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くれーじーくえいる ぶろぐ

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エセ軍事マニアの呟き

2016.03.20
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 結局2月は一回もブログを更新せず・・・やっぱツイッターとふたばは時間泥棒だぜフゥーハハハハー(何


<↑観閲行進のトリを飾る第14戦車中隊の74式戦車。このアングルから撮るのは初めて>


 まぁそんなわけで随分と後出しになってしまいましたが、去る今月6日、管理人は徳島県阿南市那賀川町にて開催された陸上自衛隊徳島駐屯地開設4周年記念行事の見物に出かけてきました。
 当方にとってはこれが今年の自衛隊広報イベント行脚の一発目。また、去年の徳島駐屯地の行事は仕事で行けなかったので一年ぶりの訪問となります。

 早朝0530頃に西条を出発して徳島道経由で徳島入り。0830頃には徳島駐屯地に到着しましたが、正門前は早くも入場待ちの一般車の車列が・・・幸い、早めに出たのが功を奏して今回は駐屯地内に車で入ることができました。
 去年の記念行事から、記念式典後の観閲行進では希望する一般見学者にもグラウンド内の指定位置に入っての撮影が許可されたそうで、管理人も当然参加。善通寺辺りと比べると規模が小さい駐屯地ならではなのでしょうが、普段なら広報担当者か報道関係者しか利用できないアングルで撮影できるのはいいですね。
 その後の模擬戦闘訓練展示では、これまた去年から追加されたという携帯放射器(火炎放射器)による敵トーチカの制圧が披露されましたが、今回は種火が上手く着火しなかったらしくグラウンドに燃料を撒いただけで終わってしまいました(苦笑)個人的には、以前のように地雷原の啓開作業なんかもあった方が施設科部隊らしい気もします。
 あと、訓練展示で攻撃部隊として参加した第15普通科連隊の一部の隊員が新型の防弾チョッキ3型を着用しているのを初確認。去年辺りから国内外の訓練や駐屯地イベントで見かけるようになっていますが、四国の片田舎の部隊でも見られるようになった辺り、更新スピードの速さを感じますね。
 訓練展示後はグラウンド奥で装備品展示を見て回りましたが、今回は74式戦車の体験試乗ルートの都合により、事前に設置されている07式機動支援橋の近くには行けなかったのが残念です。
 今回の装備品展示等に登場した装備品は以下の通り(カッコ内は保有部隊 明記ないものは14施)

<装備品展示>
*車輌
・軽装甲機動車(第15普通科連隊第3中隊)
・カワサキKLX250R 偵察オートバイ(同斥候小隊)
*施設科装備
・掩体掘削機
・道路障害作業車
・資材運搬車
・バケットローダ
・中型ドーザ
・グレーダ
*火砲
・FH-70 155mm榴弾砲(第14旅団第14特科隊第1中隊)
*用廃展示品
・74式戦車
・MDヘリコプターズOH-6Dカイユース
<体験試乗>
・74式戦車(第14旅団第14戦車中隊)

 今回は施設科部隊らしく施設機材がメインだったのはいいんですが、反面、装甲車両や小火器の展示がなかったのがちょっと寂しい限りでした。

 出発時に雨が懸念された天気も、蓋を開けてみれば昼頃に多少ぱらついた程度ですみ、まずまずのイベント日和になってくれました。ただ、風が強かったのは少々辛かったです(苦笑)



 さて、来月には陸自善通寺駐屯地にて第14旅団の創隊記念行事が予定されてますが、今回は旅団創隊10周年という節目の年だけあって、二つの大きな目玉が用意されているようです。
 一つは市中パレード。管理人が善通寺に通うようになってからは初の試みですが、ポスターを見る限りではパレードといっても駐屯地前の路上を善通寺から進んでくるだけっぽいので"市中"とは言い難い気もしなく・・・(笑)
 そしてもう一つ、恐らくこちらが一番の目玉になると思われますが、機動戦闘車の試作車両の展示有! 同日に九州で開催される陸自北熊本駐屯地の創立記念行事と同時に展示されるようですが、どのタイプの試作車が来るのか、訓練展示に参加するのか等々、今から楽しみすぎますね。






