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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:洋画(か行)
原題: BROOKLYN'S FINEST 監督 : アントワン・フークア 出演 : リチャード・ギア 、 イーサン・ホーク 、 ドン・チードル 、 ウェズリー・スナイプス 、 ウィル・パットン 、 エレン・バーキン 鑑賞劇場 : TOHOシネマズシャンテ 公式サイトはこちら。 <Story> ニューヨーク、犯罪多発地区ブルックリン。 退職を1週間後に控えたベテラン警官エディ(リチャード・ギア)は、血気盛んな新人の教育係に抜擢され辟易する。 一方、安い給料で子だくさんの上に病気の妻を抱えた麻薬捜査官のサル(イーサン・ホーク)は、広い家に引っ越すために是が非でも現金が必要だった。 そして、昇進する日を信じ結婚生活をも犠牲にしてきた覆面捜査官のタンゴ(ドン・チードル)は、潜入組織のボスで今では友情すら感じているキャズ(ウェズリー・スナイプス)を罠に掛ける命令に苦しむ。 クロッシング - goo 映画 <感想> ドンチーが好きなので楽しみにしてました。 公開が10月30日でしたので、東京国際映画祭の特別招待作品でしたが、 TIFFでは鑑賞せず一般上映で観ました。 そうですねえ・・・。 3人の警察官が似たような感じになるラストが面白そうで観たんだけど、 誰もちゃんと「クロッシング」してない。 たまにすれ違ったり、サルの友人(→ この人はいい人、いちばんマトモでした)とタンゴが 関わったりとかね。 ちらちらと交わるだけ。 そして題材が何とも救いようがないものが多くて。。 アメリカの警察は多かれ少なかれこんなもんか、と、大幅イメージダウンを引き起こしそうな内容でした。 どこの国でもそんなもんかもしれませんけどね。 ギアさまも、定年なのにそんなに技量がないのか? と思ってしまうくらいな役でして。 あとの2人は、「身から出た錆」ですね。 何と言うか、3人揃えたのにもったいない描き方でした。 久々に「早く帰りたい」と思ってしまったよ。。。 今年公開の同じクロッシングでも、こちらの方が断然内容が濃かったねー。 ********************************** 今日の評価 : ★☆ 1.5/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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