Sun Dancer

[ネイティブアメリカン] カテゴリの記事

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  SERENA　SUPPLEE　3

  今年の五月にもご紹介したアメリカ在住のセレナ・スプリーさんの作品です大自然が創りあげた渓谷を眺めていると、地球の歴史を考えてしまいます。いつ創造されて始まったのか不思議ですグランドキャニオンを流れるコロラド川は、コロラド州、ユタ州、アリゾナ州などを経てカリフォルニア湾にたどり付きますが数個のダムが重要な役割を果たしていますグランドキャニオンではラフティングも行われているので一度は参加してみたいですね。セレナさんのホームページはこちらです。覗いてみて下さいhttp://www.serenasupplee.com/

  September 30, 2009

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  Bell Rock in Sedona

  セドナの東南にあるベルロックはセドナの中でも有名なヴォルテックスの一つです。ヴォルテックスとは渦巻きという意味で大地のエネルギーを渦巻きのように放つ場所を意味します。このベルロックは、男性性のエネルギーが強く登ると力が湧いてくるといわれています駐車場にを止めてから少し歩くとベルロックのトレイルがあり歩いても自転車でも正面から見ると名前の通り「鐘」の形をしているので、上の出っ張りをポチッと押してみたくなりますよね赤褐色の土や岩山を歩いたり見たりするといつも以上に大地との繋がりを感じましたベルロックの周囲を螺旋階段のように少しずつ登っていきます。頂上付近はこんな感じです。見渡す景色は、緑と赤褐色の岩山のインディアンの聖地また５００年以上前にインディアンがこの地から姿を消し、いまや、世界有数のヴォルテックスポイントとして年間４００万人の観光客が訪れるそうです

  August 17, 2009

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  SEDONA 2

  セドナのメインストリートには多くのお店が立ち並んでいます。カフェやレストランはいくつかありますがこの日はビジターセンターの近くにあるパン屋さんへ朝食に行きました。「ワイルドフラワー・ブレット・カンパニー」は、アリゾナ州フェニックスに拠点を置くカフェベーカリー店内も落ち着ける雰囲気で地元の人達にも大人気大きなパンがいくつも並ぶと、ひとつひとつ味見したくなりますよねお店には多くの方が朝食を食べに来ています。ケースの中にはスコーン、マフィンをはじめ、美味しそうなパンがたくさんです。食いしん坊のSun＆Moonは、どれを食べるか迷ってしまいましたアメリカに来ていつも驚いてしまうのが原色に近い色をしたカラフルなスイーツ。このお店にも置いてあったので、感性の違いが食文化にでているのだなと感じます。そして、この日はオムレツとポテトがついたトーストとサンドウィッチの二品を食べ、その美味しさに感激した　Sun & Moon は、その後滞在中は毎日このお店に通いましたまた、おやつに買ったクランベリースコーンも激ウマでした今度セドナに行くときも、毎日ここに通っているんだろうな～

  July 21, 2009

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  SEDONA

  今や世界有数の観光地として知られているアメリカ・アリゾナ州のセドナ。砂漠の地域ですがサボテンなど緑が多く水の豊かなところです最近では韓国、日本をはじめとするアジアからの観光客も多く、私Sun Dancerは地元の人に「アニョハセヨ！」と言われ韓国人と間違われてしまう程セドナを訪れると印象に残るのがカテドラルロックをはじめとする赤い岩ですがその中の一つに「ホーリークロス教会」があります。この教会を建てたマーガレット・ストードさんが、約７５年前にニューヨークにあるエンパイアステートビルを見た時に、インスピレーションを得たそうです そこで、彼女は何処に教会を建てようかと思いヨーロッパを旅しましたが良い場所は見つからず、ここセドナを旅行した時に、この美しさに惹かれこの場所に教会を建てることを決めたそうです。この日も多くの方が来ていました中に入ると厳粛な気持ちになります！赤い岩と青い空と教会。土地は州政府が所有していたそうですが議員の働きかけで建築許可がでたそうです教会のすぐ近くには、「マザー　アンド　チャイルド」と呼ばれる岩があり、聖母マリアが幼児イエスを抱きかかえている姿に似ているのでそう名づけられたそうです自然にこのような岩が出来るなんて　教会から町を見渡すとこのような景色が広がっています。昨年数年ぶりにセドナを訪れたのですが、町は道路の拡張・舗装工事や住宅の建設など開発が進み変わっているのに驚きました変わらないでほしいと思うのは、我がままかもしれませんがこの先どうなるのかなぁ。 こんな可愛いポストもありました。また、セドナのブログをお届けしますね

