私いわゆる「放射脳」ですが、「自然放射線」とやらは「安全神話」なんじゃないかと思う件について
ちょびっと検索・検証してみました。まずは全国の自然放射線量を見てみましょう。http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/shiryo/wastes/11.html↑ココから拝借しました。 2010年版http://www.geosociety.jp/uploads/fckeditor/hazard/2011/daishinsai/20110412imai/Radiation-m2.gif↑日本地質学界の地図 2006年http://blogs.yahoo.co.jp/osakawsp/5884640.html↑同じ日本地質学界の地図だけど、ここのブログは元素別に見れます。http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-41.pdf放射線科学センター「暮らしの中の放射線」 1988年関係あるかどーかはワカランけど2009年の土壌調査結果http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010522_2.htmlで、気になってるのは、自分も含め、自分周りの甲状腺疾患持ちの驚くべき多さ!山口県に戻って以降、あら、あなたも?あなたも?とやたら仲間が多い気が・・・。↓「『甲状腺』と言えば『野口病院』!」というほど超有名な甲状腺の専門病院のデータ。http://www.noguchi-med.or.jp/toppage/ntcstat.htm全国からの患者さん 1998年度から2010年度までの13年間のデータ。(都道府県・新患数・割合)大分県 29,531 54.09% ←これは病院所在地が大分だからでしょうね。福岡県 7,161 13.12%熊本県 3,153 5.77%山口県 3,006 5.51%宮崎県 2,818 5.16%愛媛県 2,588 4.74%鹿児島県 2,539 4.65%長崎県 917 1.68%高知県 552 1.01%広島県 489 0.90%島根県 224 0.41%東京都 215 0.39% ←こっからは人口とかの問題?大阪府 207 0.38% ・ ・ ・と続きます。あくまで「大分にある野口病院を訪れた患者数」なので、交通の便とか費用とか代替病院の有無とかも大いに関係有るとは思いますが。思いますが!ふと疑問にも思うのですよ。「自然放射線はホンマに安全か??それもまた『安全神話』なんじゃねーの??」と。個人的には自然だろーが人工だろーが、「放射能は微量でも危険です!!」(28年前?のポスターだそうです。コチラで販売中)が正解で、一定のしきい値超えたら必ずなんらかの病気が出るんじゃないの??と思うわけです。そんな昨今。震災瓦礫の受け入れで、沖縄九州中四国が続々と手を挙げ始めてるけど、ちょっと待て!と。ただでさえ線量の高い西日本にわざわざ運んで来る必要あんの!?と。ましてや、それ(自然放射線)を理由に「受け入れ可能」とか意味不明!!!!クドいようですが「被曝は足し算(累計)」なので、無用な被曝は微量でも避けるべき!瓦礫に含まれる放射線量の、1キロ当たりの数字は低く思えてもばら撒かれるのはトンですよ、トン!1000倍して考えて下さいね??薪とその焼却灰でこんだけの数字が出てるのに↓、なんで「瓦礫は安全」なのかも意味ワカランしね。環境省「東北地方及び関東地方における一般家庭等で使用される 薪及び薪の灰等の調査結果について」平成24年2月24日「薪では最高値1,460Bq/kg、薪の灰では最高値240,000Bq/kgでした。」ってアンタ・・・。そんなこんなで不安と苛立ちと焦りで眠れず、嗚呼、朝ですよ・・・。