Last updated  2016.03.30 23:12:35
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2015.12.21

<↑今回のブルーインパルスの飛行展示のトリを飾るクリスマスツリー・ローパス。
ツリー隊形で着陸灯を点灯してクリスマスツリーを表現>


 昨日20日、高知県土佐清水市にて『航空自衛隊土佐清水分屯基地開庁20周年記念行事』が開催され、管理人も今年最後の自衛隊広報イベント見物として遠路はるばる出かけてきました。

 四国唯一の航空自衛隊基地である土佐清水分屯基地は、福岡県の空自春日基地の分屯基地として1995年に開庁、同基地に司令部を置く西部方面航空警戒管制団隷下の土佐清水通信隊が置かれ、無線通信の中継を主な任務としています。小高い山の上にある土佐清水分屯基地ですが、小規模な通信部隊のみ所在する小さな基地であり、知らない人が見たら田舎の小学校と見まがうような地味な佇まいになっています(笑)
 四国の中でもかなりの辺境である土佐清水市に所在するこの小さな空自基地の行事に今回わざわざ出向いた理由、それは、航空自衛隊のアクロバット飛行チームである第4航空団第11飛行隊"ブルーインパルス"の飛行展示が実施されるからです。ちょうど10年前の2005年に行われた開庁10周年記念行事でもブルーインパルスが展示を行っており、今回はそれ以来10年ぶりの高知登場となります。
 かつての開庁10周年記念行事にも出かけた管理人ですが、それからもう10年も経っちゃったんですねぇ・・・(しみじみ)

 まぁそれはさておき、20日未明に車で西条を出発した管理人。西条から高知県に直通する国道194号線→高知自動車道→国道56号線→同321号線を経由して土佐清水市へと向かう道行ですが、10年前の時は0400頃に出発して到着が0930過ぎというとんでもない長丁場でした。現在は高知自動車道の無料区間が四万十市辺りまで延伸したため10年前よりは多少マシになった感じですが、それでも0430頃に出発して土佐清水市内の駐車場への現着が0900直前でした。途中の朝飯の時間を除けば、前回よりは一時間程度は早くなった感じかな?
 10年前は土佐清水分屯基地を開放して行事が実施されましたが、今回は大勢の人出を予想してか基地開放は行われず、土佐清水市のあしずり港を会場としてその上空で飛行展示が行われました。また、陸上自衛隊第14旅団の第50普通科連隊も装備品展示で参加し、高機動車・軽装甲機動車2両・人命救助システムの一部機材の展示を行いました。
 まずはブルーインパルスに先立って航空機の飛行展示が2つ。まず、0900に宮崎県の空自新田原基地から新田原救難隊所属のU-125A救難捜索機が航過飛行を実施しました。前回の10年前の時は同救難隊のUH-60J救難ヘリコプターによる救難展示が行われましたが、今回ヘリの展示がなかったのは場所の制約でしょうかね? 続いて、1000には通常のT-4練習機2機による航過飛行を実施。当日は所属部隊が確認できませんでしたが、後で調べたら春日基地(福岡空港板付地区)に所属する西部航空方面隊司令部支援飛行隊の所属機だったようです。
 そして、1200にいよいよメインのブルーインパルスがあしずり港上空に飛来して飛行展示を開始。10年前と同様に空自新田原基地からのリモート参加で、機動飛行および航過飛行の演目から12種ほどを披露しました。今回は持参したシグマAPO50-500mmが役に立ってくれましたが、流石にサクラのような広範囲の書き物演技を撮るには広角が足りませんでした。もしかすると会場外の見晴らしのいい場所を探して撮影した方がよかったかもしれません。
 かくて、ブルーインパルスの展示終了で今回の行事は1300過ぎには実質終了。10年前の行事ではこの地域でお祝い事の時によく行われるという餅撒きがありましたが、今回は駐車場の一角で来場者に餅とお菓子を配るという形になっていました。しかし、今回の行事では帰りの各駐車場行きシャトルバス乗り場がかなり混雑し、管理人が並んだ駐車場行きの乗り場では行列に対して明らかにバスが足りない状況になっており、少々運用の拙さが見られた感じでした。この辺は次回(30周年か?)への課題ってところですかね(笑)
 結局、行列に並んで一時間ほど待ってようやくバスに乗車。会場からかなり遠い駐車場だけど歩いた方が早かったかと思ったくらいでした(苦笑)そして、帰路途中の道の駅で昼飯だか晩飯だかよくわからない食事をしてから西条に帰投したのは2000過ぎでした。


