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びー。@ Re:久しぶりぃ〜(09/01) おかえりなさいませ? なんか違うな。別荘…
みえこ55@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) お久しぶりです〜^o^ ブログにコメントを…
rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) kaoritalyさん コメントありがとうござい…
kaoritaly@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) ご無沙汰してます。 ベスト10の映画、…
rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
2009.11.03
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カテゴリ:洋画(あ行)

原題: ANVIL! THE STORY OF ANVIL

監督 : サーシャ・ガバシ

出演 : スティーブ・“リップス”・クドロー 、 ロブ・ライナー 、 ラーズ・ウルリッヒ 、 ジーファイヴ 、 アイヴァン・ハード 、 クリス・タンガリーディズ 、 ティッティアナ・アリゴーニ


鑑賞劇場 : TOHOシネマズ川崎


公式サイトはこちら。



<Story>


80年代初頭、スラッシュ・メタルの旗手として脚光を浴び、多くのバンドからもリスペクトされたカナダのへヴィ・メタル・バンド“アンヴィル”。
1984年には日本で開かれたロック・フェスに出演し、大観衆の前で熱演。
そしていま、アンヴィルのヴォーカルでリーダーのスティーヴは、給食配給センターで働いている。
結成時依頼のメンバーで親友のロブは無職だ。
バンドは続けているが、かつての人気はない。そんな彼らに、ヨーロッパツアーの話が舞い込んだ。
2人は再起をかけるが…。

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち - goo 映画
アンヴィル!夢を諦めきれない男たち - goo 映画





<感想>

友人がほめてたので気になった映画。
もう終わっちゃうかな? と思いつつも、この日の最後に鑑賞してきました。
(まだ文化の日の日記書いてます。 笑)



ボン・ジョヴィと同じステージに立ち、メタリカ、スレイヤー、多くのメタルバンドに影響を与え、メタル界の中ではリスペクトされる存在のアンヴィル。
だが現実は、その名を知る人はごくわずか。
洋楽好きなんだけど、実はこのアンヴィルって知らないんです。
'84年とかですから思いっきり洋楽聴いてたんだけど。
時代の流れに乗り遅れてしまったっところなんでしょうか。


かつて日本の球場ロックフェスにも出演していた彼らが、
今は給食センターで、工事現場で、働く日々。
生活のために仕事をしながらも、アンヴィルとしての活動もして、コツコツとアルバムも作ってるっていうから大したもの。
・・・とはいえ、売れないバンドほど惨めなものはなく、アルバムも自主制作だし、インディーズ扱いだし、ツアーに出るったってプロモーターもいない。


何でこんなに差がついたんだろう? とも思うんですが、
たぶん、いいマネージャーやプロモーターに出会えなかったというのが一番の理由だろうけど、
映画を観ていて、1つ気がついたことがあった。
それは、メンバーが一枚岩じゃないということ。
やっぱり目指す方向が同じじゃないと、キビしそうですよね。
というか、もっとハッキリ言うならば、リップスの個性が強すぎてしまって、あちこちで衝突を繰り返してきたバンドなのではなかろうかという気がしてくる。
うまくいかないことがあると、彼はロブに当たり散らす。 この構図がもう昔から続いてきてしまって、どうにもリップスの中から抜け切れないのではないだろうか。
いくつになっても甘えているのかな、お子さまなのかな・・・? とも、思いたくなってしまう。
もっとも、お子様のような部分がないと、夢は追えないんですけどね。
ただ当たられる方はいい迷惑です。


正直、部外者の私が聴いても、彼らのサウンドは時代から外れているようにも思う。 今って昔よりも全然軽い感じなんで、メタルであってもそれなりのアレンジが求められそうにも思う。
だけど、「これが俺たちのサウンド」なのだから、そうそう簡単には変えられない。 そして売れない。 今の生活からは抜け出せない。
だけど、ここで簡単に、軟弱に、「じゃあサウンドいじろうか?」と言ったとしても、それはもうアンヴィルじゃなくなるようにも思うんですよね(笑
その頑固さを愛しているファンも大勢いるのだから。


いつまでも夢を追いかける、諦めきれない、まさに邦題そのもののドキュメンタリーが映し出される。
思わず『レスラー』を思い出してしまう。
あれも、いつまで経ってもオレの道を行く男の話ではなかったか。
私たちは、きっとどこかで妥協して、夢を諦めて生きて行かないといけないから、こういう男たちの話を聞くとロマンを感じてしまうのかもしれない。
苦い思いを噛みしめたヨーロッパツアー。 もう辞めたいとも何度も思ったに違いないけど、彼らを支えているのは自分たちの音楽へのプライド。
そこを最後まで追及して生きていくんでしょうね。
追及していくと、どこかで観ている人もきっといる訳で、ラストなんかはすっかり彼らに感情移入してしまった。
やっぱりミュージシャンは、檜舞台に上がってナンボの世界。 諦めないでもっともっと輝いてほしいと心から思える。





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今日の評価 : ★★★★
















Last updated  2009.11.14 12:08:57
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