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2008/05/19(月)01:02

『輝ける女たち』 (2006) / フランス

洋画(か行)(77)

監督 : ティエリー・クリファ 出演 : カトリーヌ・ドヌーヴ 、 エマニュエル・ベアール 、 ミュウミュウ 、     ジェラルディン・ベラス 、 ジェラール・ランヴァン 鑑賞劇場: Bunkamura ル・シネマ 公式サイトはこちら。 公式ブログもありました。 <Story> ニースにあるキャバレー“青いオウム”のオーナーであるガブリエルの突然の死。 葬儀後、小さな誤解から疎遠になっていたファミリーが再び集まることになる。 そして、“青いオウム”の相続は彼の子どもたちの手に渡ることに。 そんな“青いオウム”で人気の歌姫レア(エマニュエル・ベアール)、 そしてアリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)とシモーヌ(ミュウミュウ)。 彼女たちもガブリエルの死をきっかけに、 それぞれが過去に置いてきた秘密や今抱えている問題を見つめ直し、自分らしさをとり戻す……。 輝ける女たち - goo 映画 <感想> とにかく、女優陣が綺麗。 主役2人、ドヌーヴは貫禄とキャリアで他を圧倒。 ベアールもとても40代とは思えません^^; そしてミュウミュウの脚線美!! (C)2006-SBS FILMS-EDELWEISS PRODUCTION SRL-FRANCE 2 CINEMA ジェラルディン・ペラスも、いかにもな感じのフランス女性だけど、実は歌える・・・みたいなのがよかった。 ベアールの歌も素敵です。 そして「青いオウム」の踊り子達^^ この子たちのプロポ-ションはすごいね。そして、踊りも。 映画に華を添えてますね。 (C)2006-SBS FILMS-EDELWEISS PRODUCTION SRL-FRANCE 2 CINEMA ストーリーも、いかにもフランス映画で、 何回も結婚・離婚していることや、同性愛が当たり前という状況がバックにありますので、 そこをさら~っと流して観て行かないとついていけません^^; 異母兄妹なんて当たり前なので^^; 「心も所在も離れ離れになっていた家族の再構築」がテーマですが、 それを、いい意味でも悪い意味でも、フランス流に描いています。 日本的な感覚とは少し異なりますが、 家族の心が通いあう場面は、やはり観ていていいものだなと思います。 **************************** 今日の評価: ★★★ (フランス映画好きさんなら、この空気はいいんじゃないでしょうか。 しかしながら、あのまったり感や社会性が苦手であれば・・・ どうでしょうか!?)          

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