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rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
2009.04.25
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カテゴリ:邦画(あ行)

監督 : 長谷部安春

原作 : ハセベバクシンオー

出演 : 六角精児 、 萩原聖人 、 市川染五郎 、 紺野まひる 、 片桐はいり 、 伊武雅刀


試写会場 : TOHOシネマズららぽーと横浜


公式サイトはこちら。



<Story>


東京ビッグシティマラソンでの無差別爆破テロ捜査の最中、鑑識課の米沢守(六角精児)は蒸発した元妻・知子(紺野まひる)の姿を発見。
なんとか彼女の住む部屋をつきとめるが、その翌日、知子は自殺死体となって見つかった。
実はよく調べてみるとその女は元妻に瓜二つの同名の別人。
ほっとする米沢だったが、証拠不十分のまま自殺として処理されることに疑問を持った。
そこで死んだ知子の元夫の刑事・相原(萩原聖人)と共に極秘の捜査を開始し……。

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 - goo 映画
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 - goo 映画






<六角精児さん・神保悟志さん凱旋舞台挨拶の感想>

3月28日に公開されて約1か月のこの映画。4月25日に、ヒット記念凱旋舞台挨拶つき上映がありました。
数日前に、某サイトのメルマガで、この上映会にご招待するというのが来ていて、締切も書いてなかったんですが半信半疑で応募したら何と当選(笑

会場は、今回行ったTOHOシネマズららぽーと横浜が1回目の挨拶、そしてそのあとムービルに移動して2回目の挨拶ということで、どちらかを選んで応募なんですが・・・。
リンク見ていただければわかると思うんですが、ムービルって座席の傾斜が少ないので、混雑すると前の人の頭がスクリーンに入っちゃう。なのでここはららぽに決定。
前日に当選メールが来ました。東映さんのご招待のようで、「試写会」と銘打ってましたね。ですけどこれ普通にネットやカウンターでもチケットが買えてました。熱心なファンの方は前列から買われていたようで、ほとんど前の6~7列くらいは埋まっていました。 スクリーン全体は8割くらいの入りでした。

司会はテレ朝プロデューサー氏。
そして登壇者は六角精児さん・神保悟志さんのお2人です。
今回なんで応募したかと言いますと、実は「牡丹と薔薇」時代に神保さんのファンになってしまいまして・・・。
神保さんが来る! わお~♪ ということで思わずポチっとしてしまったんですよw

そしてお2人が登場。
六角さんは、当然なんですが例の「鑑識服」。
ご自分がスピンオフ第1弾で、これでコケたらどうしようと思っていただけに、こうして凱旋のご挨拶が出来て、また上映期間も少し伸びたということが本当にうれしいとおっしゃってました。
やっぱりこういうことのプレッシャーってあるんでしょうね。 何と言ってもあのシリーズですから。

次はいよいよ神保さん!
大河内監察官ということでこれももちろんですがスーツ。ビシっと決めてます! カッコいいわあ。
何でも、神保さんは舞台挨拶は初めてということで。 
この映画では、六角さんとの絡みが少なく(→ 実際そうでした)、あんまり仕事以外ではじっくりお話する機会もなかったので、これを機にいろいろ話したいですね、と、相棒の実態を垣間見させて下さるお話(笑) みなさん本気でお忙しいように感じます。
私は家でTVを観る時間がほとんど取れないので、TVでは相棒シリーズをほとんど見たことがなく(子どもの方がかなり詳しい)、大河内監察官=ラムネって呼ばれていることも今回初めて知ったくらいなんですが(→ これじゃファンとは言えないですなw)、そのラムネについてもいろいろとお話し下さいました。
ガリっと噛むシーンがTVではあるそうですが、その「ガリっ」という音を出すためにすごく工夫しているそうです。
ラムネは空気に触れるとどんどん湿気るので、袋の封を切りたてじゃないとあの音が出ないらしいんですね。なので撮影の直前にスタッフさんが封を切って瓶に詰めているそうです。涙ぐましい。。。
音1つでもこんなに気を遣っているとは。 すごいですね。

よくシネコンなどで、映画公開初日舞台挨拶。。。というのがあるのですが、自分は俳優さんに会うというよりは料金重視なのであまりそういうのは行かないんです。 大抵普通の映画料金よりも高めに設定されているので。
ですけどこういうご招待(メールでは「試写会」とあったんですよね)は大歓迎。思わぬ喜びのひと時でした。




<映画感想>

ということで相棒シリーズに関しては前知識は薄い自分ですが、どういうわけかこのシリーズの映画には御縁があり。
昨年のマラソンのも観ています。 まあこれは・・・ 大風呂敷広げすぎでしたかね。
六角さんが最初は水谷さんの新相棒? という話もあったとかなかったとか。 前作の映画では本当にちょっとしか出番がなかったように記憶していますが、今回では主役ですからたっぷりご出演です。
観ていくうちに今まで語られなかった米沢さんの私生活が明らかになって行きます。

そしてもう1人の主役は神保さんではなく、萩原聖人さんでした。 
なんですが彼の行動が・・・。 警察という組織の中で働く人として、できること・できないことがあるのはちょっと考えれば観ているこちら側だってわかってしまいます。 それをしたい! 力を貸して! という主張だけが目立っていたような。 警察としてもありえない行動が多かったですね。
六角さんの方が鑑識なのによっぽど王道な発言でしたが・・・。




鑑識・米沢守の事件簿
(C) 2009「鑑識・米沢守の事件簿」パートナーズ





まだ昨年のマラソンよりは支離滅裂ではない分よかったけど、それでも中途半端な印象。
天下りという、話題になっていることをテーマに入れているのに、「そんなことできないことくらいわかってるだろう?」で済ませちゃってる・・・。 結論が尻切れトンボなんですよね。 堂々巡りといいますか。 取り上げても「それはいけないことだ」で終わってしまう討論のよう。


せっかく伊武雅刀さんが出ているんだから、もっと彼をダークな設定にして、ひと捻りしてみたらもっと面白かったように思う。
外国の警察ものを最近多く観ているせいか、こういう部分の掘り下げが足りないように感じてしまう。何となく今回も犯人がわかってしまったし。そこに仕掛けをしておけばもう少し「あれ?」と思えるのに。 映画館にわざわざ足を運んで観に来る人たちが何を期待しているのか。それはTVと同じ進行だけではないはず。 かといって昨年のマラソン大会のように、何でもかんでも入れればいいというものではないことは当然だけど。 ですがあまりにもミニマムにまとまりすぎてしまってもちょっと物足りない。


エンドロールで、米沢さんといなくなった奥さんとのラブラブ時代の場面が数多く出ているが、こういうところを本編に盛り込めなかったのかな。 エピソードとして入れてみても面白かったかもしれません。
TVでは、新シリーズではミッチーが出るだけに、これは観ようかなと思っているのですが。





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今日の評価 : ★★☆(→ ☆0.5は舞台挨拶のおまけで)





   













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Last updated  2009.04.27 22:00:27
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