2010/03/11(木)10:54
禁煙タクシー訴訟に思う
一昨日、禁煙タクシー訴訟のニュースがあったが、タクシーの中で喫煙されると吸わないお客様や運転手さんはたまったものではないであろう。
ワタクシは超田舎に住んでいるし、またビンボーショウだからめったに乗らないが、車体に染み込んでいるから、乗ったときのあのタバコ臭さにはカンベンしてもらいたい。
(レンタカーでも同じである)
昨日のとくだねで、小倉さんも言っていたが、
喫煙者にはそのすごいイヤナ臭いがわからないから始末が悪いし、はたして食べ物の味がわかるのかも疑問に思う。
そういった意味では、禁煙専用車は少なすぎるから、今まで訴訟が起こらなかったこと自体不思議なくらいだ。
実は、我がPも全館禁煙なのだが、
オキャクサマの中には、「外で吸うことはかまわないですよね~」との問合せがたまにある。
そこまでは規制できないから、
シツコク「ポイ捨てしないでくださいね」とひとこと言わせていただくのだが、これが守ることが出来ないモラルに欠けた喫煙者が結構いる。
関連Blog
タバコが嫌いな方へ--全館禁煙宿一覧
以前泊った、某航空会社の乗務員の方から聞いたことがあるのだが、
飛行機は全面禁煙(国内線での話)だから、トイレで吸う奴が未だにいるのだそうだ。
当然危険だからすぐにアナンスされるらしい。
煙草を吸うこと自体はその方個々の意識感覚だから、他人がとやかく言う事ではないのだが、ポイ捨て、歩きタバコなど、他人に対する配慮に欠けている自己中が多いから、結局、喫煙場所もだんだんなくなるうえ、法規制にまでなってしまうのであろう。
それにしても、大麻だと捕まってしまうのに、タバコもニコチン中毒からくる常習性なのだから大差無い。
アメリカ産牛肉を気にする前に、やめる努力をした方が賢明であろう。