今週の言葉まとめ2006年5/20開始第一週目 ―久遠に臥したるもの死する事なく 怪異なる永劫の内には 死すら終焉を迎えん― ~機神咆哮デモンベインより~ 第二週目 小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタふるえて命乞いをする準備はOK? ~HELLSING 2巻より抜粋~ 第三週目 覚悟とは犠牲の心ではない ――覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ――JOJOの奇妙な冒険より 第四週目 僕は・・・また・・・歩き出すんだ・・・新しい所へ・・・僕は・・・歩いていく・・・時につまずきながら・・・でも・・・歩いていく・・・僕に恋した天使と――――・・・ 『ぴたテン』第八巻、最終巻:最終話より 第五週目 弱きもの 人間 欲深きもの にんげん 偽り多きもの にんげん そして 人間のわたし 相田みつを著『にんげんだもの』より 第六週目 「誰かの言ってる事が全部正しいと思うか?? この世界の全てだと思うか? 誰かの出した答えを確認する為に、俺は生きてるわけじゃない」 ~スヴェン TOLより~ 第七週目 一度だけの人生だ。 だから今この時だけを考えろ。 過去は及ばず、未来は知れず。 死んでからのことは宗教にまかせろ。 中村天風 第八週目 なんと大洋の美しいことよ! なんと大空の澄んでいることか! 点のような太陽!何事が起ころうと、この瞬間、生きていることでたくさんだ。byリンドバーグ 第九週目 人生は全て次の二つから成り立っている。 したいけど、できない。 できるけど、したくない。 byゲーテ 第十週目 もし私が一人の心を傷心から救ってやることができれば、私の生きることは無駄ではないだろう。もし私が一つの生命の悩みを慰めることができれば、あるいは一つの苦痛をさますことができれば、あるいは一羽の弱っている駒鳥を助けてその巣の中に再び戻してやることができるのなら、私は無駄に生きてはいないのであろう。 ―E・ディッキンスン「もし私が一人の心を」 第十一週目 はたして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか?実に悪と悩みのおかげで地球は住むにたえ、人生は生きるに値するのである。 byアナトール・フランス 第十二週目 自分も人間でありながら、その人間が私を人間嫌いにする。byルナール『エロアの控帳』 第十三週目 誰かが危険を冒してでも世界に真実を投げかければ、世界は静聴してくれると信じよう。間違ってはいない。後悔することはない。世の中には、否定的な事実が溢れているけれども、不可能な夢の神話は、すべての史実より強い。byロバート・フルガム 第十四週目 ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に希望をかけている。一人として、今日に生きようとする者がいない。byJ.J.ルソー(1712-78:仏、哲学者) 第十五週目 私は人間だった。それは戦う者だということを意味している。byゲーテ 第十六週目 Imagination is more important than knowledge.〔想像力は知識よりも重要である〕 ―Albert Einstein(アインシュタイン) 第十七週目 世界中の誰もが自分を称賛しても、私は一人静かに満足して座っている。世界中の誰もが私を見捨てても、私は一人静かに座っている。byホイットマン 第十八週目 そなたのために、たとえ世界を失うことがあっても、世界のためにそなたを失いたくない。byジョージ・ゴードン・バイロン 第十九週目 若者達よ、失敗を恐れず己の最善を尽くせ。どんな苦境に陥ろうとも、最後の勝利を信じ努力を惜しむな。勝利を信じ諦めぬ心、それこそが君たち若者が持つ唯一にして最大の武器なのだ。 ――マブラヴAlternativeより抜粋 第二十週目 人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。人は自信とともに若く、恐怖とともに老いる。希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。byサミュエル・ウルマン 第二十一週目 お前の人生が戯れにすぎなかったのなら、死はお前にとって真剣事であろう。