 というわけで、管理人の2015年のミリタリー系イベント行脚はこれで終了です。今年は懐事情の乏しさにより、四国外への遠征が大阪と神戸のみになってしまったのが少々残念なところです。来年はもっとあちこち行きたいですが、懐がなぁ・・・(苦笑)






Last updated  2015.12.29 00:02:10
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2015.11.12
 昨日11日、三菱重工業/三菱航空機が開発中の国産小型ジェット旅客機『MRJ』(三菱リージョナルジェット)の飛行試験用1号機が愛知県の名古屋飛行場(県営名古屋空港)にて初飛行に成功しました。


<The First Sortie of 1st MRJ Flight Test Aircraft>(YouTube/三菱航空機(株)公式)


<MRJが初飛行=半世紀ぶり国産旅客機>(YouTube/時事通信社動画ニュース)


 2008年の事業開始以来、設計見直し等により五度のスケジュール遅延に見舞われ、当初予定していた2012年から5年遅れでの初飛行となったMRJ。今回の初飛行は特定週内に実施を公表→実施日を前日に公表という流れで行われ、当初は10月26〜30日週内に実施する予定でしたが、ラダーペダルの改修が必要とのことで今月9〜13日週に延期されていました。
 MRJ飛行試験1号機は11日0935頃に県営名古屋空港を離陸し、約1時間半の飛行を無事終えて同空港に無事着陸しました。今回の初飛行にはDAS(ダイヤモンドエアサービス)所有の三菱MU-300と航空自衛隊飛行開発実験団所属の川崎T-4練習機の2機が随伴機として同行しましたが、T-4が随伴したのは空自の訓練空域を飛行する都合によるもののようで、今後も19回の随伴飛行を予定しているとのことです。一方、MU-300はかつて1970年代末に三菱が上級モデルとして開発したものの諸事情により販売が不調に終わり、最終的に三菱がビジネス機市場から撤退するきっかけとなった不遇の機体でしたが、それから40年近い年月を経て三菱の新たな民間ジェット機であるMRJと並んで飛んだというのは実に感慨深いものがあります。
 なお、MRJは今後型式証明の取得と2017年の量産機納入に向けて合計2,500時間に上る飛行試験を実施していく予定で、5機製造される飛行試験機の内4機をアメリカ・シアトルに開設したサポート拠点にて飛行試験に供することで試験のペースを速める計画です。

 できれば2010年の空自XC-2初飛行と同様に現地で生で拝みたかったですが、前日に公表された実施日の11日が昼勤中では流石に年休を取るのは不可能でした(苦笑)また、当日は愛知県側が見物人の集中による混乱を警戒して県営名古屋空港の展望デッキ閉鎖等の措置を執っており、無理に出向いてもまともに見られない可能性もありましたし。まぁもっとも、当日の報道映像を見ると空港周辺の公園等にかなりの見物人が集まってたようで、行けば案外何とかなったのかもしれませんが(笑)

 何はともあれ、度々のスケジュール遅延により飛ぶ飛ぶ詐欺(笑)になりかけていたMRJでしたが、実機の初飛行という大きなヤマをひとまず無事乗り越えることができたので、これが今後の受注増に繋がることを期待したい次第です。






Last updated  2015.11.15 09:05:22
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2015.11.03

<←ポートアイランド北公園から捉えた、潜水艦『せきりゅう』進水の瞬間。
2年前の『こくりゅう』進水の時と多少角度が違うだけで似たような構図なのはご勘弁を(笑)>


 去る今月1日、兵庫県神戸市の川崎重工業(株)神戸工場にて、海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦の8番艦の命名・進水式が行われました。
 今回の潜水艦進水式はちょうど公休日と重なり、また外から見ることが可能な川重神戸での進水ということもあり、神戸へ出向いて見物することにしました。神戸で潜水艦の進水式を直に見るのは、当時現地在住だったHKさんからのお誘いで初めて見に行った2年前の『こくりゅう』(SS506)以来2回目です。

