2013/03/25(月)16:21
晴れ晴れとした寂しさ
卒業といえば、『動物のお医者さん』の菱沼さんのこの言葉が
思い浮かびます。ついにやってきた3月22日。式自体はわりと淡々とすすんでいきました。
合間に挟まれる歌には泣かされたけど…
あと、一人一人証書授与の前に
決意表明を一言述べて壇上にあがるんだけど、
なかよし学級の子の
「みんなのおかげでできることがたくさん増えたよ!ありがとう」
という言葉にも泣いてしまいました。この学年は、優しくて思いやりのある、面倒見の良い子が特に多い。
いろんな子を温かく受け入れてくれる雰囲気が好きだったなぁ。式が終わって一旦子どもたちは教室に帰って、最後の終わりの会。
そのあいだに在校生や保護者はグラウンドに出て
門送りの準備をします。
…きた!
退場の時はみんな晴れやかな顔をしていたのに、
出てきたらみんな目が真っ赤。
あとで聞いたら、担任の先生(男)が感極まって泣いてしまい、
それをきっかけに号泣大会になってしまったんだとか。
いい先生じゃないの~門送りの後は撮影タイム!これが長い長い!
あっちこっちに引っ張っていかれる娘、ちょっと嬉しかったです。
クラスのみんな
仲良しテニス部のみんな母娘2ショット着物もなんとか着られました
他にも5人着物のママがいて、
「入学式も頑張って着ようねっ!」と誓い合いました。6年の間に、つらいこと、悲しいこと、楽しいこと、嬉しいこと、いろいろありました。
そして、親バカだけれども、そんな経験を通して、
親が願いを込めた名前通りの子に育ってくれたことがとても嬉しいです。