だが、お前が真剣に生きたのなら、死はお前にとって一つの戯れであろう。byクレッチマン 第二十二週目 本当に自信のある人間は泰然として、人が彼をどのように評価するか、などということにはあまり気をとられないものである。byヴォーヴナルグ 第二十三週目 気高い夢を見ることだ。あなたは、あなたが夢見た者になるだろう。あなたの理想は、あなたがやがて何になるかの予言である。byジェームズ・アレン 第二十四週目 ――――いいか。お前は戦う者ではなく、生み出す者にすぎん 余分な事など考えるな。 お前に出来ることは一つだけだろう。 ならば、その一つを極めてみろ ――――忘れるな。イメージするものは常に最強の自分だ。 外敵など要らぬ。 おまえにとって戦う相手とは、自身のイメージに他ならない Fate/staynight より抜粋 第二十五週目 人は望む通りのことが出来るものではない。望む、生きる、それは別々だ。 くよくよするもんじゃない。 肝心な事は、望んだり生きたりすることに飽きない事だ。byロマン・ロラン 第二十六週目 たとえあなたが何をしていようとも、それをしている自分を愛せ。byタデウス・ゴラス 第二十七週目 人生はチャンスだ。結婚もチャンスだ。恋愛もチャンスだ。と、したり顔して教える苦労人が多いけれども、私は、そうでないと思う by太宰治 第二十八週目 決して自分の夢を人に奪われてはならない。心に描いたものが何であれ、自分の心に素直に従って生きてほしい。byジャック・キャンフィールド 第二十九週目 生には目指すべき二つの事柄がある。一つは諸君が欲するものを手に入れること。もう一つは、手に入れたのち、これを楽しむこと。ところで、第二のほうに成功する人は人類のうちで最も賢い人だけである。byローガン・ピアソール・スミス 第三十週目 おお自由よ!汝の名においていかに多くの犯罪がなされたことか。byマダム・ジャンヌ・ローラン 第三十一週目 人は今日のことでは苦悩しない。昨日起きたことへの後悔、それに明日起こるかもしれないことへの恐れ、それでくよくよする。byロバート・ジョーンズ・ブルデット 第三十二週目 「吾、唯足るを知る」 京都・竜安寺にある蹲踞 第三十三週目 一つも馬鹿なことをしないで生きている人間は、彼が自分で考えているほど賢明ではない。 byラ・ロシュフーコー(仏・作家) 第三十四週目 いつも世界のどこかで朝が訪れている。byリチャード・ヘンリー・ホーン 第三十五週目 人生にはいつ何時でもどこでもどんな状況でも、成功の独占はない。どんな年齢でも何かを始めるのにふさわしい。byジェラード 第三十六週目 人みな我が飢を知りて人の飢を知らず。by沢庵宗彭 第三十七週目 I can sympathize with people's pains, but not with their pleasures.There is something curiously boring about somebody else's happiness. 〔私は他人の苦しみには同情できるが、喜びには共感できない。他人の幸福には何か奇妙に退屈なものがある。〕- Aldous Huxley(オルダス・ハックスレー) 第三十八週目 一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、聾者にとっては善でもなく悪でもない。byスピノザ 第三十九週目 過去を忘れ、他のことに一心に取り組む。これが私の悩み解決法である。byジャック・デンプシー 第四十週目 私達は三つの教育を受ける。 一つは両親から、もう一つは校長から、残りの一つは社会から。 そしてこの三番目は、初めの二つの教えに全て矛盾するものである。 byモンテスキュー 第四十一週目 ――――――I am the bone of my sword. 体は剣で出来ている。 Steel is my body, and fire is my blood. 血潮は鉄で 心は硝子。 I have created over a thousand blades. 幾たびの戦場を越えて不敗。 Unknown to Death. ただの一度も敗走はなく、 Nor known to Life. ただの一度も理解されない。 Have withstood pain to create many weapons. 彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。 