 今回の式典は午前中の1005頃に行われるため、2年前と違って大阪行き高速バスの早朝の第1便では間に合いません。このため、当初は前日10月31日の深夜便で出発するつもりでしたが、折からの財政難もありギリギリまで行くかどうか迷っていたのが仇になり、10/31の深夜便を取ることができませんでした。このため、若干交通費が余分にかかるものの、愛媛から神戸への往路はオレンジフェリー、神戸から愛媛への復路は高速バスというルートになりました。
 かくて、2230東予港発のオレンジフェリーで当日早朝に大阪へ向かい、大阪から地下鉄と阪神電車を乗り継いで0830頃に神戸に到着。2年前と同様にポートライナーでポートアイランド北公園に移動してそこから神戸工場を撮影することにしましたが、前回と違い今回は早朝からあいにくの雨天。しかも北公園は雨に加えて風も強く、前回のように北公園の防波堤まで出る気にならず神戸大橋の下で風雨を避けながらの撮影となりました。幸い、前回と同様に持参したシグマAPO50-500mmのおかげで橋の下からでも充分寄って取ることが可能でした。

 というわけで、そうりゅう型8番艦となる平成24年度計画8124号艦はあいにくの天候の中無事進水し、『せきりゅう』(SS508)と命名されました。今後艤装等を行い、2017年3月頃就役の予定です。
 今回の艦名である"赤竜"(紅竜)は東西南北を守るとされる四竜の一つであり、これで四竜の名前すべてがそうりゅう型の艦名に採用されたことになります。後は四竜の長とされる"黄竜"が来れば蒼(青)・白・黒・赤・黄と5色揃って潜水戦隊ソウリュウジャーの完成ですね(爆)
 ちなみに、『せきりゅう』では新たに潜水艦魚雷防御システム(TCM)が装備されるそうですが、これの詳細が情報不足でわかりません。あきづき型護衛艦から装備されている水上艦用のOLQ-1は投射型ジャマーと自走式デコイで構成されていますが、潜水艦用はこれらを魚雷発射管から投射するのかな?

 何はともあれ、昼頃までに北公園での撮影を無事終えた管理人ですが、何分懐に余裕がないので今回は神戸に長居するつもりはなく(苦笑)、市内で昼飯を食って一休みしてから1350三宮発の高速バスに乗って早々に神戸を離脱して愛媛に帰投と相成ったのでした。
 なお、今回の神戸での撮影行脚は逐一ツイッターでツイートを送りながらの行動でしたが、『せきりゅう』進水を報告したツイートには管理人がツイッターを始めて以来最多となる332のリツイートと186のお気に入り(いいね)を頂戴しました。


 さて、今年の管理人のミリタリーイベント行脚はこれで終わり・・・かなと思いましたが、12月20日に高知県土佐清水市にて航空自衛隊土佐清水分屯基地の開庁20周年記念行事が行われる予定で、しかも10年ぶりに第11飛行隊"ブルーインパルス"の飛行展示が行われるということなので、かなりの辺境ですが行くかどうか検討しているところです。






Last updated  2015.11.13 17:44:11
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2015.10.26
 去る20日から25日にかけて、日本国内において日本とイギリスの最新輸送機を巡る大きな動きがありました。
 まず、20~23日までの日程で、鳥取県の航空自衛隊美保基地に空自の次期輸送機XC-2の試作2号機が一時乗り入れを実施しました。美保基地は2016年度以降にC-2の最初の部隊配備が行われる予定ですが、配備後の効率的且つ円滑な運用を目指し、同基地で整備中の格納庫等の設備を用いて部品交換や機体修理等のシミュレーションを行ったということです。
 その後、25日に岐阜県各務原市の空自岐阜基地で開催された航空祭では、試験飛行という形で待望のXC-2による飛行展示が初めて披露されました。昨年の同航空祭では飛行のため滑走路まで出ながら機器トラブルで飛行せず来場者をガッカリさせただけに、ようやく昨年の雪辱を果たしたというところですかね。

