水ぼうそう水ぼうそう(水痘)症状 発熱、38度前後までの発熱があります。 全身に、赤い発疹ができ、しばらくすると水ぶくれとなります。 かなりのかゆみが伴います。 水ぶくれは、2~3日でかさぶたになります。 完治するまで、1~2週間ほどかかります。 感染経路 唾液による飛沫感染、ウイルスを含んだ飛沫による空気感染、 かさぶたになる前の接触感染と、非常に感染力が高い病気です。 治療方法 非常にかゆみが伴いますので、抗ウィルス剤、かゆみ止めなど。 水ぶくれを掻いてつぶしてしますと、とびひになったり、あとが 残ったりしますので、爪を短く切ってつぶさないように注意。 家で気をつけること 大人にも感染しますが、ほとんどの人が幼児期に感染して抗体をもって いるので、まれです。 とにかく、かゆいので掻かないようにする工夫を。熱いとかゆみが強く なりますし、爪も短くしておく。 熱が下がれば、シャワーもできます。肌を清潔にし、下着やシャツを こまめに取り替えてあげましょう。 発疹が出て、10日もすれば登園できますが、医師に診断を。 こんな場合にはもう一度病院へ 掻きつぶれた水ぶくれが化膿して来た時。 熱が4日以上続く時。 ぐったりしていて元気がない場合。 予防方法 感染力が非常に強く、予防接種があります。感染してから72時間以内の 接種が必要なので、幼稚園や保育園で流行り出したら間に合わないことが 多いです。前もって受けることをおすすめします。 妊婦さんがかかると重篤になりますので、まだ罹っていない人は、医師に 相談してください。 このページの一番上に戻ります。 熱がでる病気のページへ トップページへ戻ります。 |