Yet,those hands will never hold anything. 故に、生涯に意味はなく。 So as I pray,unlimited blade works. その体は、きっと剣で出来ていた。 Fate/staynight より アーチャーの固有結界「無限の剣製”unlimited blade works”」詠唱呪文 第四十二週目 生きていくのが厳しいと女は言った。 ━━━━それは違う。 厳しいなんて、そんな事、おまえは生まれた時からわかっていたんじゃないか Fate/hollow ataraxia by 「アンリマユ」 第四十三週目 幸せとは欲しいものを得たり、 なりたいものになったり、 したいことをしたりするところから来るものではなく、 今得ているもの、 今していることを、 あなたが好きになるところから生まれる。 byトリーチェ 第四十四週目 人間は一本の葦にすぎない。 自然のうちで最も弱いものである。 だがそれは考える葦である。 byパスカル 第四十五週目 正しかろうが間違っていようが、 自分らしく生きよ。 安易に服従してしまう臆病者よりずっと立派だ。 byアービング・ウォレス 第四十六週目 我らの最大の光栄は、 一度も失敗しないことではなく、 倒れる毎に起きることにある。 byゴールドスミス 第四十七週目 過去は常に、 今から見れば実際の過去より美しく思える。 過去が楽しいのは、 過去が今ここにないからに過ぎない。 byピーター・フィンリー・ダン 第四十八週目 人間こそは笑い、また泣くところの唯一の動物である。 つまり人間こそ、あるがままの事実と、 あるべきはずの事実との相違に心を打たれる唯一の動物であるからだ。 byウィリアム=ハズリット(英・批評家) 第四十九週目 もしある人が自分の不幸な出来事について話したら、 そこにはなにか楽しんでいるものがあると思って差し支えない。 なぜならば、 本当にみじめさだけしかないとしたら、 その人はそんなことを口にしないだろうから。 byサミュエル・ジョンソン 第五十週目 もし世の中の人の苦しみに一々足を止めていた日には、 人は生きて行かれないだろう。 どんな幸福も他の人間の苦悩を食って生きているのだ。 byロマン・ロラン 第五十一週目 私は人を愛するが、 それは利己心からの自覚があって愛するのである。 つまり、 それが気持ちがよく、 自分を幸福にするからだ。 だから、 私は人の犠牲になろうとは少しも思わない。 byシュティルネル「唯一者とその所有」 第五十二週目 他人の生活と比較することなく、 君自身の生活を楽しめ。 byコンドルセ 第五十三週目 未来を予測する最善の方法は、 自らそれを創りだすことである byアラン・ケイ 第五十四週目 幸福に満ちた人生、 それは皆が望むもの、 誰も拒否しないもの。 しかしどこでそれを知ってそれほど望むのか。 どこでそれを見て夢中になるのか。 byアウグスティヌス 第五十五週目 朝には考え、 昼には行動し、 夕方には食し、 晩には就寝せよ。 byウィリアム・ブレーク 第五十六週目 何百万という人類の滅亡よりも、 自分の小指のけちな痛みのほうが心配なものだ。 byウィリアム・ハズリット 第五十七週目 人生を明るいと思う時も、 暗いと思う時も、 私は決して人生をののしるまい。 byヘッセ 第五十八週目 私達は年齢を重ねるにつれて、 時間の価値をいっそう鋭く感じるようになる。 実際、 時間以外のものはまるで大したものではないように映じてくる。 そしてこの点で、 私達はいよいよ悲惨な人間になってくる。 byハズリット 第五十九週目 全てが失われようとも、 まだ未来が残ってる。 byボヴィー 第六十週目 憎悪は抑えられた連続した怒りである。 byチャールズ・デュロク 第六十一週目 人間が幸福であるために避けることのできない条件は勤労である byトルストイ 第六十二週目 人は多くを願うが、彼に必要なものはごくわずかなのである。 人生は短く、人間の運命には限りがあるのだから。 by Johann Wolfgang von Goethe 第六十三週目 労働は常に人生を甘美にするが、 誰でも甘いものが好きだとは限らない。 byフーゴー 第六十四週目 忍耐――それによって凡人が不名誉な成功を収めるくだらない美徳。 byA・ビアス 第六十五週目 人生の謎、喜び、哀しみ、そして平安……。 