 一方、23日午前にXC-2が美保基地を後にしたのと入れ替わる形で、予想外の珍客が遠路はるばるイギリスから来訪するとの情報が駆け巡りました。エアバス・ディフェンス&スペース社が生産中の新型輸送機A400Mアトラスが、23日午後~25日午前までの日程で国外展開訓練および部隊間交流等のため美保基地に来訪したのです。
 今回来日したのはイギリス空軍所属のA400M(アトラスC.1)の1機で、韓国のソウルで開催された国際航空ショーに出展するため展開していた機体の一つです。機体規模的にはC-2のライバルともいえるA400Mが美保に来ただけでも驚きでしたが、25日に美保を発ったA400Mは一旦韓国に向かった後、同日夕刻に今度は東京都のアメリカ空軍横田基地に飛来、翌日午前まで駐機するという再度のサプライズを披露してくれました。


 とまぁそんなわけで、XC-2美保展開&岐阜航空祭初飛行にA400M美保→横田来訪と、期せずして日英の最新鋭輸送機祭りとなった先週なのでした。
 来年度以降にはC-2もようやく部隊配備が始まる予定ですが、次はRIAT辺りにC-2が出展して今度こそA400Mと並び立つのを期待したいですね。






Last updated  2015.11.01 07:31:09
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2015.10.19
 やれやれやっと10月最初のブログ記事だ(苦笑)やはりツイッターがメイン気味になってこっちの更新頻度は落ちる一方だなぁ・・・しかもその記事もツイッターで呟いたネタの焼き直しだったりするし(笑)


 まぁそれはさておき、昨日28日、相模湾沖において第28回自衛隊観艦式が開催され、海上自衛隊の艦艇36隻・航空機37機が参加して海上行動や祝賀飛行、訓練展示等を披露しました。


<海上自衛隊観艦式 自衛隊の艦艇36隻 オスプレイなど参加 相模湾で観艦式>(産経新聞社/YouTube)
(注:Web上のニュース動画のため時間経過等により削除される可能性があります)


 自衛隊観艦式では2012年の前回から海外海軍の艦艇も参加しており、今回はアメリカ・フランス・オーストラリア・インド・韓国の5カ国から駆逐艦等が派遣されました。また、正式な参加ではないものの、今月1日に『ジョージ・ワシントン』(CVN-73)との交替で横須賀に配備された米海軍のニミッツ級原子力空母『ロナルド・レーガン』(CVN-76)が展示海域に姿を見せ、観艦式終了後には安倍晋三・内閣総理大臣が海自ヘリで『ロナルド・レーガン』に座乗して視察を行うというサプライズもありました。現職の首相が米空母に乗艦するのはこれが初だそうです。
 一方、祝賀飛行では航空自衛隊第11飛行隊"ブルーインパルス"の飛行展示が実施されたほか、アメリカ海兵隊からMV-22オスプレイ輸送機が参加しました。

 さて、2009年以来の観艦式見物参加を目指してハガキ攻勢をかけていた管理人でしたが、結果は見事に玉砕でございました・・・(苦笑)別枠での乗艦の可能性にも賭けて、地方祭真っ最中の難しい時期ながら17・18日の年休も申請していたものの、こちらも不可能と判明して結局年休を取り下げる結果となったのでした(笑)恐らく今回の観艦式が最後の花道となるであろう『くらま』(DDH144)の雄姿を生で見たかったんですけどねぇ・・・
 空母ロナルド・レーガンの飛び入り参加的登場や、『くらま』に安倍首相が座乗する際にMCH-101が使用とか、結構見所多かったようでつくづく残念です。次の観艦式は2018年になりますが、次こそは・・・






Last updated  2015.10.20 18:47:46
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2015.09.28
 先日にメインキャスト3人が発表された本家ゴジラ最新作『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督・樋口真嗣監督)を受けてか、先週金曜日に日テレの金曜ロードSHOW!で地上波初放送された、昨年公開の2014年ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(ギャレス・エドワーズ監督)。まぁ放送時間的にノーカットでないのは明らかでしたが、まさかオープニングを全カットとは些か斜め上でした(苦笑)あと、序盤の原発倒壊やハワイでの津波シーンがカットされたのは時期的に致し方なかったのかなと。

