|
カテゴリ:映画(その他)
先日、ランキングを出したんですが、 番外編を一応下書きしてたんでした f^^; これを今回はUPすることにしました。 これ書いてから今年の日記にします。 (とは言ってももう5つくらいネタあるんですけど・・・。) 各部門賞を決めてみました。 【旧作賞】 劇場公開旧作・DVD観賞した作品の中でよかったものに。 『バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>』 これはちゃんと観に行ってとても感激しました。 時代が変わっても後世に残したい作品です。 『天国はまだ遠く』 これは昨年見逃した1本です。 これよかったなあ。 去年劇場観賞したら間違いなく邦画ランキングに乗ってました。 加藤ローサちゃんと徳井くんの掛け合いは好きでした。 【グラビア賞】 パンフレットが可愛かったものに。 『ファイティング・シェフ ~美食オリンピックへの道~』 これ、映画自体は普通だったんですが、とにかくパンフのクオリティが高い! 写真ではうまく伝わらないんですが、このパンフの料理がものすごい鮮明で美しいんですよね。
『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』 これは映画もお気に入りなんですけど、パンフが超可愛いのよ。
きれいなノートみたいで、ロバート様ですし、好き(笑 映画も面白いんで、是非ごらんください^^ 【TB賞】 今年1年間で一番TBが多かったものに。 『グラン・トリノ』 試写会に行くとやっぱりたくさんTBをいただきますね。 今日現在で93本でした。 【MUSIC賞】 音楽がよかったもの。 『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』 やっぱりビヨンセにはやられます。 オールディーズですがしっかりとsoulもあるし。 いい映画でした。 『パイレーツ・ロック』ブリティッシュ・ロック好きなんで、これはうれしい企画でした。 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 もう何も言うことはありませんよね。 【REAL賞】リアルが好きな私は、ドキュメンタリーを多く観賞するんですけど、その中でインスパイアされたものに。 『ファッションが教えてくれること』 こんなにいい映画なのに、何でバルト9でしかやってないのーと、拡大上映をお願いしたくなった。 『プラダを着た悪魔』がお好きな方は是非。 本物のアナ・ウィンターの迫力に出会えます。 【rose的NG映画】 映画自体はいいものなんでしょうけど、私的にごめんなさいだった作品に。 ★の数がそこそこあっても、NG度はそれとは関係ありません。 いろいろ考えたんですが今年は書いてみることにしました。 『60歳のラブレター』(但し、橘孝平&ちひろカップルに関してですが) これはねえ・・・。 去年1番のNG映画。 他の2組に関しては特に問題はありませんが、このカップルだけはダメ。 やっぱり女性目線からしたら、あまりにも都合良すぎます。 どなたかがこのレビューに、「ばっかやろ~!」と書かれておられましたが、まさにそんな心境になります。 スポンサーである、某信託銀行の思惑さえチラチラ感じる。 離婚されたらうちの商売困るんで。。。 みたいな。 ラベンダーでごまかされちゃいけないですよねー。 『ララピポ』 これ、映画の後に原作も読みましたが、あまり映画化する意味がなかったようにも思いました。 かなり映像的には引きます。 『母なる証明』 評判も良く、また多くのblogerさんが絶賛しておられるこの作品ですが、私はこれは正直洒落にならなかったようにも感じました。 演技・技法に関しては何も申し上げることはなく素晴らしかったのですが、まず、子ども子ども・・・ って、「子どもが全て、みたいな母」は、どうにも自分の子育ての方針とは大きくかけ離れてるんです。 韓国は、「母」に対して抱く概念が少し日本とはまた違うからかもしれませんが。 ここまで子どもに入れ込む母親像は、結構引きますね。 子に対しての想いを「母の狂気です」と定義して映画を製作するのはご自由だと思いますが、それを際立たせたいがためにトジュンをあのように設定したとするならば、それは実際にそのような境遇にある方たちに対してあまりにも配慮を欠いているように感じました。 もし同じ境遇の方がこの映画を観賞されたら、どう思われるのでしょうかね。 これも一種のファンタジー映画ですが、どうにも現実と切り離せなかったです。 私が好きじゃない映画って、コンセプトが自分とは違うものが結構あったりしますので、その点はどうぞご容赦を。 反論・自説はご自身のblogで展開なさってくださいませ。 ・・・とまあ、こんな感じでした。 次からは新年の日記にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画(その他)] カテゴリの最新記事
|