健康は金!恕は銀!

2009/09/30(水)02:11

見れると売れないが、見れると売れるへ

インターネットショッピング(32)

見れると売れないが、見れると売れるへ 変わってきましたね! ええ、そうです。 本の売り方、雑誌の売り方です。 立ち読み厳禁! そんな時代は遠い昔になったのでしょうね。 私など、本屋での立ち読み、というか、このお気に入りの一冊、読み終わるまで、 立ち読みをやめない人なんです。 気に入った本があると、 2,3時間、立ちっぱなしでも、運動!運動!と思って、 腰が痛くなって、集中力が途切れるまで、 読みっぱなしということがよくあります。 本の世界は、面白いです。 インターネットサーフィン以上に面白い発見があります。 それに、インターネットの記事は中身が浅い。 核心部分になると、やっぱり、本になります。 それに、検索がインターネットより、本の方がはるかに早い。 これは、私のワザかもしれませんが、東京一の広いと思われる本屋の津々浦々を探検して、どこにどんな種類の本が置いてあるかを鼻でかぎ分けることに挑戦しています。 まだまだ探究の余地がありますが、ある程度はマスターできております。 少なくとも、インターネットで検索するより、本屋で検索した方が本物の情報に早く到達できます。 本屋にも置いていない情報は、国会図書館に行けばたいていあります。 よく行く図書館の中も探検済みです。 新しく開拓しようとしている図書館には、中の本の配置が分かるまで、通います。 そして、だいたい、自分の興味あるコーナーを把握しています。 本を読むのは、探検です。 読んではいけません。 あれは、自分が持つテーマを解決するための手段です。 テーマを解決するために、たとえば、極端な話、本の内容を誤解してもかまわないと思います。 目的は、自分の持つテーマを解決できればいいのですから。 そうでない本の読み方をすることはありません。 だから、小説や随筆を読むことは、まず、ありません。 年鑑類は、おもしろがって、よく読みます。 理科年表は、傑作だと思います。 雑誌を読むのも好きです。 しかし、余計な文章、ひまつぶしの文章が多くて、かったるい感じがします。 くだらない、穴埋め記事はすぐにわかります。 へたくそな文章など、参考にもなりません。 新聞の社説も、腹が立ちます。 そんなに、言うなら、テメエが政治家になってやってみろ! そう言いたくなるような社説があります。 書いた本人が、実行できないような社説は無責任だと思います。 書けば、だれかが、やってくれるとでも思っているのでしょうか? むかつきます。 そうそう、バラ売りの話は、最近、よくみかけます。 これは、すばらしい。 アマゾンにキンドルとかいうサービスがあるらしいのです。 私が期待するのは、バラ売りは、雑誌の記事に限らないでほしい。 音楽、映像、その他、情報という情報は、クラウドコンピューティングの世界で、徹底的に分解してバラ売りできないものかなあ、と期待しております。 ある曲の、途中のさびの部分だけのバラ売りとか、 映像でも、お気に入りの映像のバラ売りとかね! 私の場合は、目的がはっきりしていますから、本でも雑誌でも全部はいらないのです。 いつも、余計な部分を高く売りつけられているという感覚を持っています。 そんなヒマ人じゃないので。 タグボート、面白い仕掛け人(会社ですが)の名前です。 たぶん、ここ ↓↓↓↓↓ 雑誌 【magabon】 雑誌のちょい読みOK!! 24時間、365日、最新マガジン情報をあなたに。 2009年9月29日の日経新聞のコラム「出版が変わる」から、 「電車の中づり広告で気になる記事を ドコモケータイにDL(1本の記事あたり、10~50円) 電車の中で読める」 14誌(an・an、STORYなど)⇒10月中に30誌まで増やす計画とのことです。 さらに、「温泉」と検索すると、各誌の旅情報一覧が表示される。 これは、革新的です。 どう革新的か? タイトルに記載の通りです。 立ち読みも私のような立ち読みをすると、体は疲れるし、目もしんどい! そうすると、最初の何ページかを読めるなら、 あるいは、 目次を見て、好きなページを何ページか読めるなら、 本を選択するのに、役に立ちます。 もっと読みたいなら、買えばいいのです。 まさか、何度もアクセスして、全部読むというほど、ヒマな人は別ですし、 きっと、そういう人には、アクセス制限がかかるでしょうから。 これで、立ち読みから解放されます。 立ち読み嫌いの本屋さんも救われますが、その本屋さんで売れるかどうかわからないところが問題かもしれません。 全部ケータイで済ませられるなら、 私なら、アマゾンとか楽天とかで、買います。 本自体は売れると今までと変わらず、売れると思いますが、 本屋さんは、困るでしょうね! 昔は、見れると売れなかった本ですが、 これからは、きっと、見れると売れるようになります。

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