2009/02/19(木)20:27
もしあなたの教師が犬なら
私は「良いお話だな」と思ったものを書き留めたりして、メールのフォルダに保存しています。
今日、何気なくそのフォルダを開いたら、こんなお話が目に留まりました。
よろしければお目通し下さいね
もしあなたの教師が犬なら
もしあなたの教師が犬なら、あなたはとても大切な以下のことを学ぶでしょう
家族が帰って来たとき、玄関まで走って行き、歓迎の挨拶をすること。
ドライブなどの遊びに行く機会を決して見逃さないこと。
顔にさらさらと感じる、新鮮な空気の心地よさが純粋なエクスタシーであること。
自分にとって益のあることなら、他の人に服従をすること。
自分の領域に誰かが侵入したなら、それを直ちに知らせること。
仮眠すること、そして、起き上がる前に、ストレッチをすること。
日々の中で走り、騒ぎ、遊ぶこと。
うなるだけでいいときには噛み付かないこと。
暖かい日には立ち止まり、草の上であおむけに横たわること。
暑い日には沢山の水を飲み、涼しい木の下に横たわること。
幸福を感じるとき、身体を振って、それを全身で表わすこと。
どんなに叱られても、ふくれ顔にならず、直ぐに走って戻り
仲直りをすること。
長い散歩のようなシンプルで単純なことにも喜び、満足すること。
食事は喜びと熱意をもって食べること。
満腹になったら食べ終えること。
忠実であること。
ありもしない自分を見せようとしないこと。
もしほしいものが深く埋まっているなら、それを一生懸命掘り起こすこと。
そして最も大切な教えは、悩みを抱え、沈んでいる人がいるなら、その人の側に座り、ただ静かに寄り添いながら、やさしく顔を向けること。
作者不詳
本日もお読み頂きありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております