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カテゴリ:製造便り
いつも関係のないようなことばかり話題にしているので
たまには真面目に...^^ヾ ソーセージという名称がどうしてできたのか、 語源を調べてみましたヨ。 ひとつは、 古代ドイツ語で牡豚を意味する「Sau」にハーブで知られているセージ「Sage」が合成されて「Sausage」という名称ができたという説。 つまり、牡豚(おすぶた)の肉にハーブで味付けをした食べ物という意味。 もうひとつは、 ラテン語の「Salsus」塩漬けという意味からきたもの。 さらには 「Sause」と「age」の合成語。 「Sause」は塩水という意味があり、「age」には年を重ねる、熟成させるという意味 などいろいろな説があるそうです。 (ハム・ソーセージの本:ソニーマガジンズ より) クライフのソーセージにもハーブを何種類も使っていますが もちろん、セージも含まれます。 セージはお肉料理にはよく登場するハーブのひとつです。 また、年を重ねる、熟成させるという「age」説も 塩漬けして寝かせることで、旨みが増す ソーセージの製造工程とよくマッチしていますね。 ちなみに、ドイツ語では 腸詰めをブルスト(ヴルスト) 太物ソーセージをアウフシュニットといいます。 写真:昔々のハム工場の様子です。 お土産用?のお皿に描かれています。店内に飾ってあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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