わたしは価値を創る

2015/12/23(水)23:12

手段を目的化する

セミナーのネタなど(666)

■手段を目的化するというと、悪いことの典型のように言われることがあります。 というか、悪いことですね。 目的なしに動いていたら、徒労になりやすいですから。 ただし、実践においては、手段の目的化が必要な場合もあります。 ■目的を達成するために、ある手段を決めたら、大切なのは、それをとことんやり抜くことです。 クレイジーな実行こそが道を開きます。 少しぐらいダメだったからといって、諦めていたら、開ける道も閉ざされたままです。 ■ところが自己反省癖のある人は、やたら「目的」に立ち返ろうとします。 そもそも、自分は何のためにこれをやっているのか? 他の方法はないのか? ■もちろんいろいろな方法を試すことで道が開けることもあります。 しかし、どれも中途半端にやっていたら、どれもこれも倒れてしますでしょう。 ■だから、時に、自己反省や分析は、クレイジーな実行の妨げになります。 戦略立案はしっかりやる必要はありますが、それからは、クレイジーな実行こそが道を開く。 これが「手段の目的化」という意味です。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】廃業寸前から世界トップ企業になった奇跡の物語 [ 駒井俊雄 ] ■株式会社クリエート・バリュー ★「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡を再現する営業構造化プログラム ★オンラインでランチェスター戦略を学ぶ。「ランチェスター戦略入門セミナー」

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