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カテゴリ:ペンションに関することなんでも
![]() 今年は、10下旬の強烈な暴風雨(のち雪)のため葉が全て落ちてしまった。 例年よりも一週間ほど早いようだ。 YouTubeのオイラのチャンネル 我がペンションは冬期休業するから、今年は11月1日で営業終了なので、 10/31に泊まられたオイラとほぼ同年代のご夫婦が今年の最後になった。 お客様は某大手銀行(銀行員の方は結構よく来られる)の方だったこともあり、 夕食時にこのところの景気の話になった。 「さすがにこれだけ円をすればとりあえず円安になるから、外需中心となりやすいので、日本にとっては、やはり上向くのでしょうね」 さらに、「年功序列はなんだかんだ言って全体的にはいいことなんですよ。若い時はそんなこと全く思わなかったが、定年が近づいている私のような立場になるとそう思います」と言われた。 ![]() 70歳からが本当の人生 最大手で年功序列をはねのけ、リストラを克服した男の物語 オイラも全く同感です。 確かに、使えないおやじに高い給料を払うのを、若い時は腹が立った。 でも、若いやつよりも、人生経験があることは確かなのだから、そういう給金の支給には意味があったから、よく考えると、これは一億総中流以外の何物でもなかった。 現代のように、アメリカ的実力主義に走りすぎると、確かに一部の金持ちは増えるが、 絶対数が裕福でなくなり、企業収益も上がりづらいから、全体的には景気も良くなるはずがない。 日本人はなんでもみんなと同じことをしていないと安心しない(できない)人種だから、元々社会主義的な国だったので、個人主義的アメリカ型はなじまない。 オイラはあまり他の人と同じ事をしたくなかったから、若い時から脱サラして自由気ままにやってきたが、やはり自分が年になるにつれ、そんなことを考えることが多くなった気がする。 ![]()
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