 さて、去年ギャレス版ゴジラを劇場で見て以来、個人的にいつかテレビで放送があったら詳細にチェックしたいと思っていたシーンが二つあり、今回ようやく確認することができました。
 まずは物語序盤、日本の封鎖区域に侵入したジョーとフォードの親子を拘束した警備部隊が携行していた銃。劇場で見た時点で89式小銃っぽいなとは思っていましたが、今回改めて見て89式だとほぼ確定できました。ダットサイト(ホロサイト?)らしき物とフラッシュライトを装着していましたが、細かな機種とかは判別できません。このシーンの撮影はカナダのバンクーバーで行ったと記憶していますが、劇中で発砲シーンはないので使用プロップは東京マルイの電動ガン辺りでしょうか。ちなみに、ハリウッド映画でも発砲しないシーンでは日本製のトイガンがプロップとして多用されることが多いようです。
 そしてもう一つは、雄ムートーの羽化後にアメリカ軍が監視施設を掌握するシーンで、米海軍のハンプトン大佐に同行していた海上自衛官っぽい黒ジャンパー姿の人物でした。今回の放送でようやくその細部をある程度確認できたので、以前ツイッターでも書きましたが考察をまとめてみます。

・識別帽を被り、青か紺らしき作業服の上から黒の簡易ジャンパーを着用した、海自の艦艇乗員でよく見るスタイル。
・識別帽の艦名っぽいのは"JDS SAKURA"と読めた。真ん中のマークはアーレイ・バーク級(こんごう型と言うべきか)風。その下の艦種記号はDDGだが番号は判読できず。鍔には佐官用の証であるモール入り
 つまり、ギャレゴジ世界の日本には『さくら』という艦名のイージスDDGが存在するわけです。ある意味如何にもハリウッドらしい安直なネーミングかも(笑)ちなみに、現在の海自には草木名の付いた艦艇はありませんが、かつて海自草創期に米軍から供与されたくす型護衛艦(米タコマ級哨戒フリゲート)の10番艦の艦名が『さくら』(PF290)でした。
・簡易ジャンパーの肩章は桜1個に4本線風なので、識別帽の金モールと合わせて階級は1等海佐と推定。なお、実物の海自簡易ジャンパーは左肩口にMSDFロゴがある。また、肩章はベルクロ式で付けたり付けなかったりする模様。
 海自の1佐は艦長・幕僚クラスが主な役職ですが、この場合は艦艇の識別帽を被ってるので艦長と推測。米軍支援を下命された艦の艦長が直接出張ってきたって感じかな?
 まぁハリウッド映画なので作劇上米軍が主体になるのは当然っちゃ当然なんですが、これほどの事態にも関わらず自衛隊が出張ってこない理由を敢えて考察するなら、ムートーに関連する緊急事案はモナークという極秘国際機関との兼ね合いもあり米軍が対応すると日米間の政治レベルで決定していて、自衛隊はその支援に徹しているって感じですかね。


 しかしまぁ、一応録画はしたものの、やはりカットだらけなのは残念。ノーカットでのテレビ放映は他局かCSに期待するしかないかなぁ・・・






Last updated  2015.10.01 22:34:40
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2015.09.17
 先の来年度防衛予算概算要求等で、航空自衛隊の戦闘機部隊の大幅な配置変更が明らかになりましたが、三沢基地(青森)の部隊改編について新たな情報が出てきました。

 現在三沢基地に所属するF-2戦闘機を装備する2個飛行隊のうち、第8飛行隊を築城基地(福岡)に移動する方針がすでに示されていますが、昨日の東北の地元紙の報道によると、残る第3飛行隊についても2020年度に百里基地(茨城)に移動する方針とのことです。三沢基地には第8飛行隊移動後の2017年度からF-35A戦闘機が順次配備される予定で、2020年度までに22機態勢とする計画ですが、同年度の第3飛行隊の移動後には2個目のF-35A飛行隊の配備に着手する模様で、時期未定ながら将来的には三沢にF-35A飛行隊2個が編制されることになります。なお、来年度予算で導入されるE-2Dアドバンスド・ホークアイ早期警戒機の最初の2機についても三沢基地に配備する方針が併せて示されています。