こうした神秘的な経験を表現するのには、 言葉よりも音楽のほうが適している。 幾千の言葉を重ねたところで、 文学は音楽にはかなわない。 優れた音楽は、 疲れた知性に清涼感を与え、 そして悩める感情に慰めをもたらしてくれる。 byポール・プラントン 第六十六週目 全ての答えが出た。 どう生きるべきかということを除いて。 byJ.P.サルトル 第六十七週目 人間の心の奥底へ光を送ること――これが芸術家の使命である。 byシューマン(独・作曲家) 第六十八週目 苦悩に負けることは恥ではない、 快楽に負けることこそ恥である byパスカル 第六十九週目 過去を忘れ、心から怒りを消し去れ。 どんな強い人間もそんな重荷に耐え続けることは出来ない byチェロキー族の格言 第七十週目 誰かが覆さない限り、世の中のものは覆らない。 byジェームズ.A.ガーフィールド 第七十一週目 たくさんのことを生半可に知っているよりはなにも知らないほうがいい。 byニーチェ(独・哲学者) 第七十二週目 一本の美しい木ほど神聖で模範的なものはない。 byゲーテ 第七十三週目 生きる理由はないが、また、死ぬ理由もない。 人生への軽蔑を示すべく、 我々に残された唯一の方法は、それを受け入れることである。 人生は、苦労して捨てるほどの価値もない。 byジャック・リゴー「遺稿集」 第七十四週目 自分の経験は、 どれほど小さくても、 百万の他人がした経験よりも価値ある財産である。 byレッシング 第七十五週目 青年よ、大志を抱け! それは金銭に対してでも、 自己の利益に対してでもなく、 また世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。 人間が人間として備えていなければならぬ、 あらゆることをなし遂げるため、 青年よ大志を抱け。 byW・S・クラーク 第七十六週目 人間の運命よ。 お前はなんと風に似ていることか。 byゲーテ 第七十七週目 孤独を味わうことで、 人は自分に厳しく、 他人に優しくなれる。 いずれにせよ、 人格が磨かれる。 byニーチェ 第七十八週目 人間の自由を奪うものは、 悪法よりも暴君よりも、 実に社会の習慣である。 byミル 第七十九週目 一人で行く人は今すぐにでも出発できるが、 他人と一緒に旅する人は他人が準備するまで待たなければならない。 byソロー(米:思想家) 第八十週目 常に瞬間を享楽せよ。 快楽が満たされれば満足だし、 もしそれが満たされなければ楽しみが次の時間まで持ち越してゆく。 byエピクロス(前3C・希・哲学者) 第八十一週目 誰も学ばない、誰も知ろうとしない、誰も教えない。 ――孤独に耐えることを。 ―「曙光」― by Friedrich Wilhelm Nietzsche 第八十二週目 たとえ世界が滅ぶとも、正義は遂げよ。 byフェルディナンド一世 第八十三週目 あなたができること、あるいは夢見られることはなんでも始めよ。 毎日を生きよ。 あなたの人生が始まった時のように。 byゲーテ 第八十四週目 私にとっては人生には美もなければロマンスもありません。 人生あるがままのものです。 そうして私は人生をあるがままに受け入れるつもりです。 byバーナード・ショウ 第八十五週目 解決策が分らないのではない。 問題が分っていないのだ byチェスタートン 第八十六週目 己の感情は己の感情である。 己の思想も己の思想である。 天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、己はそれに安んじなければならない。 それに安じて恬然としていなくてはならない。 by森鴎外 第八十七週目 もし、世界の終わりが明日だとしても、私は今日、林檎の種を蒔くだろう。 byゲオルギー 第八十八週目 他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない. しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。 byラポック 第八十九週目 ああ、滅びるものは滅びよ。 崩れるものは崩れよ。 そして運命に壊されぬ確かなものだけ残ってくれ。 私はそれをひしとつかんで墓場に行きたいのだ。 by倉田百三 第九十週目 幸福はこだまのようなものである。 あなたの呼びかけには応えるが、ひとりでに来ることはない。 