2008/05/19(月)18:45
『黄色い涙』 (2007) / 日本
監督 : 犬童一心
出演 : 二宮和也 、 相葉雅紀 、 大野智 、 櫻井翔 、 松本潤 、 香椎由宇
鑑賞劇場 : ワーナーマイカルシネマズ新百合ヶ丘
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<Story>
東京は阿佐ヶ谷で暮らす漫画家の村岡栄介(二宮和也)、歌手の井上章一(相葉雅紀)、
画家の下川圭(大野智)、小説家の向井竜三(櫻井翔)の4人はひょんなことから知り合い、
栄介の母親(松原智恵子)を入院させるために一芝居を打つことになる。
その後一度は離れ離れになった彼らだったが、
やがて栄介のアパートで共同生活を送ることになる。
そんな彼らを見守る近所の米屋の勤労青年・勝間田祐二(松本潤)と、
章一に思いを寄せる食堂の娘・時江(香椎由宇)。
そんな彼らのひと夏の物語。
黄色い涙 - goo 映画
<感想>
しぶいね~。
嵐をこういう風に使ってくるってすごく新鮮かもしれません。
アイドル映画らしからぬ予告(?)に惹かれて観た1本です。
物語は至ってシンプル、ありふれてますけど、
東京オリンピック前年の市井の様子なんかはよく出ていたんじゃないですか??
あとからじんわりと、この映画のよさが沁みてきます。
今では考えられない、鷹揚な人々、夢を持った人々、
学ぶところもたくさんあると思います。
でもやっぱりニノくんは頭1つ飛びぬけてたかな・・・
『硫黄島・・・』も経験してるし。
視線の泳がせ方とかもいい。
香椎由宇ちゃんもとても色っぽかったです。彼女も将来楽しみな女優ですね。
あとは、田畑智子さんの雰囲気。
ファッションもそうですけど、話し方ですね。あの当時の女優さんの話し方を研究したんでしょうか。
ちょっとお高く留まっているところなんかうまかったと思います。
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今日の評価:★★★☆
(じんわりと、ほのぼの感を味わってください。)