できることをやるしかないよね
コロナウイルスで大騒ぎしている様子をニュースで見ると心苦しい。トイレットペーパー、ボックスティッシュを買い占める人々、その取り合いでいざこざをしている場面がニュースで流れると、同じ人間として悲しくなる。4日前まで自分もボックスティッシュがもう1つしかなかったので、もしこの混乱が続くのであれば、トイレットペーパーで代用すればいいや、と買い急ぐことはしなかった。すると、3日前に、近所のドラッグストアーの棚に一人5個入り1つの条件で販売していた。棚にたくさんあったので、その1つを購入して安心した。すると、寝室、台所、PC部屋で使用していたティッシュが同時に無くなった。鼻炎もちの自分は、常に各部屋にボックスティッシュを置いていると安心していたから、それが満たされると、安心して暮らすことができる。今日は映画鑑賞をするために外出しようと予定していたが、外出前にPCでネットニュースを見ていたら、眠くなって、結局3時間くらい眠ってしまって、映画上映時間をとうに過ぎてしまった。体が睡眠を欲したから眠ってよかったと思っている。他にやることをやればいいだけだ。アフリカの宿で知り合ったノルウエー人の友人が看護士をしているので、メールを送ってみたら、やはりコロナウイルス感染が広がっているのを阻止するために現場でがんばっているようだ。お互いの健康を祈って友情を感じあう。ありがたい。--------------------------------------------------------------愛媛県からの新型コロナウイルス感染症の状況報告よりウイルスの感染は、ご本人の意思で行われたものではありません。またダイアモンド・プリンセス号からの下船者や、感染者の職場の方々など検査を実施した方は、国の基準で検査が必要なだけではなく、県の独自の検査に快く応じていただいた方も含まれています。未知のウイルスで姿が見えないため、県民の皆様にとって不安や怖れの気持ちはあろうかと思いますが、こうした方々やその関係者の方々も我々と同じ普通の県民であることに一切変わりはありません。なにとぞこうした方々やその関係者を、地域社会や人の輪から遠ざけるようなことはせず、むしろ「大変だったね」と声をかけていただきたいと思います。私たちが西日本豪雨災害で学んだのは、人の絆の強さであり、大切さです。ウイルスを適度に恐れ、地域で共に生きる方々を攻撃・排除したり、傷つけたりするのではなく、むしろ今こそ、他人を思いやり、皆で手を取り合って、この不安と危機に対応していきましょう。今後とも、検査結果の公表、迅速な対応を行っていく所存でありますので、皆さんのご理解とご協力を切にお願いいたします。--------------------------------------------------------------→こういう思いやりができるのが、日本人の素晴らしいところだと誇りに思う。誰もが何かしらのウイルスや菌を保持している。それに免疫力をもっているか、抵抗できなくて重度の病気になるかは、その人個人の個性だ。睡眠、運動や食事の生活習慣で心身を強固にしていくことを強く認識せざるを得ない。それを伝えるために、今の状況があるのではないか、と自分は受け取っている。今、睡眠がよく取れて、心身がいい状況だ。ありがたい。--------------------------------------------------------------人の心に灯をともす【「畳み人」という選択】幻冬舎「あたらしい経済」編集長、設楽悠介(したらゆうすけ)氏の心に響く言葉より…『「畳み人」という選択』プレジデント社ビジネスにおいて「突飛なアイデア」という大風呂敷を広げる経営者やリーダーを「広げ人」と仮に定義するならば、僕が本書で定義したい「畳(たた)み人」は、仕事のアイデアを形にし、着実に実行に移す仕事人のことです。リーダーに対する「名参謀」や「右腕」のような存在と言ってもいいでしょう。広げ人が仕事のアイデアをゼロから生み出す「0→1の人」だとすれば、畳み人はその1を10にも100にもする仕事です。会社のポジションで言うと、CEOが広げ人でCOO(Chief Operating Officer)が畳み人、また会社内の新規事業であれば、プロジェクトリーダーが広げ人で、それをサポートして現場メンバーとリーダーをつなぐNo.2のポジションが「畳み人」というイメージです。前日本代表・長谷部誠選手や現日本代表の柴崎岳選手を想像していただけるとわかりやすいかと思います。具体的には社長やプロジェクトリーダーである広げ人の一番近くで一緒にアイデアを組み立て、実行するためのあらゆる戦略を練り、チームを組成し育て、社内外の根回しもして、その事業全体を牽引し成功に導くのが畳み人の役割です。世間的には「アイデアを生み出した人がすばらしい」と、広げ人ばかり評価される風潮もありますが、僕はアイデアを生み出した人と同じくらい、いやそれ以上にアイデアをきちんと実行させる畳み人をすばらしいと考えています。有名なアメリカの経営学者であるピーター・ドラッカーもこう言っています。“Strategy is a commodity, execution is an art.”