トタンとブリキの違いを知っていますか

YouTubeのオイラのチャンネル ただいま、マーガレットやムスクマロウが咲いているが、 ピークが過ぎてしまい倒れかかっている 昨日泊まられた70歳近い団塊の世代のご夫婦のご主人は、 現役時代鉄鋼会社で働いていたと言われたことから、 7/18の久米さんの“らじおなんですけど”のなかで、 “最近の人は、トタンとブリキの違いが分からない人が多い” と言っていたことを話した。 お客様「そーなんですよ」と。 オイラも化け学出身だから、 ちょっとその話で盛り上がった。 ついでなので「トタンとブリキのちょっとした能書き」を書く。 トタンは鉄に亜鉛メッキをした物で、亜鉛は鉄よりも先に腐食するので、 鉄そのものを錆びから守ること事ができるから、屋根などに使用される。 また、ブリキは鉄にスズをメッキしたもので、これも錆から守るためだが、 トタンとは真逆の使用方法で、缶詰などの食品保存容器によく使用される。 スズは鉄より錆びにくいため、缶詰の内側がスズメッキになっている。 外気に触れる外側が鉄のため、鉄が錆びても、 スズ（人体には無害）が錆びずに中身を守るこができる。