  June 14, 2009

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  SERENA　SUPPLEE　2

  前回に引き続き、アメリカ在住のアーティストセレナ・スプリーさんの作品をご紹介します。アメリカのニュー・メキシコ州、アリゾナ州などには多くのインディアンの部族が住んでいて、ターコイズブルーの空はもちろんですが、訪れると印象に残るものの一つが赤い大地そのパワフルで優しいエネルギーが忘れられませんセレナさんのホームページはこちらです。覗いてみて下さいhttp://www.serenasupplee.com/

  May 9, 2009

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  SERENA　SUPPLEE　１

  アメリカ・アリゾナ州にあるグランドキャニオンの壮大な景色にはただただ圧倒されるばかりなのですが時々、日の出や夕方にその岩肌や空が幻想的な色彩を見せてくれることがあります その風景を絵にした一つが、アメリカ在住のセレナ・スプリーさんの作品ギフトショップで一目惚れし迷わず購入してしまいました色使いがとても綺麗ですよねセレナさんのホームページはこちらです。覗いてみて下さいhttp://www.serenasupplee.com/

  May 4, 2009

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  グランドキャニオンのウォッチタワー

  今日は、久しぶりにブログの更新です。日本でもそうですが、ネイティブアメリカンの土地を訪れるとカラスとよく出会います。以前、グランドキャニオンからデザートビューに向かう途中にエルクと遭遇し車から降りて彼らを刺激しないように近づいて写真をとりました。エルクの体が思っていたより大きかったのでビックリです鹿やカラス、そしてエルクにも出会ったのでまるでメディスンマンの世界を旅している気持ちになりました。デザート・ビューに着くと、レンガ造りのウォッチ・タワーがあります。この建物は、かなり昔からアメリカ南西部の多くにみられたタワーを再現したもので１９３２年に建てられましたタワーの中に入りホピルームと呼ばれている二階に行くと壁にはホピ族のアーティストが描いたサンドペインティングを見ることができます。彼らホピ族が代々伝えられてきたことを特別に許可されて、ここに描いたそうです。ホピ族は、デザート・ビューから東に約１３０キロのところに村があり日本でもテレビや本で紹介されているのでその名を聞いた人も多いはずです。上を見上げると天井をはじめ壁のいたるところに象徴的な絵が描かれています。階段を上っていくとこんな感じです。ホピ族は平和的な部族なので、絵を見ているとなんだかほっこりしますウォッチ・タワーからはこのような広大な景色を見ることもできます。またよい写真がなく掲載できずに残念ですが、夕暮れ時にこの辺りを車で走るとパープル色の空を見ることができとても幻想的でした。グランドキャニオンは時間や気候により様々な景色を楽しめる素敵な場所でした