byカルメン・シルヴァ 第九十一週目 うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。 今ここで何かできることがあるのか、と。 なければぐっすり寝る。 byL・L・コルベルト 第九十二週目 バッカス(酒の神)はネプチューン(海の神)よりも多くのものを溺死させた。 byローマのことわざ 第九十三週目 何も知らざる者は何も恐れず。 byイタリアの諺 第九十四週目 知っていることのすべてを語るな。 聞いたことのすべてを信ずるな。 できることのすべてをなすな。 byドイツの諺 第九十五週目 he most beautiful thing in the world is, of course, the world itself. 〔世界で一番美しいものは、もちろん世界そのものだ〕 -Wallace Stevens(ウォレス・スティーブンズ) 第九十六週目 Read, read, read. Read everything--trash, classics, good and bad, and see how they do it. Just like a carpenter who works as an apprentice and studies master. Read! You'll absorb it. Then write. If it is good, you will find out. If it's not, throw it out the window. 〔読め、読め、読め。何でも読め。駄作も古典も良しも悪しきも、 そしてそれらがいかに書かれているか理解するのだ。ちょうど親方に学ぶ見習い大工の如く。 読め。吸収するのだ。そして書け。名文ならば自分で分かるだろう。駄文なら窓から投げ捨てろ。〕 - William Faulkner(ウィリアム・フォークナー) 第九十七週目 Experience is the name everyone gives to his mistakes. 〔経験とは、誰もが自分のあやまちに対して与える名前である〕 - Oscar wild(オスカー・ワイルド) 第九十八週目 When childhood dies, its corpses are called adults. 〔子供らしさが死んだとき、その死体を大人と呼ぶ〕 - Brian Aldiss(ブライアン・オールディス) 第九十九週目 日の光を借りて照る大いなる月よりも、自ら光を放つ灯火たれ。 by森鴎外 第百週目 男と女の間に友情はあり得ない。 情熱、敵意、崇拝、恋愛はある。 しかし友情はない。 byワイルド 第百一週目 心が変われば態度が変わる。 態度が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。 by蓮沼文三 第百二週目 人間を別にすれば、あらゆる動物達は、 生きていることの主たる仕事が、生を楽しむことだということを知っている。 byS・バトラー 第百三週目 我々は他人の幸福をうらやみ、他人は我々の幸福をうらやむ。 byプブリリウス・シルス 第百四週目 人間は単に考える力だけでなく、 自分が何を考えているかを知る力を持っている。 これが人間と、 この上なく精巧にできたロボットを常に区別するであろう。 byJ.ドリュモー 第百五週目 お金や名声は、一度手に入れた後は重荷になるだけ。 人生に必要なのは、素晴らしい思い出と精神的な豊かさだ。 byスティーブ・ルカサー 第百六週目 自分が何かをやることさえ確かだったら、少しぐらい待っても何でもない。 byロダン 第百七週目 我々は自然を鑑賞する事ばかりが多く、 自然とともに生きようとする事があまりに少ないように思われる。 byO・ワイルド 第百八週目 我々は現在だけを耐え忍べばよい。 過去にも未来にも苦しむ必要はない。 過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。 byアラン 第百九週目 子供の教育について最悪の間違いは、 親や教師が、 誤った道にさまよっている子供らに向かって、 悪い結末を予言してやることである。 byA・アドラー 第百十週目 国を鉄床にたとえよう。 ハンマーは支配者、打ち曲げられる鉄板は民衆。 