笛を気軽に楽しむということ
28日の中止のご連絡が十分行き渡らず、ジモティーの記事を見て訪問された方から問い合わせを受けてしまいました。改めて、この場でお詫び申し上げます。
どんな些細な記事でも、見てくれている方はいるのだと。それを痛感し反省した翌日、予定どおり実施した29日のワークショップには、コンサートの時間にあるご家族がお越しになりましたが、なんと、事前にこのイベントを知っていて来てくださったのだそうです。
同じ方ではないと思いますが、さらに宣伝記事の大切さを思い知りました。本当の反応は、記事へのリアクションやコメントではなく、実際にお越しになる方々なんです。
それもこれも、3ヶ月間コツコツと続けてきた成果なのだと思います。来訪者のみなさまには心から感謝したいと思います。
以前にも書きましたが、クリスタルフルートワークショップを通して、フルートやレッスンに対する心境が変わってきました。約20年、教室を営んで来ましたが、相当油断してたなと。
マンツーマン、フリータイム、オープンクラスと特徴を掲げて来ましたが、それが強すぎて、気軽に始められるイメージは薄くなってたかもしれない。
クリスタルフルートワークショップを、これからサークルとして展開しようと決めたとき、肩の荷が下りました。
みなまきラボの企画は、楽器販売がネックになり中断していますが、元々販売を目的にしたイベントてはなかったので、原点に戻ったことになります。加えて、当初はレッスンにこだわっていたのが、やはりサークルという考え方で、これまた荷が軽くなりました。
手軽な笛で、気軽に楽しんでほしい。
その思いを掲げて、改めてイベントを継続して行きます。
みなまきラボの体験講座は、時期が繰り延べとなり、10月から始まる予定です。身辺も徐々に落ち着き、9月からは収録も再開できると思います。
29日は、八木佑介さんというステキなギタリストとも共演できました。コロナが落ち着いたら、いずれライブもやりたいと思います。これからも、クリスタルフルートをどうぞよろしくお願いします。