  January 30, 2009

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  奇跡の砂

  アメリカ、ニューメキシコ州のチマヨにあるサントゥアリオ・デ・チマヨ教会は「奇跡の砂」で有名で、サンタフェから車で３０分くらいのところにあります。毎年、数万人を超える巡礼者や観光客が訪れ、復活祭の時期には、１００キロ以上も離れた所から歩いてくる人も少なくないらしくなぜなら自ら歩いて教会へ行くことが癒しに繋がると考えられているからです。礼拝堂の隣にある部屋の床に穴があり、教会の庭でとれる砂を入れているのですが、その砂を体の痛いところにつけると、怪我や病気が治ると信じられています穴にはスプーンが置かれているので、訪れた人々がそれぞれ砂を持ち帰っていました。なんだか甲子園の高校球児気分です教会のすぐ側にあるランチョ・デ・チマヨは、ニューメキシコ州で最も古いレストランの一つで、伝統的なニューメキシコ料理で知られています。チマヨでとれるチリは最高の品質だそうで、いろんな種類のチリをお土産屋さんでゲットできました また、チマヨの織物は世界的に有名で、ネイティブアメリカンの伝統とスペイン文化の影響があり独特の色と柄を生み出してきましたオルテガズ・ウェービング・ショップには、素敵なブランケット、クッション、ベスト、コートなどが沢山あり、現在８代目が引き継いでいるそうですここを聖地としたテワ・インディアンの言い伝えによれば、この地には、火や熱湯が噴出す場所があったといわれていて、その地が池になり、干しあがり、乾いた土地になったそうです。その土を食べると病気が治ると信じられていて、その風習が伝わったのではないかともいわれています。 興味深い話ではありますが、でも土を食べるって、、、ミネラルが豊富だからなんですかね 

  March 30, 2008

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  チリ

   ニューメキシコをはじめ、この地方の料理には欠かせないスパイスがこのチリです。 チリにはレッドとグリーン、ドライやフレッシュ、パウダータイプのものがあり、シチュ－やチリビーンズ、サルサソース、ナチョスなどのさまざまなメキシコ料理に使われます 色により辛さの強弱があるわけではなく、品種や栽培条件で辛さが違うのだそうです。サンタフェやタオスのあちこちのお店ではチリがたくさん束ねられ、つりさげられて売られています。またチリには魔除けの効果があるそうで、いろいろな場所で見かけることが出来ます。毎日こうも暑いと辛～い　チリが食べたくなりますズニの村を訪れる度に必ず泊まるB&Bの朝食です 宿泊客のリクエストにより作ってくれるのですがこの日はブルーコーンのパンケーキとグリーンチリの入ったオムレツなどをオーダーしました。現地の美味しい料理を食べるのも旅の醍醐味の一つです。だからついつい食べすぎて、帰国後に体重計にのってびっくりすることになるんですよね～ 

  August 21, 2007

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  サンタフェのおススメパン

  サンタフェの中心地　プラザのすぐそばのストリート正面の教会は、聖フランシス聖堂です町並みはすべてアドビー風の建物になっています。La Fonda Hotel　の１階にあるベーカリー＆クレープショップには、激ウマのチョコクロワッサンがありますMoonが初めてサンタフェを訪れた８年前にもあった人気メニューです。 手のひらサイズの大きさで、バターのきいたサクサクッとした生地とチョコレートがとても合っていて、すご～く美味しかったですサンタフェに行ったら是非お試し下さい

  July 26, 2007

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  サンタフェの空

  先日、やっと梅雨が明けましたねこれからどんどん暑さが増していくのでしょうねこの写真はサンタフェで写しました。まるで二羽の鳥が仲良く飛んでいるようです。今年はどんな夏になるのか楽しみです

  July 25, 2007

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  Antelope　Canyon

   アメリカ・アリゾナ州北部にあるアンテロープキャニオン。地球に、このような幻想的な場所があるなんて一日のうちわずかな時間だけ上からスポットライトのように光が射し込みます。 アンテロープキャニオンは、ネイティブアメリカンのナバホ族の土地にあり、彼らは、「ツェー、ビガニリニ(水が岩を流れる場所)」とも呼んでいます。雨や風などの砂岩の侵食で、このような流れるような美しい地層が出来たそうです。 中は体格の良い人なら通るのがやっとというぐらいのスペースです。光が射し込んでくると更に美しく幻想的な空間になり、写真も撮りつつ、その美しい雰囲気にうっとり 下から見たらこんな感じです。 それにしても綺麗はじめは、行くつもりではなかったのですが、この日は天気もよく近くにいたので急きょ観光することにしました。 次回は、アンテロープキャニオンから少し離れたところにある、もう一つのロウワー・アンテロープキャニオンも訪れてみたいなー