 築城のF-2×2個隊化で南西シフトの方針が明確にされていますが、さらに第3飛行隊も百里に移して三沢を完全にF-35A飛行隊の巣にするという流れになるようで、長らく支援戦闘機2個隊態勢で北方の守りを担ってきた三沢基地の歴史は大きく変わることになるわけです。
 今後百里に集約されるF-4EJ×3個隊(偵察飛行隊含む)は三沢でのF-35A飛行隊新編により順次廃止されると思われるので、2020年度以降の空自戦闘機部隊の配置は概ねこのようになるでしょう。

・千歳:F-15J×2  ・三沢:F-35A×2  ・百里:F-2×1、F-4EJ×1(偵察飛行隊。将来戦闘機部隊化&F-35Aに改編?)
・小松:F-15J×2  ・築城:F-2×2  ・新田原:F-15J×1 ・那覇:F-15J×2

 新田原がF-15J×1しかないのが若干不安ですが、築城と那覇に2個飛行隊ずつ配置+小松からのカバーも考えれば1個だけでも充分ってことでしょうか。もし不安なら百里から1個飛行隊を移す手もあるでしょう。その場合百里が手薄になってしまいますが・・・






Last updated  2015.09.25 10:40:26
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2015.09.01
 今朝のNHKのWebニュースで、海上自衛隊徳島航空基地に配置されていた第72航空隊徳島航空分遣隊が解隊されたのを知りました。現在の中期防衛力整備計画に伴う海自再編の一環だそうですが、調べた限りでは詳細がよくわかりません。現在の海自の救難ヘリコプター部隊は第72(大村)・第73(館山)の2個航空隊がそれぞれ徳島・鹿屋と硫黄島・大湊に分遣隊を配置していますが、将来的には大村と館山に集約することになるのかな? ただし、地理的事情を考えると硫黄島分遣隊の扱いが気になるところですが・・・


 とまぁ前置きはこれくらいにして、昨日、防衛省の2016年度予算の概算要求が発表されました。要求総額は過去最高を更新する5兆911億円で、4年連続の要求増となっています。
 その中から気になる点等をピックアップ。

*機動戦闘車の調達開始
 今回の目玉装備の一つである機動戦闘車は36両259億円(および初度費用82億円)を初計上。初度費を含めない1両当たりの単価は約7.2億円で、90式戦車の最低単価に近い感じになります。ヴェトロニクス等が10式戦車に近いものになると思えばこの価格も致し方ないところか。なお、名称については特に変更はないようですが、このまま"○○式"を付けない部隊使用承認のみでの導入になるのでしょうか。もっとも、10式戦車も最初の調達時は"新戦車"と記載されていたので、来年以降は正式な名前が付くのかもしれません。
 現中期防で計画されている"機動師団・旅団"の設置の第一弾として、来年度に第8師団(熊本)と第14旅団(善通寺)への"即応機動連隊"の新設が予定されており、機動戦闘車もまずこの2個単位から配備されると思われます。そうなると、実戦部隊としては四国でいち早く機動戦闘車の量産車を拝めることになりそうでちょっと楽しみではあります。
 一方、機動戦闘車の調達の割を食った形で10式戦車は大幅減の3両。本年度予算での10両と合わせてやっと1個中隊分という数です。両方とも製造が三菱重工業なので、生産ラインのキャパシティを考えるとバーターになるのはしょうがないという感じです。
 その他車両関連では、引き続きAAV7水陸両用装甲車を11両調達する他、海外での法人輸送等に使用する輸送防護車(ブッシュマスター)を4両形状しています。

