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みえこ55@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) お久しぶりです〜^o^ ブログにコメントを…
rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) kaoritalyさん コメントありがとうござい…
kaoritaly@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) ご無沙汰してます。 ベスト10の映画、…
rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
みえこ55@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) 遅くなりましたが,明けましておめでとう…
Aug 17, 2010
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監督・脚本 : 中村義洋

原作 : 荒木源

出演 : 錦戸亮 、 ともさかりえ 、 今野浩喜 、 佐藤仁美 、 鈴木福 、 忽那汐里 、 堀部圭亮 、 中村有志 、 井上順

公式サイトはこちら。



<Story>


シングルマザーのひろ子(ともさかりえ)は、息子の友也(鈴木福)と二人暮らし。
ある日、二人は侍の恰好をした木島安兵衛(錦戸亮)と名乗る男と出会う。
安兵衛はどこに帰ればいいのかわからないと言い、しばらくひろ子の家に居候することになる。
安兵衛は、居候のお礼として家事を全部引き受けると言い出し、料理や掃除を完璧にこなしてくれた。

ある日、病気になった友也のために、安兵衛はプリンを作ってくれた。
それをきっかけに、安兵衛はお菓子作りに目覚め…。

ちょんまげぷりん - goo 映画
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<感想>

なかなか行けませんでしたがようやく観てきました。


この主役3名、見ていてとてもバランスが取れてるように思いました。
錦戸くんって初めて見ましたが、なかなか、いい感じじゃないですか。
ともさかさんも、若いワーキングシングルマザーがよく似合ってたし。
そして鈴木福くん!(この名前がいいよね。ふくくんって言うのかな?) 
彼にはもう脱帽。 参っちゃいますね。
絶妙の間の取り方がすごくうまい。 
作ったんじゃなくて天然でしているように見えて、この役のために生まれてきたような感じですよね。


180年前の江戸からタイムスリップしてきた安兵衛のいきさつを聞いていると、
侍の世界もいろいろ大変そう。
しきたりは守らないといけないし、それだけ活躍の場も限られるということです。
序列だとか面子などの方が個人の存在よりも重要だった時代に、
自分を打ち込める仕事を探すということは至難の技ですが、昔も今も、人の社会的な欲求として存在しているのだと感じます。
安兵衛が「お役目」として最重要視する姿勢も、今の日本とはちょっと違うような感じ。 昔と今とでは、仕事に対しての重みが絶対的に違うんでしょうね。


そんな安兵衛は、今の東京の現状にとても戸惑うのですが、
とりわけ女性の生き方に対して、面食らってしまった部分があると思う。
今はワーキングマザーは当たり前だし、シングルマザーも珍しくないし、
「奥向きの用」ということは、昔ほどの区別はされなくなっています。
夫婦共働きなら、男性も家事手伝って当然とか言われますから。。
お役目は男、奥向きは女。 そう堂々と言い放つ男性は、今や女性からは嫌われてしまう存在ですが(笑)、その感覚が安兵衛にとっては当然でした。
だけど彼が幸いしたのは、その価値観を何が何でもとしなかったこと。
時代に順応する姿勢があったことですね。
そうでないと東京では生きていけないということを、彼自身、本能的に感じていたのかもしれません。
そして、その柔軟な心こそが、彼に傑作を生ませたようにも思います。


安兵衛の、くっきりとした信条がいいんです。
叱るときはこうやって叱るんだ! みたいな場面が出てきますが、
今の若い親御さんは、子どもをどうやって叱ったらよいのか分からない人がたくさんいるらしいから、
こういう風に、昔はちゃんとしていた「叱る基準」が出てくるとホッとしたりします。
今に語り継ぎたいような感覚でもありますね。
友くんに対しても、小さくてもちゃんと1人の人として接したり、
ひろ子に対しても、きちんと礼儀をわきまえていたり。
「古武士」という言葉がぴったりですし、やたらと尊大ではなくて、
自身をわきまえていた部分がとても好きです。
「武士に二言はない」って言葉も浮かんでくるように思いました。


ともさかさんはスクリーンでは久しぶりに観ましたが、
ご自身も実際に小さいお子さんがいらっしゃるシングルマザーということで、
等身大な役かな? ですけど自然でとてもよかった。
ひろ子は彼女なりに、世の中に対して、精一杯突っ張って生きてる。 そして友ちゃんが心の支えになっている訳です。
安兵衛との出会いが彼女に女らしい柔らかさをもたらしていく様子も、いいものです。
子どもの成長を喜ぶ場面もいいですね。
自分の子供も思い出してしまいました。
小さい頃はあっという間ですから。
心があったかくなる場面が、いくつもちりばめられて、素敵な映画でした。




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今日の評価 : ★★★★☆ 4.5/5点



  

  













Last updated  Aug 19, 2010 06:01:33 AM
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