  July 21, 2007

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  緑の大地

   アメリカ、コロラド州南西部、ロッキー山脈の端にある世界遺産のメサ・ヴェルデ国立公園。ここもネイティブ・アメリカンのアナサジ族の住居跡です。アナサジとは、ナバホ族の言葉で「古代の人々」という意味ですメサ・ヴェルデとはスペイン語で「緑の大地」を意味します アナサジ族は、約１４００年前にこの辺りに住み着いたといわれていて、彼らの住居跡は、アメリカ南西部に広範な地域にわたり存在しています。以前ご紹介したチャコキャニオンもその一つです１３ある集落の中で一番大きい「クリフ・パレス」は４層構造になっていて、２１７の部屋と２３のキヴァがあり、２５０人ほどの人々が生活していたそうな。彼らは崖の窪みや台地に柱を立て、天井を木材や漆喰でかためた住居で暮らしていました。危険から身を守るためにこんな断崖絶壁の場所を選んだのでしょうか....ひぇ～ 上の写真は「キヴァ」と呼ばれる礼拝の場です。それぞれの家族に一つずつ設けられていたとみられ治療の儀式、雨乞いや豊作を祈願したんだそうです中央の地面の窪みは、霊の世界の入り口や母なる大地の子宮を象徴するものだったのではと言われています。 ガイドさんに案内されながら、彼らの住居に入らせてもらいました。中にはこんなに狭い通路もあり、体格のよい人だときっと通れないでしょうね古代の人々はみんなスリムだったのですね。  遺跡には、このような木製の梯子を上る場所が数箇所あります。 遺跡は崖の窪みにあるので、梯子を上りながら後を振り返るとあまりの高さに足がすくんでしまいました一番高い所で標高２６００メーターになります。 でも、上りきったらこの風景ですメサ・ヴェルデを満喫した後のランチも美味しいメキシカンでした 嬉しいことに帰り道では馬に遭遇ですジローッと見られつつも、おとなしく写真を撮らせてくれました。しばらくこの馬を見ていると、インディアンの赤い大地を馬に跨って走ってみたくなりましたまた訪れたい大好きな場所が一つ増えました 

  April 22, 2007

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  El Malpais

  ニューメキシコ州の中西部にある El Malpais に初めて訪れました 車を走らせている間、ターコイズブルーの美しい空にはずっと鳥のような雲が出ていましたその鳥に導かれるようにして El Malpais に辿り着けたと思います。 El Malpais には、スポットがいくつかあり Sandstone Bluffs Overlook からは、ネイティブアメリカンの大地を見渡すことが出来ますSandstone Bluffs Overlook のくぼみにできた水溜りにはおたまじゃくしの兄弟達がたくさんいて驚きました 足の生えている子や、まだ生えていない子、たくさんです。 よくもこんなに乾燥していて気温差のある砂漠地帯の、しかも高台にできた水溜りで干からびることなく育つものだと驚き、また関心してしまいましたここから景色を見ていると、馬に跨ったインディアンが向こうの方からこちらにやって来るのではないかと思えてきます お昼は　Taco Bell でタコスとブリトーのランチです。メキシコフードが大～好きな Sun & Moon なので、アメリカでの手軽な食事にタコスはかかせませんTaco Bell が日本のあちこちにもできれば良いのにと願うばかりです デザートにはフェティッシュのクマとコヨーテの形をした可愛いクッキー。崩すのを惜しみつつも容赦なくパクリとかぶりつきましたとても素朴な優しい味の美味しい手作りクッキーでした

