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わたしは価値を創る

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セミナーのネタなど

August 20, 2017
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■「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」で有名な公認会計士、税理士の山田真哉氏による記事です。

昨今、調子が悪いビジネス書出版業界の展望を書いておられます。

これがなかなか面白かったです。

1.予備校のように分かりやすく楽しく教えるというスタイルが拡大する。

2.新しい女性著者が登場する。

3.本格派が台頭する。

ということでした。

■2000年代。ちょうど私が独立した頃は、ビジネス書ブームのただ中でした。

世の中には、ワクワクするようだが、ちょっと胡散臭い、自己啓発書や成功指南本が溢れていました。

読みやすいし、自分でもできるような気がするので、なんだかんだと読んだもんです。

が、いつか読まなくなりました。

先行本の焼き直しとしか思えないようなチャラい本ばかりになってしまいましたからね。

それと、できる気がするだけで、実際にはできないし、やらないということに気付いたんですよね。

■いきおい、読む側としては、ちゃんとした研究データに基づく理論や古典を読もうという気になります。

哲学書のように深い思索が必要な本もこれから読まれるでしょうね。

ただ、いきなり岩波文庫収録の経済学書を読めと言われても困るので、それを分かりやすく解説した参考書的な本が必要となる次第です。

もっともこれからは、参考書で完結するようなお手軽本ではなく、原書にあたることを前提とした指南書が主流になるのではないか。

マラソンの指導書のようなものです。最終目標はフルマラソンを走ることで、そのためにどのような準備をして、どのようなフォームで走るのかを解説するわけです。

■あと記事には書かれていませんが、電子書籍もジワジワと広がってくると感じます。

おそらく紙の本が扱わないような内容のもの(自主規制の対象とか、流行遅れになったとか)がそこでは扱われるはずです。

電子書籍業界から出てきたスター著者がいれば、一気に盛り上がるのかも知れません。それが女性著者なのかも。


平成のビジネス書 「黄金期」の教え (中公新書ラクレ) [ 山田真哉 ]




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Last updated  August 20, 2017 08:34:39 PM
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August 17, 2017


■片道1時間以上の顧客とは取引しない。などという方針をとる企業は実は多いと思います。

が、多くは小売りやサービス業など。地域住民をターゲットとしたビジネスです。

この記事のように機械の設計制作を行う企業というのは珍しい。

■ただその方針は合理的です。

競争が激しい業界においては、顧客と継続的な取引が可能となるような信頼関係を築かなければならない。

信頼関係を作るためには頻繁に接触をする必要があります。

だとすれば、すぐに行けるような場所にいた方がいいわけです。

各地域に支店があればいいのでしょうが、小さな企業の場合は、そうもいかないので、逆転の発想として、近くの得意先だけに絞るという決断です。

■記事の企業では、機械の設計制作をしているということなので、発注先と密に打ち合わせをする必要もあるでしょう。

今はメールもビデオ通話もあるのでその使い方を学べばいい、という人もいるでしょうが、それよりも直接会う方法を考える方が現実的です。

頻繁に接触し、信頼関係を作ることで、ヒアリングの精度も上がり、顧客の問題がどこにあるのかを知ることができるようになります。

有益な提案、顧客満足度の向上、アフターフォロー、継続取引とつながっていきます。

■ランチェスター戦略でいえば、弱者の戦略の一つである「接近戦」に即した方針です。

単にスローガンに終わるのではなく、こうした会社の規定として接近戦をせざるを得ないように仕向けるやり方は、基本に忠実なだけに、効果的な方針であると思います。

目先の受注額に惑わされず、方針を貫くこの経営者は立派です。

「あの事件がなかったら、こんな変わった戦略を打ち出すことはしなかった。きっといまだにうだつのあがらない会社だったはず。今となっては、気づきを与えてくれたと感謝している」と鈴木社長。今後も、独自のエリア限定戦略を推し進めていく考えだ。

と仰っておられます。

そのきっかけとなった逸話も「下町ロケット」みたいでいいですね^^


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Last updated  August 20, 2017 05:45:44 PM
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August 16, 2017


■ゴム業界の話です。

この業界、ブリヂストンがダントツのトップです。

国内では下記のような状態。市場独占しております。

1位 ブリヂストン [56.4]
2位 住友ゴム(ダンロップ) [12.3]
3位 横浜ゴム(ヨコハマタイヤ) [9.5]
4位 東洋ゴム(トーヨータイヤ) [5.9]
5位 東海ゴム [5.8]


