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2010/05/30(日)15:08

『アイアンマン2』 (2010) / アメリカ

洋画(あ行)(103)

原題: IRON MAN 2 監督 : ジョン・ファヴロー 出演 : ロバート・ダウニー・Jr. 、 グウィネス・パルトロウ 、 スカーレット・ヨハンソン 、 ミッキー・ローク 、 ドン・チードル 、 サム・ロックウェル 、 サミュエル・L・ジャクソン 試写会場 : TOHOシネマズ日劇 公式サイトはこちら。 <Story> 普段は普通の人間と同じ能力しか持たない天才科学者兼経営者トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)。 自ら開発した凄まじいパワーを発揮するパワード・スーツを身にまとい、いくつもの戦いを経て、メディアの前で自らが“アイアンマン”であることを明かしたトニー。 そんな彼の前に、次なる試練が待ち構えていた。 パワード・スーツの受け渡しを国家から命じられるが、トニーはこれを拒否したため、査問会へ出頭を命じられる。 そんなトニー・スタークの存在に憧れながらも、同時に対抗心を燃やすウィップラッシュ(ミッキー・ローク)は、アイアンマンと同様の破壊力を身に付け、モナコGPに出場したトニーの前に現れる。 その最大の武器である“エレクトリック・デス・ウィップ”は、一撃でF1カーを真っ二つにするほどの威力だった。 さらに、次々と現れる正体不明の予期せぬ敵が、アイアンマンに襲いかかる…。 [ 2010年6月11日公開 ] アイアンマン2 - goo 映画 <プレミア&試写感想> この日のメイン? お誘いいただきまして、一足お先に鑑賞してきました。 もともと、主要キャスト来日でのプレミアはなしと聞いてはいましたので、自分では試写会の応募もせず。。。  フツーに劇場公開で十分と思っていたのですが、 天の声? 天からのメール? が参りました。 ありがとうございます。 もう喜んで座席引き換えさせていただきました。 主要キャスト来日なしのジャパン・プレミアっていうのが、果たしてそう呼んでいいのかがすごく???疑問。  普通に、「舞台挨拶つき試写会」と呼んで十分ではないの?  ですけどそれでは前作の華々しさに負けてしまうんでしょうね。  この日の登壇者は「和製アイアンマン」こと中村獅童さん、「和製ウィップラッシュ」の蝶野正洋さん、そしてアイアンマンガールズ(でしたっけ?)のお姉さん10名。 この日のプレミアは特にメモは取ってません(ほぼショーのみなので)。 やっぱり、ロバートのイメージがあるが故に、最初プロモ画面に登場した獅童さんがちゃんとアイアンマンスーツを着用していた姿には参ってしまった。。。 やっぱり歌舞伎のお顔が収まっておりますのでね。  でもあのスーツ暑いんでしょうね。 お顔にピッタリ(ぱっつん?)してましたし、第一重たいでしょ。 舞台上でも短時間で汗がだらだら、お顔に入りそうなのがわかります。 真夏のプロモでなくて何よりです。 いろんなところ行ったんですね。 北海道から九州まで。 ご苦労様です。 それも全部この日のプレミアに向けてというのも涙ぐましい。。。 そして蝶野さん。 彼はウィップラッシュに似てたので「おおっ!」と思いました。  しかし客席に登場してから舞台に上がるまでがやたら長い。。。 お客さんとの絡みも、あれはサクラさんなのか? まあそれはいいんですが。 フォトセッションの時も、獅童さんは「早くして!」とカメラマンに言ってくれるなど(笑)、ツボはちゃんとおわかりのようで、結構あちこちにお気遣い大変なんだなあというのも多少は透けて見え。。。 和製アイアンマンお疲れさまでした。 そして映画です。 これは1鑑賞が大前提。 というのも、1のラストシーンからそんなに月日を置かないで始まるから。 特に一切の説明もありませんので、細かいパーツなど、1を見ていないとたぶん意味が分からないと思います。 【参考までに前作感想】 『アイアンマン』1回目試写(中野サンプラザ)感想 『アイアンマン』2回目試写(ジャパン・プレミア)感想 前作がかなりあちこち広範囲にわたってアイアンマンが活躍したのに比べると、 本作はほぼ活動範囲はアメリカといったところで、スケールがかなり狭まっている印象は否定できないんですよね。 モナコくらいでしょうか。 あとはウィップラッシュがロシア出身とかそのくらいです。 そして、中盤、アイアンマンの危機くらいなどは正直展開がゆったりでして、一瞬記憶なくなってしまった(汗) トークタイムが多いと、この手の作品はどうしても緊張感とかリズムを保てなくなっちゃいますよね。 そしてトニーの弱さというか、決して常に鉄人ではないんだという場面が今回は出てきた。 これも人間とアイアンマンを両立させるための試練なんでしょうね。 今回楽しみにしてたドン・チードルとスカーレット・ヨハンソンですが、 2人とも、「おお! そう来るか!?」的な使われ方をしてましたね。 特にスカちゃんの髪の毛の色が素敵~。 ブロンドでもブルネットでもなく赤毛っぽいのがすっごく似合ってた。 そしてアクションもめちゃカッコいい。 美味しいところ持ってったような。。。 もう1人の美女、ペッパーとの関係は絶対に前作の方が持って行き方としてはドキドキしましたし、2作目ともなると何となくパターンがわかってしまうかなあ。。。  と、前作と比較してしまうといろいろとありますが、 相対的には楽しめましたし、サントラのAC/DCも映像にピッタリで迫力ありました。 普通にエンタメで鑑賞する分には全く問題ないです。 スカちゃん加点で 今日の評価 : ★★★☆ 3.5/5点 とさせていただきます。 劇場公開されたらパンフ買いに行かなくっちゃ。      

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