せまなーる、クルティーボ。りあっこの菜園日記

2012/11/15(木)01:00

自家製大豆を使って味噌づくりです!! ≪仕込み編≫

そのほか。(101)

いよいよ仕込み作業です 前日から水につけておいた大豆 一日でこんなに大きくなります。これだけでも随分柔らかくなるんですよね。 自家製大豆の虫食いで傷んだ部分は、この段階で除去しておきました お味噌の作り方は山田屋さんのキットにも説明書が入ってるんですけど 以前、材料を購入してた池田屋醸造さんのHPに写真入りの丁寧な説明があるので そちらを参考にしながら、作業開始です まずは大豆を煮ていくのですが。普通に煮ると5~6時間もかかるので 前回から圧力鍋を使ってます 圧力鍋だと20分でできるんです。圧力鍋、すごい ただ豆類は噴き上がるので鍋の容量の1/3しか煮ることができない 今回1.5kgの大豆を煮るために、結局5回に分けて煮ることになりました。 大豆が煮あがったら、次は潰していくのですが。今回から秘密兵器の投入です ミンチ肉を作るときなどに使うミンサーです。高価なものだと思ってたら プラスチック製の廉価版を発見。柔らかくなった煮豆を潰すには十分ですよね 肉・魚を簡単にミンチできる!貝印 ヘルシーミンサー [DK-0580]【02P9Nov12】 価格:2,100円(税込、送料別) 正直、このミンサーがこんなに使えるとは予想外でした。うれしい誤算 以前はフードプレセッサを使ってたのですが、少量ずつしか潰せないうえに 十分に撹拌できずにきれいに潰せなかったんです。豆が丸ごと残ってたことも  それが今回は全くない ドンドン潰されて、煮つぶし大豆が出てくるんですよ 圧力鍋で煮てる間に 煮上がった大豆をミンサーで潰していく なかなか効率的 すべて潰し終わると、さすがすごい量です。5kg分のお味噌の量を甘くみてました これだけの量を以前のフードプロセッサでやってたら半日仕事になるところでした この大量の煮つぶし大豆と麹を混ぜ合わせていくのですが。やばい・・・ 準備してた容器ではとても無理。あわてて100円ショップに走りましたよ 以前、小さめのタライがあったのを思い出したんですよね。ちょうどいいサイズ ここからメインの作業です まず送られてきた米麹と塩を十分に混ぜ合わせます この状態が塩麹らしいです そこへ人肌程度の温度になった煮つぶし大豆を投入。 塩麹と大豆を何十回も丁寧にむらなく混ぜ合わせていきます。タライにして正解でした 十分に混ぜ合わせたら押しならして空気を抜きます。さ、あと少しです 今度は混ぜ合わせた味噌をこぶし大の団子にして、それを瓶に詰めていきます 団子を投げ入れるようにして、空気が入らないようしっかりと押さえて詰めていきます。 空気が入ってしまうと、カビの原因になります。今回は特に慎重にやらないと じゃ~~ん、仕込み終了です 予定してた瓶だけでは収まらずに タライと一緒に買ってきた100均のプラスチック製容器と、さらにジップロック2袋 ジップロック2袋は重しを兼ねて瓶に入れておきました。大量だなぁ・・・ 以上、作業時間5時間ほどでした。さすがに疲れました 終盤は作業が雑になってしまい、ちょっと雑菌などによるカビや腐敗が心配です なんとか、ちゃんとお味噌になってもらいたいですね。10分麹味噌、どんな味なんだろ 熟成には5か月くらいかかるみたいです。発酵の様子はまた報告したいと思います 自家製味噌はほんとおいしいです。みなさんも作ってみてはいかがですか

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る