  January 24, 2007

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  Taos Pueblo　 2

  タオスプエブロの北に位置する、「サンクレ　デ　クリスト(キリストの血)」と名づけられた山々。なんでも夕日が映える山肌が、血に染まったかのように見えるからその名がついたそうです。この日は前夜からの雪が少し残っていてとても綺麗でした。 　タオスプエブロの中にあるジュエリーショップのオーナー、ソニー・スプルース。彼は自分や家族が暮らしていけるだけのジュエリーを作り、部族の伝統を守るために従事しています。写真を載せられないのが残念ですが、彼はイケメンなので女性ファンも多いそうです 彼の一日の作業時間は４時間と決めているらしく、 作品の数は少ないのですぐに売り切れになるのですが、 運良く素敵なブレスレットをゲットすることが出来ましたシンプルですが力強く、大地と空を感じさせてくれる作品です。 タオスプエブロを後にし、街の中心地であるプラザに向かう途中、地元では美味しいと有名な「マイケルズキッチン」でランチにしました。主なメニューは、朝の焼きたてのベーカリーから始まり、ニューメキシカンやハンバーガー、ケーキなど。 私はボリュームのあるハンバーガーを注文。ケチャップ、マスタードは各自の好みで自分で味付けします。運ばれてくるなりもうお腹いっぱいという感じです(笑) Moonは、エンチラーダのJrサイズをチーズとサワークリーム抜きにしてもらい、大好きなグリーンチリスープを注文。ここのグリーンチリスープは辛さもちょうどよく絶品なのです思い出したらまた食べたくなりました 昼過ぎから吹雪になり、お店などが沢山立ち並ぶタオスのプラザは、一瞬にして雪化粧外の寒さにいてもたってもいられなくなり、暖かいカフェでティータイムです。 キャロットケーキとドリンクを注文。アメリカのケーキにしては甘さ控えめだったのですが、大きすぎて二人でも全部食べきれませんでした ここはニューメキシコ州といこともあり、メキシコ骸骨を取り扱う雑貨店も多く、お店の前では可愛いガイコツ君がベンチに腰掛け、隣を空けてお出迎えです そしてタオスの近くにある観光スポットとして有名なリオグランデゴージに行く途中でサンセットタイム。渓谷にかかる大きな橋なのですが、着いた時には日は落ちてしまっていたので、辺りが薄っすら見える程度でした。辺り一面に野生のセージが生えていて、と～ってもよい香りでした暗すぎて写真が取れず残念だったので、今度は日が昇っている間にまた来たいものです。

  January 14, 2007

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  Taos Pueblo　1

  今日は以前訪れたアメリカのニューメキシコ州北部にある、ネイティブアメリカンの住むタオスプエブロをご紹介します１９９２年に世界遺産に登録されたタオスプエブロは、約１０００年前に彼らの祖先がこの地に住み始めたといわれています。Moon Dancer がタオスプエブロを初めて訪れるきっかけになったのは、旅行雑誌の片隅に小さ～く載っていたアドビー建築のこのインディアンマンションでした。それ以来Sun & Moon Dancerはすっかり、タオスを含めニューメキシコに心を奪われているのです上下の写真は約６００年前に建てられた日干しレンガの住居で、現在使われてる住まいとしてはアメリカ最古のものです。 普段この小さな村の中にあるショップ、住居ともに一般公開されていますが、冬の間はタオスプエブロ族の儀式の為に閉鎖されます。 何度か訪れていますが、朝晩はとても寒く、中に入ると暖炉が焚かれています ネイティブアメリカンの人々は犬を飼っている方が多いのですが、この時初めてこのプエブロでネコちゃんに遭遇 この日はとても寒かったのですが、車がバッテリーを充電しているので内部が暖まっていたんでしょうね。なんとも可愛い姿です プエブロの中で犬は遊んだり寝転んだり、観光客の後をついて回ったりと、とても自由に過ごしていて、みんな人懐っこくて可愛いのです ここでは時間がゆっくりと流れています。 ニューメキシコ州は、砂漠を思わせるほど乾燥していて、年間降水量も少ないのですが、プエブロの中には小川があり周辺は水に恵まれ、近くにはスキー場もあります 歩いていると、香ばしい香りがしてきたので近づいていくと、ちょうどパン焼き釜で出来上がったパンを取り出しているところでした プエブロ内のあちこちでお婆さんやお母さん達がパンを焼いていて、家庭によって様々な種類のパンがあるのですが、私達は白いパンを買って食べてみました。味は中国蒸しパンにとてもよく似た、甘くて美味しいパンでした食べながら歩いていると犬達がゾロゾロとついて来ておねだりされます。 ネイティブアメリカンが神聖な植物とみなすとうもろこし。主食であり儀式にも使われ、大活躍です この教会はプエブロの入り口に建つサン・ジェロニモ教会です１６世紀にメキシコからスペイン人がこの地に来て、キリスト教を広め、教会を建てました。以来、ネイティブアメリカンとスペイン人との戦いや、メキシコとアメリカとの戦争に巻き込まれた悲しい歴史があるそうです続きはまた...

