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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:邦画(は行・ま行)
監督:高田雅博 出演:櫻井翔(『ピカ☆ンチ』)、蒼井優(『花とアリス』『男たちの大和』)、 加瀬亮(『パッチギ!』)、関めぐみ(『8月のクリスマス』)、伊勢谷友介(『CASSHERN』)、堺雅人(ドラマ「新撰組!」)、西田尚美、中村獅童 公式サイトはこちら。 (C)2006「ハチミツとクローバー」フィルムパートナーズ <Story> 浜美大の、花本修司(堺雅人)研究室で知り合った、建築科3年の竹本(櫻井翔)・建築科4年の真山(加瀬亮)・陶芸科3年のあゆ(関めぐみ)。 花本の自宅で行われた飲み会の日、 竹本は、花本の姪で、油絵科1年のはぐみ(蒼井優)と出会い、恋をする。 あゆは、真山のことが好き。 (C)2006「ハチミツとクローバー」フィルムパートナーズ 真山は、バイト先の建築事務所のデザイナー・理花(西田尚美)が好き。 花本とも美大の同期である理花は、ずっと前に亡くなった、これも美大の同期の原田(田辺誠一)が忘れられない。 折りしも、外国を放浪していた彫刻科8年の森田(伊勢谷友介)が帰国し、 個展を開くことに。 森田は、はぐの絵の才能を認め、同時に彼女にも強く惹かれていく。 はぐは担当の幸田先生(銀粉蝶)から、 オスロ国際ビエンナーレに出展しないかと誘われる。 ただし、はぐの得意な抽象画ではないものでと言われる。 森田の作品制作を見守るはぐ。 しかし、納得の行かない大作を森田が出品し、 それが500万円という高額で売れたことに、 当惑する。 そんな折、車に乗った5人は、鎌倉の海岸へ行く。 しかし、車が故障し、旅館に泊まることを余儀なくされる。 そこで交錯する、それぞれの想い。 <感想> とにかく、蒼井優ちゃんが、かわいい!! 見事な天才ぶり、そして、それゆえに起こる重圧、 ジレンマ、 そういったものを吹き飛ばす過程など、可愛らしく演じていました。 「嵐」の櫻井くんも、美大生らしくない(?)実直さが、 板についていました。 青春(古い!?)の、方向が定まっていない時代の無邪気さ、 若さ、無鉄砲さ。 その中にも、それぞれの自分探し、 「あきらめない」こと、 しっかりとテーマが通っていたような気がします。 これを観て、学生時代、なつかしい~~と思う方も、 多いんじゃないでしょうか? 特に、美大関係の人は、ああ!!って、思うシーンが、たくさんありそうです。 真っ白いキャンバスに、 好きなように、思いっきり絵を描いてみたい、 そんな気分になる映画です。 この日は夏休み&レディースデー。 次の回まで満員!! しかもみんな若い(爆 結構、人気の映画です。 観に行く方は、当日早く行かないと、チケット取れないかもしれませんよ。 ******************** 今日の評価:★★★★ (若い俳優達の感性、 そして、原作の可愛らしさや、ふんわり感が、 マッチしていました。 割と世代が広くてもOKかもしれません。) ハチミツとクローバー~恋に落ちた瞬間~ /ハチミツとクローバー オリジナルサウンドトラック 「嵐」の櫻井翔、初の単独主演夏、公開!!「ハチミツとクローバー(1)~(9)巻セット」 スピッツ/魔法のコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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