くりーむの就学問題年長の6月くらいから(うちの地域では)問題のありそうな子どもは、各幼稚園、保育園から、役所の方に届けがあり(おそらく保護者同意の下)、就学委員会による就学判定のための手続きが始まる。このころくりーむママは揺れていた。普通でやっていけそうな気もするけれど、くりーむに負担をかけるだろうか。7:3くらいで普通学級の方がいいと思っていたが、迷いのある状態だった。一方くりーむパパは普通学級しか考えていなかった。話し合った結果、就学委員会の客観的な判定を受けたほうがいいだろう、ということになった。 年長の担任に聞いてみると、就学委員にかかるケースは初めてだったようで、「副園長先生に聞いてみます!」とやたらあせっていた。もし自己申告しなかったら、委員会にかかることなく入学していたのかもしれない。 夏休み前に園の方に委員会のメンバーがきて、くりーむに知能テストをしたり、園での様子を見たりしたらしい。その後、医師による診察、親の面談、担任と委員会との話し合い、等、いろいろあって、秋に判定が出た。 「普通学級に在籍し、通級指導を受けるのが望ましい。」 というような内容だったと思う。私たち夫婦もその結果が適当だと思い、以後その進路をすすむことになる。 ジャンル別一覧
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