*陸自はたった1機種だけ・・・
 航空機関連では、陸自が本年度に続いてV-22オスプレイ ティルトローター輸送機12機を一括計上。本年度の5機と合わせて現中期防での導入予定数17機を達成します。ただ、それと引き換えに今回の陸自の航空機調達はこの1機種だけになってしまいました。とりあえずV-22が中期防での予定分の調達を完了するので、再来年度以降は正常化するかな?
 一方、海上自衛隊ではSH-60K哨戒ヘリコプター17機を一括計上する他、新哨戒ヘリの開発を引き続き継続、さらに新たに艦載型多用途ヘリコプターを導入する予定です。艦載多用途ヘリの機種はこれから決定されますが、米海軍に準じてUH-60系となるか、掃海輸送機として運用実績のあるAW101系となるかが気になるところです。
 また、航空自衛隊では引き続きF-35Aの調達とF-2の能力向上改修を計上する他、海自のSH-60K一括調達に合わせる形でUH-60J救難ヘリコプター8機を一括計上。また、現用のKC-767に続く新しい空中給油輸送機を導入する予定です。これも機種は今後決定されますが、現用のKC-767系列が最有力となるでしょう。
 なお、空自については以前の記事でも取り上げた通り、戦闘機部隊の大幅な配置変更が盛り込まれています。築城基地をF-2×2個隊化し、新田原基地にF-15J飛行隊を配する一方、新田原からF-4EJ飛行隊を百里基地に移動してF-4系部隊を集約、また新田原の飛行教導群を小松基地に移動して戦技訓練の向上を図る予定です。

*その他色々
 海自の艦艇調達は8,200t型ミサイル護衛艦と2,900t型潜水艦各1隻ずつ。後は既存艦艇の艦齢延伸改修が目白押しです。また、護衛艦に搭載されているファランクスCIWS(近接防御武器システム)の近代化改修として4隻分が計上されており、既存のファランクスを順次ブロック1Bに改修していくのでしょうか。
 陸自小火器の分野では、89式小銃が3,000挺。戦闘職種の更新がほぼ終わったためか導入初期の調達数に戻った感じですね。一方、住友重機械工業による不正の影響で本年度まで調達が停止していた機関銃はミニミが30挺計上されており、不正問題については一応の目処が立ったのかしら?


 何だか大物調達が多い分、陸自が随分割食わされてる感のある今回の概算要求ですが、最終的にどうなることやら・・・






Last updated  2015.09.25 08:50:47
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2015.08.27
 本日午後、神奈川県横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッド(株)磯子工場にて、海上自衛隊のいずも型ヘリコプター護衛艦2番艦(平成24年度計画2322号艦)の命名・進水式が行われ、『かが』(DDH184)と命名されました。『かが』は旧国名の加賀国に由来し、海自艦艇では初の命名です。
『かが』は今後艤装作業を行い、2017年3月に就役予定です。


<↑【命名・進水式】新型護衛艦 24DDH『かが』>(YouTube/海上自衛隊公式)
(注:Web上のニュース動画のため時間経過等により削除される可能性があります)


 ミリタリーマニアにとっては恐らく今年最大の注目イベントだったと思われる仮称24DDHの進水式ですが、注目の艦名は『かが』(加賀)に決定しました。『加賀』はかつて太平洋戦争において旧日本海軍の空母機動部隊の一翼を担った航空母艦の名前ですが、1942年6月のミッドウェー海戦での戦没から実に73年の時を経て、奇しくも海自の事実上のヘリコプター母艦である最新鋭護衛艦にその名が受け継がれたわけです。ちなみに、寸法でも基準排水量こそ『加賀』(38,200t)の半分以下ですが、全長(248m)はほぼ同じだったりします。
 個人的には、前級のひゅうが型DDHの艦名が『ひゅうが(ひうが)』→『いせ』で、続く19,500t型DDHの1番艦が『いずも』だったので、ひゅうが型と同様に3文字→2文字になるかなと密かに期待していたのですが、見事にビンゴとなりました(笑)

 何はともあれ、これで海自の全通甲板型DDHが4隻出揃ったわけですが、これで現用の『くらま』(DDH144)もいよいよ終わりの時が見えてきたと思うとちょっと寂しいものがありますね。願わくば、恐らく『くらま』の最後の花道となるであろう今年の自衛隊観艦式をこの目で見届けたいところですが、どうなることやら・・・






Last updated  2015.09.02 10:15:39
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