勝手気ままなめくら打ちに、いつまでたっても金ができあがらねば、鉄板こそ迷惑である。 byゲーテ 第百十一週目 ロバは先祖を自慢しないし、子孫に希望を持たない。 byインガアソル 第百十二週目 一般的にいって、苦しみと悩みは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって常に必然的なものである。 byドストエフスキー 第百十三週目 私達は年齢を重ねるにつれて、時間の価値をいっそう鋭く感じるようになる。 実際、時間以外のものはまるで大したものではないように映じてくる。 そしてこの点で、私達はいよいよ悲惨な人間になってくる。 byハズリット 第百十四週目 自分自身に正直であることはなんと困難なことだろう。他人に正直である方がはるかにやさしい。 byエドワード F.ベンソン 第百十五週目 目を閉じよ。そしたらお前は見えるだろう。 byサムエル・バトラー 第百十六週目 愛すること、愛されること、それだけだ。 それが掟だ。 そのために我々は存在する。 愛に慰められた者は、物をも人をも恐れない。 byボンサール「小さな魅力」 第百十七週目 よい趣味は才智よりはむしろ判断から生まれる。 byラ・ロシュフーコー 第百十八週目 明日を耐え抜くために必要なものだけを残して、あらゆる過去を締め出せ。 byウィリアム・オスラー 第百十九週目 やってみて、言ってきかせてさせてみて。 ほめてやらねば人は動かじ by出展不明(わんことくらそうより抜粋) 第百二十週目 汝自身より優れた忠告を言うものなし。 byキケロ 第百二十一週目 人は異郷に生まれてくる。 生きることは故郷を求めることだ。 考えることとは生きることだ。 byベルネ 第百二十二週目 「時」の歩みは三重である。 未来はためらいつつ近づき、 現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている。 byシラー 第百十三週目 君がもし考えることをせぬ人間であるとすれば、いったい君はなんのために人間であるのか。 byコールリッジ 第百十四週目 幸運といい、不運といい、それは後になって言えることである。 ただ自分がよいと思うところを現実の条件から裏付けし、あとは勇を鼓して一歩踏み出すだけである。 by大川博(日・実業家) 第百十五週目 未来は美しい夢を信じる人のためにある。 byエレノア・ルーズベルト 第百十六週目 善には常に悪が混じっている。 極端な善は悪となる。 極端な悪はなんの善にもならない。 byヴィニィ「詩人の日記」 第百十七週目 幸福を外に求めるのは、知恵を他の人の頭に求めるよりも、もっと無駄だ。 本当の幸福は、自分の心にあるのだ。 日が昇っても、目を閉じれば暗夜と同じ。 空は晴れても濡れた服を身につけていれば、雨天よりも気持ち悪い。 byメーテルリンク 第百十八週目 自分の限界を知る者こそ、自由な者である。 自分を自由だと妄想する者は、その妄想の奴隷である。 byグリルパルツァー 第百十九週目 何も知らざる者は何も恐れず。 byイタリアの諺 第百二十週目 ここには夜と昼とがある。 太陽と月と星がある。 荒地を渡る風ごときものがある。 人生は大変甘美なものだよ。 兄弟達よ。 死のうなどとは愚かなことだよ。 byボロー(英・言語学者) 第百二十一週目 燃え盛る大きな炎よりも、身を暖める小さな火のほうがましだ。 byイギリスの諺 第百二十二週目 星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。 でも星をつかもうとして泥をつかまされる事はありません。 byレオ・バネット 第百二十三週目 お前は熊から逃れようとしている。 しかし、その途中で荒れ狂う大海に出会ったら、 もう一度獣の口のほうに引き返すのか? byシェイクスピア 第百二十四週目 過去と未来は最高によく思える。 現在の事柄は最高に悪い。 byシェークスピア 第百二十五週目 自分を信じるな 俺を信じろ お前を信じる俺を信じろ by天元突破グレンラガンよりカミナ 第百二十六週目 状況は既に手遅れだが、同時に緩慢だ。 今更、焦るほどの事もあるまいよ。 byマクシミリアン・テルミドール(ARMORED CORE for Answer ) 第百二十七週目 幸福は常に取戻せない一面を持っている。 それがどこで始めるかよく分からず、 それが分かってもどこで終わるかは分からない。 