな相手を問うが、深央はやはり答えようとせず立ち去る。
 健吾に冷たくあしらわれて失意のまま歩く渡の前に、再び次狼が現れた。そこへさらに地面を割って現れるキャッスルドラン。次狼は渡を城内に招くと、壁に刺さったザンバットソードを彼に抜かせようとするが、キバである渡の手でも剣は抜くことができなかった・・・
 キャッスルドランを出た渡は再び深央と遭遇するが、そこへ突如ラットファンガイアが現れた。ファンガイアに深央が襲われて気を失ったのを見た渡はすぐさまキバに変身、剣と銃を駆使するラットファンガイアに手こずりつつもエンペラーフォームとなり、エンペラームーンブレイクでラットファンガイアを撃破! だが、さらに2体のラットファンガイアが現れ、さしものエンペラーフォームも苦戦を強いられる。
 そこへ通りかかった太牙はファンガイアと戦うキバの姿を見て、深央の件での自分の苛立ちをぶつけるかのようにサガに変身、ラットファンガイアたちを追い払って自らキバに襲いかかった。キバは突如現れたサガのジャコーダーとラットファンガイアの銃による猛攻に翻弄されてそのまま姿をくらます・・・
 変身解除した渡は気を失っていた深央を助け起こすが、深央は今度こそ自分が好きなのは太牙ではなく渡だと告白、渡は思わず言葉を失う。だが、それをキバを探して彷徨いていたサガは物陰で聞いてしまう。変身解除した太牙は思わぬ顛末に愕然とする・・・

 22年前。キャッスルドランの城内で赤子の太牙を抱きあやしていた真夜の前に、ザンバットソードとおぼしき剣を提げたコート姿の男が現れる。クイーンと自分の子である太牙はきっと強くなると豪語するその男こそ22年前の"キング"であった――――――


□□□□□□

 相変わらず特撮ヒーロー番組とは思えない昼ドラ的三角関係恋愛模様が続く昨今のキバですが、前回渡が太牙に深央が好きだと告白したのに続き、今回ようやく深央が太牙に他に好きな人がいると告白し、渡ともようやく相思相愛であることを確認することができました。しかし、それはファンガイア族としての運命以上に本気で深央を好きらしい太牙と渡が友人同士でありながら恋敵にもなってしまうという予想通りの皮肉な展開をも意味します。
 本来なら"キング"たる自分と結ばれるべき"クイーン"の深央に他に好きな奴がいて、しかもそいつが自分の大の友人である渡だと知ってしまった太牙。しかも、太牙も深央もその渡がキバであることはまだ知らないわけで、今後この3人の三角関係をさらにややこしくする要素はまだまだ満載のようです・・・
 そして、今回ついに初の直接対決となったキバとサガ。まぁ機嫌が悪いという理由でのサガからの八つ当たりじみた一方的な攻撃でしたが(苦笑)、次回はキバがザンバットソードを手にして今回の借りを返す形になるのか?

 一方、"クイーン"の座を追われた現在の真夜に"ビショップ"が渡について質問していましたが、つまり"ビショップ"は真夜が人間との間に子供を成し、キバを託したことまでは把握していなかったわけですな。真夜が渡に会いたいと考えているらしいところを見ると、今後"ビショップ"が彼女のその感情に気付いた場合、それを利用して何か企む可能性は大いにありそうです。そういえば、名護も22年前にタイムスリップしたときに真夜と出会っているので、この辺も絡ませると面白い展開になりそうですが・・・

 前回、キャッスルドランの城内に突如現れた剣。それはファンガイアの"キング"が代々受け継ぐという魔剣ザンバットソードでした。キバの最終兵器になると思われるこの剣ですが、ネーミングが何となく微妙だなぁ(苦笑)それにしても、ここ最近の平成ライダーは刀剣系のアイテムが最終兵器になるのが定番化してますね。
 次狼=ガルルが渡にこの剣を抜かせようとしたのは、かつての"クイーン"たる真夜の血を受け継いでいるであろう渡であれば抜けるかもしれないと考えたためと思われますが、渡をもってしても剣は抜けず・・・次回はついに渡が剣を抜くようですが、そこには何が起因するのか・・・?

 嶋さんにイクサを没収されて以来、まったくいいところがない我らが名護さん。今回は柄にもなく神社にお参りしたかと思いきや神に今の自分の境遇を抗議するという如何にも彼らしい態度で、恵に小馬鹿にされてムキになっておみくじに挑むも大凶を引き当てて轟沈という完璧なギャグ要員でした・・・(合掌)
 一方、渡・太牙・深央の三角関係に割り込んできそうな雰囲気の健吾ですが・・・とりあえず現状ではもう死ぬしかないな(爆)そういえば、深央が登場した頃は彼女をデートに誘って振り回してたこともありましたな。個人的には和解展開をまだ期待していますが、この調子だとこのまま渡や名護と和解することなくファンガイアに殺される末路もありえないとは言えなくなってきたなぁ・・・(汗)

 今回登場したファンガイアはネズミがモチーフのラットファンガイア。1話でキバに撃破されるかと思いきや、ネズミだけにさらに2体も登場してキバを翻弄するなど意外に侮れない敵です。篠原保によるファンガイアのデザインには鳥のイメージが共通項として織り込まれており(故に鳥類モチーフのファンガイアは登場しないらしい)、今回のラットファンガイアも顔のデザインはどことなくカラスを思わせます。

 そして、ラストでついに登場した先代の"キング"! コート姿の所々にキバを彷彿とさせる鎖を巻き、腰にザンバットソードを提げたパンクチックな姿ですが、彼が過去編におけるラスボスとなるのでしょうか?






Last updated  2008.10.14 20:32:42
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