私立校に行く時、覚悟しなければならないこと
親と子の大学受験理系からの紹介です。【中古】 親と子の最新大学受験情報講座 理系編 / 天流 仁志, 原田 将孝 / ディスカヴァー・トゥエンティワン [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】少し前の本ですが、時々改訂版も出ているようです。問題集や参考書が丁寧に紹介されているのでいつも情報がリフレッシュされているといいですね。で、この中からちょっと気になることを。286「管理型の学校は、新興進学校に多く」「授業についていければ学力は伸びるはずですが、現実には難しすぎることを強制されてついていけず、学力の伸びが止まってしまう生徒のほうが圧倒的に多いようです」気になるのは、「圧倒的に多い」という部分ですね新興の私立校の場合、先生の労働環境もブラックである場合があります。学校が、先生に生徒の徹底的な管理を求めます。10時くらい迄授業したりね。塾に行かなくてもいいですが、塾に通っているのと同じくらいの追加料金がかかったりします。また、宿題も多いです。生徒の成績が上がるための宿題と言うより、勉強の量を確保させるためだけの宿題が出るので、宿題をやっているのに成績が伸びないのではなく、自分のレベルに合わない宿題をやることで、必要な勉強が出来なくなり、結果として宿題をやっているから成績が伸びない、ということになります問題は、そういう学校の方針に合わせることで成績が伸びない簡単に言うと、私立校に行っているのに成績が伸びないのではなくて私立校に行っているから成績が伸びない子がどれくらいいるかということですね。この本には、「圧倒的に多い」とあります。そんなものですか。確かに、学校からすれば一部でも有名な学校に行ければいいので、その他の子達は、却って成績が伸びなくて地獄を見ても、一向に構わないということでしょう。管理型を、一人一人に適切に合わせるということは想像を絶する作業量です。それこそ高度な知性が必要でしょう。事実上不可能と、私には思えます。であれば、単純に一人一人が自分のなすべきことを考え、そこに問題点があるときにだけ先生が適切にアドバイスする形にならざるを得ないでしょう。そこを管理しようとするわけですから、地獄が出現する、という訳です。生徒側からすれば、出来ることはその学校の提示する学習レベルに自分が合わせるしかないことになります。その辺り、面倒見がいいという言葉は予め覚悟をした方がいいように感じます。