反原発の不都合な真実
「反原発」の不都合な真実(新潮新書)-【電子書籍】すごくまっとうなことが書かれている。なぜ、テレビや新聞では、この本のような科学的な比較をしっかりした議論がされていないのか?この書籍の最後に載っている911アメリカ同時多発テロとその後の戦争の話がある。テロで3,000人の命が失われたため、社会の雰囲気が戦争に向かわせた。福島の事故後の反原発の空気感が同じように感じられると書かれている。私も同感である、しっかり科学的な議論をしたい。科学的な議論を避けて、感情論に終始しているマスコミの人に是非読んでもらいたい本である。