2020/05/30(土)22:45
巣籠もり読書で「はてしない物語」
言わずと知れた映画「ネバー・エンディング・ストーリー」の原作。
物語の内容とリンクした美しい装丁にひかれて、
文庫版ではなくあえてこちらを買ったのですが、途中まで読んで放置してました。
今読むならこれだろ!
映画は原作の前半部分のみだったことを初めて知りました。
「人の想像力が本の世界を豊かにする」という設定にも当時わくわくしたけれど
(特殊効果がなかった当時にしてはよく頑張ってた)
ミヒャエル・エンデが本当に言いたかったのは後半部分だったのだな。
この辺、「風の谷のナウシカ」と相通じるものがあります。
今の技術で全編映画化してください!
ディズニーの実写化よりはるかに面白いよ!!