(戦略はコモディティであり、実行こそアートである)仕事においてアイデアや戦略は消費されるコモディティ(日用品)のようなものですが、それを実行することはアートのように価値があるとドラッカーは言っているのです。この言葉を借りると、本来の意味で仕事の真価が問われるのは、「アイデアや戦略をいかに実現するか」ということ。アイデアは実行されてこそ意味を持ち、ビジネスでの大きなポイントになるのです。そういう意味でもアイデアを実行に移す「畳み人」は、ビジネスにおいて欠かせない存在であると言えます。また、そのビジネスを「畳む技術」も、多くの現場において欠くことのできない重要なスキルなのです。畳む技術を身につけることは、バランスのいい仕事の筋力を作ること。筋力があれば長い人生、仕事を行ううえで、多くのチャンスが舞い込みます。 「畳み人」は大風呂敷を広げたようなビジネスアイデアを、きちんとした形に畳める人というたとえを基にした造語だという。実際、どんなにいいアイデアがあっても、それを実行に移さない限りそれは「絵に描いた餅」になってしまう。だからこそ、実行力が問われる。著者の設楽氏は、元々、就職や転職などの人材情報サービス大手のマイナビに在籍していて、個人的にも副業としてウェブデザインなどをやっていたという。それが、幻冬舎に転職したときに役立った。当時、すべての業務でデジタル化が遅れていた幻冬舎に入り、その技を生かしたところ、徐々に認められキャリアアップした。リーダーや社長は時として大風呂敷を広げる。だが、それを実行する人材がいないところでは、そのアイデアは永久に日の目を見ない。そのアイデアを実行するときに必要なのが、今の組織にはない技術や、仕組みや、テクニックだ。外部の会社からしたら当たり前のような、ちょっとした仕組みやテクニックがわかっただけで、プロジェクトが大きく進む、なんてことはざらにある。自分が今持っていないスキルや知識を、身につけることはとても大事だ。それは、たとえば人から頼まれてやった新しいことや、無茶振りされた難しい仕事の経験によって得られる。今の自分の仕事を深めることが大事なことは言うまでもないが、しかしそればかりだと、新たな発想も生まれないし、自らの新しい世界も広がらない。「戦略はコモディティであり、実行こそアートである」「畳み人」という技を身につけたい。--------------------------------------------------------------→「畳み人」かあ。自分はアイデアを形にするための「畳み人」になるスキルはあるだろうか。何か今までそれを実現した仕事やアイデアはあっただろうか。ミニゲームのアイデアはデザイナーやプログラマーの助けをいただいて、実現した。あのままゲームクリエイターとして突き進んでいかなかったのは、なぜか不思議だ。そういうご縁だったんだろうなあ。今、小さなプロジェクトを実現させるよう、こつこつと練習している。それでいいじゃないか。--------------------------------------------------------------いい言葉は人生を変える基本的に人生には失敗は存在しないと思っています。あるのは「成功する経験」と「学ぶ経験」の2種類。しくじった経験も失敗ではなく、学ぶための経験なんです。だから「この経験から何を学んだか」という自問自答だけは行います。それが次なる人生のステップにつながっていきますからね。 - ジェームズ・アレン ---------------------------------------------------------------→成功する経験もちょっとあったが、学ぶ経験が多くてそれが実は楽しい。これからも学びながら、それを成功につなげていくスキルをどんどん実現していこう。--------------------------------------------------------------心に響いたらシェア一日の中でほんの少し良いことがあれば、きっとそれで十分美味しいパン屋を見つけた大切な人が笑ってくれた仕事や勉強が自分なりに出来た清々しい青空で気持ちよかった多くを求め過ぎたら、がっかりすることばかりだから、少しの良いことに気付けたら幸せと思うくらいが丁度いい--------------------------------------------------------------→そう、1日のなかで、ほんの少し良いことがあると、喜ぶ。ありがたいなあって感謝する。それがいい。今日は、ノルウエーで看護士をしている友人に連絡をしてみた。アフリカでお会いした時、いい子だなと思ったけど、3ヶ月ぶりに話したのに、返信もいい子のメッセージだった。こういう交流があると幸せだなあと思う。多くを求めすぎたら、がっかりすることばかりだ。それをパートナーに求めたら自分で苦しむ。今の自分にちょうどいいことになっていると感謝しよう。すべてはちょうどいいことなんだと受け入れよう。--------------------------------------------------------------