2009/05/14(木)20:01
嬉しい発見
ある人気アニメ番組を何気なく画面を観ていて、番組の終わりのエンディング画面で作画監督欄に友人の名前が表示されていた。
その友人とは、札幌に来て仕事で知り合って一度お仕事もご一緒させていただいた、ユニークな方だ。
仕事仲間とのホームパーティやスキー合宿などもご一緒させていただき、私の息子も可愛がってくださった方だった。
所属する事務所が東京での仕事をメインにすることになって、上京されたのは、5年前で、2年前に別の友人のお通夜でお会いして、旧交を温めることができた方だ。
その友人の活躍に目を細める。
才能のある方だ。アイデアもあって、真面目で純粋で、人柄もとても良い方だ。
だから人からも好かれ、才能を買われ、活躍されていくのだろう。
出版社に勤めていた時代の先輩は、作家やノンフィクション作家として、名誉ある賞を受賞されて単行本を時々、新聞の広告欄で拝見する。
本のあらすじをみても、よくがんばられているのを感じる。
ノンフィクションの先輩は、悲惨な事件を冷静に取材して書かれているなあと感心する。もう一人の方の作品は恋愛小説が多いので、それもよく書かれているなあと感じ入る。
友人や先輩方々の活躍に、少々の羨望を感じながらも、自分のことのように嬉しい。そして、私も表現の道を歩んでいる一人として、やれよ!と背中を押されているようだ。
頭痛なんかにまみれている場合ではないのだ。
とらわれて足踏みしていると時間がもったいない。
気づきをいただいた機会に感謝。