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カテゴリ:Audio & Visual
中古で買ったDENONのMDデッキ
DMD-1600ALが到着しました。 なぜ今頃MDか。。? 実はMDとして使う気は全くないのです。 元々DA-500というD/Aコンバーターを買うつもりでしたが、 DA-500の価格は中古でも非常に高価でとても手が出ません。 このDMD-1600ALであれば比較的安い値で入手できるのです。 録音できる/できないはこの際どっちでも良いのです。 届いたDMD-1600ALは非常に汚かった。 ふつうは売る前に簡単な掃除くらいはするものだろうとおもいます。 特に日本人は。。 上面カバーは丸洗いするため外してしまいます。 洗剤はこちらシンプルグリーン を使います。 殆どの汚れに対して有効で 特にタバコのヤニに対しては よりもめっぽう効きます。 ただ、風呂掃除にはお勧めしません。こちらを使いませう。 シンプルグリーンのお徳用ボトル はニュージーランドまで行くと¥250ぐらいで売られています。 大量に必要な方にはおすすめです。 中身の回路は主に片面基板で実装されています。 上から見える範囲ではBURR-BROWNのD/Aコンバーター ELNAのSILMIC、日ケミのASFなど、銅リードのフィルムコンなど 高価なオーディオ用部品が要所に使用されている。 ほかのメーカーだと1~2万程度高価になるでしょう。 ちなみにDMD-1000では汎用の電解コンデンサの割合が多いらしい。 写真右下はBBのPCM-61P、その上にはNE5532が見られる。 基盤の裏面を見ていないのでI/V変換回路に PCM-61P内蔵のオペアンプが使われているか、NE5532が使われているか不明。 いずれにしろDCD-1550ARと同等の回路と考えてよいのではないでしょうか。 PCM-61Pは18bitのD/Aコンバーターなので、残りの2bitは外部の追加回路で拡張します。 D/Aコンバーター左のトリマーはTHDが最小になるように調整されているので 触らないように気を付けます。 ピックアップ調整用と思い いじって音が割れるようになった人がいるそうな。。。 右上の50V470uFのコンデンサ4本はDCカット用で、 235uFの両極性コンデンサとして使用されています。 4本のDCカットコンデンサ左手のオペアンプはおそらくヘッドホン出力と思われます。 ↑予想です。基盤の裏面を見ていないので。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月08日 17時16分52秒
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