ちなみに海外でも、ブリヂストンはトップ。ただしこちらは、まだ僅差のトップです。

1位 ブリヂストン [14.6]
2位 ミシュラン [13.7]
3位 グッドイヤー [9.4]
4位 コンチネンタル [6.0]
5位 ピレリ [4.3]


[最新版]国内・海外タイヤメーカー別シェアランキング

■ブリヂストンは、8割を海外から稼ぐグローバル企業です。

特に北米では強い。

記事でも主流となる18インチタイヤをおさえていることがわかります。

■これに対して、国内4位の東洋ゴムは、いろいろ問題があるようです。

2015年、建物の土台に使う免震ゴムのデータ改ざんをはじめとして、鉄道車両に使う防振ゴムでも不正が発覚しました。

「偽装だらけ」の東洋ゴムは、復活できるのか(東洋経済オンライン)

いまは立て直しの最中です。

■が、記事ではいい話です。

東洋ゴムとしては、北米で普通にやっていたら勝てないので、SUV用タイヤに特化した戦略をとっていました。

SUVが売れるとなれば、大手ブリヂストンやミシュランがミートしてくるので、さらに20インチの大型タイヤに照準を合わせています。

「勝てるところで圧倒的に勝つ」というのは、ランチェスター戦略の教えるところです。

同社は、現地新工場を作って、生産体制を強化し、勝ちを圧倒的なものにしようとしているところのようです。

勝ちが圧倒的になれば、他社はやってこなくなりますからね。

■東洋ゴムの売上は、国内第4位ですが、利益では3位企業を凌駕しているとあります。

1位以外は薄利。ただし4、5位あたりで高利益の企業がある。というのは、業界でよくある話です。

ニッチ戦略というのは、はまればそれだけ儲かるということを示しています。

ただ、これだけニーズが多様化している現在、大手企業もニッチ市場狙いにならざるを得ず、小さな会社がうまみのある市場をやすやすと見つけられる状況ではなくなってきています。

だから高利益を維持するためには「圧倒的に勝って、ライバルを寄せ付けない」という施策が必要になってくるわけです。


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Last updated  August 16, 2017 03:23:26 PM
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August 11, 2017


■こういう人もいるんですねー。

対人ストレスを抱えた人が、好きなこと興味のあることを追い続けた結果、生活に困らない程度のビジネスをつくることができた、という記事です。

この方、ストレスの多い日本を離れてカンボジアに渡り、そこでアンダーグラウンドに触れる生活をしていたらしい。違法なことも相当やったのでしょうかね。

いまは、自分が面白いと思うものだけを優先して載せた電子書籍を作って販売しています。

(目次だけを見る限り、コンビニの棚から撤去されたような怪しげな雑誌類が想像されます)

■ビジネスとしては、アマゾンキンドルとアマゾンビデオを使ったコンテンツの販売です。特にキンドルですね。

アマゾンには月定額を支払えば電子書籍の一部が読み放題になるサービスがありますが、こちらの書籍はそこに入っているらしい。(ビデオもプライム会員なら見放題です)

読まれた分だけ購読料が入る仕組みです。

アングラに触れたコアな電子書籍(雑誌)なので、読み放題のコンテンツとしては、食いつきがいいのでしょう。

いまだ普及してない電子書籍というジャンルで、今のところどういうコンテンツが売れるのかが、この事例から分かりますね。

■ただこの事例だけで独立起業のヒントとするのは危険ですな。

一つは、このビジネスに永続性はないということ。アマゾンキンドルが今後どのように方針転換していくのか分かりませんし、何よりこのコンテンツにいつまで客がつくのだろうかと危惧します。

もちろんこの記事の方は、市場環境に合わせてビジネスを転換していくのでしょうし、そのための注意力と根気と計画性は持ち合わせていると読み取れます。

決して楽々と好きなことだけをやる、という話ではありません。むしろ、ビジネスの基盤を作りにくい厳しい道をいかれていると思います。

■本当に計画もなしに好きなことを求める人は、普通はこういうことになるはずです↓

30年間も"自分探し"を続けた50代の末路

皆さん、今の仕事がやりがいになるように頑張っていきましょうね^^


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Last updated  August 11, 2017 12:05:15 PM
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August 9, 2017


