カテゴリ:感想。
人と人の価値観ってこんなにズレてる、っていうケースも有るんだなと思いました。
自分の価値観が「形成されている」って感じたのは高校一年のときで、ある女の人の影響で、自分の価値観が金槌でガンガン破壊されていくのを感じてました勝手に。 で、壊れた価値観を一から作り直す。 その人との出会いが無かったらきっと全く違った人間をしていたことでしょう。影響超大。 ゴスロリとかロリータの服を着ている人を見たら「似合ってねぇんだよヴォケが!」なんて考えていたかもしれません。 今は「可愛いね」とか「自分の着たい服を着れることは善いことだよね」と考えています。 リストカットしてたりアームカットしてる人を見たら「キモいんだよ!目立とうとしてるだけだろヴォケが!」なんて考えていたかもしれません。 今は「浮世は辛いよね」とかまぁ別に悪い気は特に起こりません。 むしろ「好機の眼差し」、「どうして切りたくなるんだろう。なにが~そんな~にも~」これはこれできっと迷惑なことでしょう。うんうん。 グロいものとかも結構平気。これは元から「グロい」って否定することのなかった自分の本質に、「グロいものも綺麗なものも、素晴らしいものは素晴らしい」と思える(見抜ける?)価値観を作れるようにしてくれた。 と簡単に思いつくことだけ書くと目立つんですけど、他にももっと細々とした価値観が随分と変わりました。 昔は「生きているだけで幸福」と考えていた人間ですけど、今はそうじゃない。 人間は必要最低限だけじゃ生きてけないと思う。 「欲望」っていうのは「向上心」と大して違わないと思うんですよねぇ。 「欲望」を否定することは「向上心」を否定することだし、「向上心」を否定することは人間の「存在意義」すら否定することだと思う。 尊敬する人達を通して自分の価値観は形成されているのです。 尊敬する人達の価値観がどうなってるかは解りませんけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[感想。] カテゴリの最新記事
|
|