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わたしは価値を創る

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September 24, 2016
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■営業の現場たたき上げのリーダーによる組織論です。

すごくよくわかります。現場で優秀な営業マンが部下を持った時、まず最初に戸惑うのが「こんなことも出来ないやつがいるのか?」という驚きと呆れです。

自分が他人よりよく出来たからリーダーになれたことをすっかり忘れているわけですな。

そこで「おれの部下はバカばっかりだ」と諦めてしまえば、そのリーダーは組織のガンみたいなものになってしまいます。

優秀だったはずなのに、誠に残念であります。

■この記事の著者は、リーダーとしても悩みながら力を発揮した方のようです。48か月連続目標達成だから大したものです。

自分ならできることを、自分でやってはいけないのが、リーダーです。

ということは、リーダーの仕事とは、営業センスでも戦略理論でも知識でもなく、人をいかに扱うか。であるということですね。

■僭越ながら、私もコンサルタントをやっているので、これには共感します。

実は、戦略を作るのはそれほど難しいことではありません。

難しいのは、戦略方向性に則して人に動いてもらうことです。

しかも、この記事にあるように、「自主的に」動かなければ、現場の不確定要素を乗り越えることはできません。

■著者は、そのために必要なこととして、まず「目標を共有」することだと言います。

そのうえで、「危機感」「存在感」「達成感」「満足感」をチームメンバーに与え、定着させること。が、リーダーの仕事であると言っています。

「危機感」「存在感」「達成感」「満足感」とは、著者独自の整理なんですね。それぞれ何を意味するかは、本文を読んでください。

■私の場合、目標=「戦略方向性」をまず決めて、それを達成するための決まりごと=「仕組み」を作ります。

その上で、記事にあるような「組織の一体化」を図ります。

著者は

決して優等生ではなく、ひとクセもふたクセもあるようなメンバーばかりでしたが、そんな個性的な集団だったからこそ、団結したときに爆発的な力を発揮してくれて、目標を達成できたのです。

と言っていますが、ものすごくよくわかります。実際、そういう組織ばかりですから(^^)

そんな難しい組織が一体になった時に大きなパワーを発揮する。

それを経験することが、現場の醍醐味です。ぜひ皆さん、組織運営の楽しさを満喫してくださいね。


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Last updated  September 28, 2016 11:02:47 PM
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