■これは面白い記事です。ぜひお読みください。

著者は「ひふみ投信」というファンドの代表者(マネージャー)です。多くの経営者と会って投資してきた経験から、成功する社長の特徴を書いています。

その特徴とは

1.ケチで細かい

2.出されたお茶を飲み干す

3.ラーメン店をやると成功しそう

な人だということです。具体的なような抽象的なような。でもよくわかるたとえです。

特に3のラーメン店をやると成功しそうだ、というのは面白いですね。確かに、バイタリティと堅実さと気遣いがミックスされているような人が思い浮かびます。

■ちなみに私が考える成功する社長の条件とは「営業と経理を理解している」ことです。

当たり前すぎますかね。

精通までしていなくて結構ですが、現場担当者や会計士を問いただせるほどの理解は必要です。

お金をどのように入れるのか、そのお金をいかにして会社に残すのか。これが経営の根本だと思う次第です。

■1の成功する経営者はみんな細かくてケチだというのは、全くその通りだと思います。

利益が出る出ないというのは、常に紙一重ですからね。

その紙一重を積み上げられる社長だけが生き残っていると感じます。

本当にアバウトな人が長く続けている例をみたことがありません。


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Last updated  August 11, 2017 11:13:29 AM
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August 3, 2017


■ドウシシャさん。大阪の会社です。

以前、会社員だった頃、業界がかぶっていたので、何度か営業の方とお話したことがあります。

その時、確かに「うちの経営理念はつぶれないことです」と仰っていました。

面白い会社だなあと思った記憶がありました。

■つぶれない会社を実現するために、部門ごとに独立採算で動いていて、商品開発や販売もそれぞれの部門が独自に運営をしているスタイルをとっているそうです。

経理的には、京セラのアメーバ経営みたいなものですかね。

会社全体の一貫性が出しずらいので、大きな成長は見込めませんが、各部署がそれぞれ黒字化を至上目標としているので、大きな失敗はないやり方です。

まさに理念通りの運営です。

■営業としては、小さな市場を設定して、そこでナンバーワンをとるという弱者の戦略の徹底です。

かき氷器とか、小さな市場でしょうが、それだけに大手企業が参入してこなかったのでしょうね。そういう隙間を集めてビジネスにしているようです。

ステンレス魔法瓶もそうですね。魔法瓶自体、大きな市場ではありませんが、そこにはサーモスや象印がいて手ごわい。そこでドウシシャは、「デザインボトル」というカテゴリーを勝手に設定して、そのマーケットで日本一を目指したというわけです。

おそらく魔法瓶の販売先も、上位企業が主流とする量販店ではなく、ディスカウントストアやドラッグストア、雑貨屋などを狙っているのでしょう。

強いライバルと争うのを避けて、勝ちやすきに勝つ。というのは、単純ですが効き目のある戦略姿勢です。

それを徹底しているドウシシャの経営姿勢は立派だと思います。

逆にいうと、タイガー魔法瓶やピーコックなどは、ドウシシャを狙い撃ちにすれば、いいんですけどね。(足下の敵攻撃の原則による)

そういう意味では、こうした記事になるのはドウシシャのリスクを高めることにつながらないだろうかといらぬ心配をしてしまいます。


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Last updated  August 4, 2017 11:33:29 AM
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August 1, 2017


■ツタヤが、小売り向けの店舗企画会社に変貌しつつあるという記事です。

CDやDVDのレンタルが縮小していくのは自明のことです。次のビジネスとして、試行錯誤してきたのが、異業種との提携でした。

スタバと提携して店舗を作ってみたり、図書館の運営をしてみたり。

そうして蓄積してきた店舗づくりのノウハウを家電量販店などに提供していっているようです。

■しかしツタヤが手掛けるべきは、映画などのオンライン配信ビジネスではなかったのか?

ネットフリックスのような存在になれる可能性もあったはずです。

が、増田社長は「加盟店のビジネスを毀損することに遠慮した」とその理由を語る。

要するにレンタルDVD店を運営するFC加盟店の手前、ネット配信事業にはいけなかったということですよ。

既存ビジネスと食い合いになってしまうので新しいことができなかった。というのは、衰退する企業がいつも言うことなので、気になるところですけどね。

だから「ネットで提供できないこと」をとにかく店舗に詰め込むという現在の方針も、消去法で仕方なくやっているのではないの?と思ってしまいます。

■それにしても、小売り店舗の企画事業というのは、こじんまりしたビジネスです。

それでツタヤはどのような未来を描こうというのでしょうか?