byドルマン 第百二十八週目 我に自由を与えよ。 さもなくば死を与えよ。 byパトリック・ヘンリー 第百二十九週目 人間が幸福であるために避けることのできない条件は勤労である byトルストイ 第百三十週目 あなたは一年後、今日始めなかったことを後悔しているかもしれない。 byカレン・ラム 第百三十一週目 常に瞬間を享楽せよ。 快楽が満たされれば満足だし、 もしそれが満たされなければ楽しみが次の時間まで持ち越してゆく。 byエピクロス 第百三十二週目 報酬への期待を行動のバネとする人にはなるな。 byベートーベン 第百三十三週目 「時」をまねるがよい。 「時」は一切のものをゆっくりと破壊する。 「時」はおもむろに浸蝕し、消耗させ、根こそぎにし、引き離す。 だが、ひったくることはない。 byジュベール 第百十四週目 死は存在しない。 生きる世界が変わるだけだ。 byドゥワミッシュ族の格言 第百十五週目 所有している金銭は自由への手段であるが、追い求める金銭は隷属への手段である。 byルソー 第百十六週目 過去を忘れ、他のことに一心に取り組む。 これが私の悩み解決法である。 byジャック・デンプシー 第百十七週目 人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。 byヘッセ 第百十八週目 男には怠けたがる気持ちと同じくらいに働きたがる気持ちがある。 by庄野潤三 第百十九週目 一般的にいって、苦しみと悩みは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって常に必然的なものである。 byドストエフスキ 第百二十週目 Make the most of yourself for that is all there is to you. あなた自身を最大限に利用しなさい。 あなたにとって、あるのはそれだけなのですから。 ―Ralph Waldo Emerson(エマーソン) 第百二十一週目 行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない。 byディスレーリ 第百二十二週目 人生で一番楽しい瞬間は、誰にも分らない二人だけの言葉で、 誰も分らない二人だけの秘密や楽しみをともに語り合っているときである。 byゲーテ 第百二十三週目 人生とは出会いであり、その招待は二度と繰り返されることはない。 byカロッサ「指導と信徒」 第百二十四週目 我、生きずして死すこと無し。 理想の器、満つらざるとも屈せず。 これ、後悔とともに死すこと無し。 by斑鳩より抜粋 第百二十五週目 草のそよぎにも、小川のせせらぎにも、人もし耳をもたばそこに音楽がある。 byバイロン 第百二十六週目 道近しといえども、行かざれば至らず。 by筍子 第百二十七週目 天気のいい日に嵐のことなど考えてもみないのは、人間共通の弱点である。 byマキャベリ 第百二十八週目 「貧困は恥ではない」というのは、すべての人間が口にしながら、誰一人、心では納得していない諺である。 byコッツェブー 第百二十九週目 黙っていたら「私はこれで満足しています」という意思表示になってしまうのが会社です。 うるさがられても、自分の欲しいものを手に入れたほうが、結局は勝ちなのです。 byべティ・L・ハラガン 第百三十週目 よい趣味は才智よりはむしろ判断から生まれる。 byラ・ロシュフーコー 第百三十一週目 私にとっては人生には美もなければロマンスもありません。 人生あるがままのものです。 そうして私は人生をあるがままに受け入れるつもりです。 byバーナード・ショウ 第百三十二週目 ”年をとればとるほど大きな人間になる”そういう生き方をしてほしい。 今は、数年程度の先の読めものにしか興味を持たないように育てられている。それではあまりにかわいそうです。 見果てぬ夢に生きてほしい。 by河島信樹 第百三十三週目 何を切り捨てるべきかを知ること。それを知恵という。 何かを手放す必要がある時に、それを手放せるだけの明晰さと強さを持つこと。 それを勇気という。 知恵と勇気をもって毎日を生きていこう。 そして生活をシンプルにしていこう。 byW.ミュラー(19C・独・詩人) 戻る ジャンル別一覧
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