  January 11, 2007

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  CHACO　CANYON

  　　　 　　　先週の土曜日、テレビでアリゾナ州のネイティブアメリカンのホピ族の特集をしていたのを見ていると、ニュー　メキシコ州のチャコキャニオンが映っていました。以前、Moon Dancerと行ったところで、すごく印象深い場所です。ホピ族の人々の伝承では、ネイティブアメリカンは、メキシコ、中南米からもやって来たと考えられ、そして、祖先は、約束の地を目指し旅を続けました。その約束の地がチャコキャニオンといわれています。チャコキャニオンは、ニューメキシコ州の北西部に位置し、９世紀～１２世紀にかけてホピ族、ズニ族などの祖先のアナサジ族が住んでいたと考えられている、巨大な住居跡です。１２世紀の半ばに突然姿を消したともいわれていますが、おそらく、水源を確保するために各地に移動したのではないかと考えられています。　　　　　　ニューメキシコの中心都市から車でとばすこと２時間、看板が見えたと思ったら、そこから更にダートの道を３０分。やっとチャコキャニオンに到着。懐かしさと、ついにやって来れた達成感でホッとしました。チャコキャニオンの遺跡は広く、運転してきた車でまわることに。建物は、時代ごとに、レンガの大きさや積み方が違います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　この上の写真を見ていると、入り口の向こうから、過去にここで生きた人々が私達に会いに来てくれるのではないかと思ってしまいます。下の壁絵は、ペトログリフです。彼らが、残したメッセージ。何を伝えたかったのだろうか？　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　アメリカに行く前に、Moon Dancerがルイ・ブランさんから言われたそうですが、Sun＆Moon　Dancerは、ネイティブアメリカンの時代に兄弟だったらしく、一緒にチャコキャニオンを目指していたが、私Sun Dancerが、たどり着く前に死んでしまったそうです。いうなれば、今回の私達の旅は、リベンジですね。遺跡に立って空を見上げていたら、私達の頭上に、翼の大きな鳥(種類は分かりません)が鳴きながら飛んできて、ずっと旋回していました。思わず「帰ってきたよ。帰って来たよ！」と、叫んでしまいました。Moon Dancerは、「二人きりの兄弟なので仲良くしようね」と、なぜか号泣。今回のテレビを見て、なぜ私達が、チャコキャニオンに行ったのかが解りました。そして、まだ、この旅は続いていくのだと感じました。

  May 22, 2006

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• セドナの翼

  今日は、風が冷たい晴れの日でした。どこかと同じ天候だったなーと感じていたら、そう、昨年、４月に行ったアリゾナ州のセドナを思い出していました。セドナは、ネイティブ・アメリカンの聖地。この地だけ、緑が多く、瑞々しい。意識を研ぎ澄まして、深呼吸。セドナのエネルギー、インディアンの赤い大地。セドナの翼。意識、感覚を徐々に広げ、今を感じる。未来と過去。すべての時間に生きてきたことを思い出し、いつも助けられていたことに気付く。もっともっと生きて、何か伝えられたらいいなと。なんか、そんな気分になった一日でした。

  March 20, 2006

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• ズニ・マウンテン

  アメリカ、ニューメキシコ州南西部、ジュエリーで有名なズニ族の居留区の近くにあります。とても魅力的な山です。インディアンの大地は、力強く、体の底からからエネルギーが湧いてきて、思わず”ウォー”と叫びたくなります。何度も行きたくなる土地です！！！

  March 13, 2006

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