Nice One!!

光陰矢の如し。

６年前は、幼稚園卒園式で、どういうわけかうんと泣いてしまった私　

あの時は、初めての子が、何かを修了するという場面で、

親としてはまだまだ不慣れな部分もあったり、

純粋に幼稚園児という狭いカテゴリの中しか知らなかったから。





小学校の６年間って心も体も大きく変わる。

幼稚園時代には予想だにしなかった、子どもの世界での対人関係の複雑さ、

親同士、地域との関わり、

そんなことに翻弄されたことも数知れず。

特にうちの子供達は、隣の学区ではあるが、

引越し、そして転校という大きな波があった。

長男はさらに中学受験というハードルも越えた。

新しく環境が変わり、なかなかなじめなかった長男。

人間関係では苦労したことだろう。

何度、元の小学校に越境させようと思ったことか。

でも、よくがんばった。

よく耐えた。

卒業おめでとう。









白い光の中に　山なみは萌えて
遥かな空の果てまでも　君は飛び立つ
限りなく青い空に　心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ　振り返ることもせず
勇気をを翼にこめて希望の風にのり
このひろい大空に夢をたくして





懐かしい友の声　ふとよみがえる
意味もないいさかいに　泣いたあのとき
心かよったうれしさに　抱き合った日よ
みんなすぎたけれど　思い出強く抱いて
勇気をを翼にこめて希望の風にのり
このひろい大空に夢をたくして





いま、別れのとき
飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろい　大空に














卒業式が終わったあと、

去年の秋に、長男のことをいろいろと言っていた男の子がそばに来てくれました。

「頑張れよ。」

２人で握手していました。








仲良くしてくれてありがとう。

きみも頑張れよ。