たくみんの生意気に書いちゃえ

今日、享受した言葉。
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私はいつも自分に
四つのことを言い聞かせている。

・耐えること。
・やりとげようとする気迫を失わぬこと。
・失敗は忘れ、常に次の手を考えること。
・そして「素早い気分転換」だな。

ー　青木功　ー
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ここで大事なのは、失敗は忘れ、常に次の手を考えること、だな。
そして素早い気分転換も。

これは自分もよくやるように心がけている。
でも、同じ失敗をしないようにするのが前提だが、どうだろうか。
気分転換はまあまあ得意なほう。
映画を観ればすぐにその世界へ入って行ける。
自転車で遠出すれば筋肉痛に助けられる。

ただ、ここで自己開示するが、気分転換のためだけに友人を誘うってことはほとんどない。
会いたくなって誘いたくなるけど、友人たちはみな忙しいし悪い気がするから、自分から誘うことはめったにない。
友人からは、水臭いと言われるときがあるが、逆に私が力になれる自信がないからかもしれない。
いや、話を聴くぐらいなら、力になれるか。

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誰にも好きなことはあるだろう。

やっていて飽きないことがあるだろう。

だからお父さんは言うんだよ。

何でも好きなことをしなさいって。

好きなことには、きみたちの素質があるからなんだ。

ー　衣笠祥雄（野球）ー
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好きなことを仕事にしたほうがいい、って学生に伝えている。

趣味と仕事は別にしたい、って言う学生がいたが、趣味は趣味で、仕事にすると時間とお金をかけられるので、人生を謳歌できるほうを考える。

自分は読書も映画鑑賞は趣味だったが、仕事にも活かしている。

資料の本読みや映画を観ることは、いくらでも時間をかけられる。
映画は毎日1本以上観る。
娯楽もあるが、自分だったらどのように表現するか、という観点で観る。
だから同じ映画を何度も何度も観る。

映画から人生を考えることも多い。
相手を思うことの素晴らしさ、人を愛することのせつなさ、が美しい。
映画のなかの人生描写から、心情が豊かになったような気がする。
いや、自分が今、人が大好きなのは、映画によって育ててもらった。
そして、多くの友人たちの優しさに包まれているお蔭もある。

自分は幸せだ。
好きな仕事をして、良い学生たちと一緒にものづくりをし、感性を刺激し合う。
クリエーターのスタッフと一緒に仕事をし、お客様に喜ばれる。

そして温かく見守ってくださる友人たちに恵まれている。
感謝の気持ちを伝えていく。