祖業である本やDVDのレンタルという中心がなくなれば、本当にただの企画会社になってしまいます。

中核となるビジネスを早く作らなければ、じり貧になってしまうと思うのですが、それが見えてこないんですよね。

心配してしまいますよ。


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Last updated  August 4, 2017 10:36:32 AM
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July 17, 2017


■ポップアップ店舗とは、空き店舗などに突然開店し、短期間で消えてしまう店舗のこと。イベント的な開店や、テストマーケテイングなどに活用されることが多いようです。

こういう形態の店舗は、SNSなどで話題になることが多く、拡散力があります。したがって、尖ったコンセプトで、都心一等地に出店すると効果が大きくなります。

記事では、売上よりもPRの場としてポップアップ店を利用する企業の事例が紹介されています。

■記事には、不動産業者もポップアップ店舗に対して協力的になりつつあるというようなことが書かれていました。

が、これは米国の事例です。

日本はどうかな?と探してみると…ありましたね。

ポップアップストアとは。ポップアップストアのすべて

こちらは「軒先ビジネス」という名称の不動産仲介会社のようですね。

やっぱりあるんだーと感心いたしました。


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Last updated  July 30, 2017 12:38:09 PM
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July 14, 2017


■エイベックスのビジネスの変遷を書いた記事です。

1.エイベックスはもともとレコードの輸入卸売業者だったらしい。

2.trfのデビューを機にコンテンツのマネジメントを始めます。

3.CDが売れない時代になるとライブ事業を強化。所属タレント以外のライブも手掛けるようになります。

4.ライブ事業のノウハウをいかして、花火大会などのイベントも手掛けるように。

■顧客の変化や自社の成長に合わせてビジネスを展開していく様子がわかって興味深い。

要するに蓄積したノウハウや経験の周辺に新たなビジネスを立ち上げながら、成長を続けているわけです。

こういう顧客ずらしや変わり身は、小さな企業こそ見習わなければなりませんな。

■ちなみにランチェスター戦略では、グーパーチョキ戦略といって、最初は一点集中(グー)、次に周辺事業に展開(パー)、のち取捨選択(チョキ)で、成長するというモデルがあります。

そうすることで、顧客が変化しても生き残ることができるわけです。

今回のエイベックスの話は、グーパーチョキ戦略の一部分の事例だと読むことができます。




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Last updated  July 16, 2017 04:58:12 PM
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July 12, 2017


■小さな会社の生き残り策について、いろいろ参考になる記事です。

こちらは、野球用具メーカーの「ベルガードファクトリージャパン」

特に防具に強く、有名メジャーリーガーも使っているとか。

この会社じたいは、少人数運営です。(社長+職人3名)

■もともとOEMを中心とした下請け工場の色合いが濃かった会社ですが、元請会社が生産先を海外に変えてしまったので、倒産の憂き目にあいました。

そこで「OEMは製造側の取り分が2割程度と薄利で、相当量を生産しないと割に合わない」ことから、OEMを最小限に絞り込み、利益率の高い自社商品を中心にビジネスを組み立てます。

それが、防具(レガース)だったというわけです。

■もともと同社の防具は、イチローが使用していたおかげで、メジャーリーガーの何人かに使用されていました。

最初はイチローのチームメイトだけだったのが、チーム移転にあわせて徐々に広がっていったものらしい。

ここはラッキーですが、同社の商品の性能品質が他社に比べて良かったということが前提です。

■少人数経営なので商品を絞り込み、受注生産対応のビジネスが身の丈に合っていました。

いまはSNSがあるので、メジャーリーガーから直接連絡が入ることもあるそうです。

インスタグラムで写真をみせて「こういう形の防具がほしい」とか。

小さな会社にとってSNSは大きな武器となるという事例ですよね。

■ただ同社の製品は日本では浸透していないのだとか。

日本の場合、選手が野球用品メーカーと一括契約してしまうことが多いので、防具だけを同社のものにするわけにはいかないようです。

このあたり、日本の用具メーカーのやり口を批判しておられます。

用具メーカーは日本のプロ野球に対して、1軍、2軍ともに用具を無償提供しているそうです。選手を囲い込み、試合で使ってもらって宣伝してほしいとの思惑ですが、その分が本来の商品単価に上乗せされるわけです。

数年前、若年層の野球人口がサッカーに抜かれましたが、この主な原因は用具が高額なことにある。硬式野球のグローブの平均的な小売価格は5~6万円。これは莫大な宣伝費が跳ね返っている結果です。メーカーがプロ野球選手への無尽蔵な提供をやめれば、もしかしたら1万円くらいに抑えられるかもしれませんし、野球人口の減少を食い止める一助になるはずです。

これが本当だとすると(本当なんでしょうが)日本の用具メーカーのやり方は成長期のもので、少子化に向かう現在には合わないものです。

泥臭い業界なんでしょうね。しかし今のままでは立ちいかなくなるのは目に見えています。そういう構造が分かったということでも参考になる記事でした。


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