翡翠の杜

2007/04/01(日)20:52

洞川温泉郷(鍾乳洞めぐり)

ぶらり奇行(旅)(33)

紀ノ川を遡って橋本市へ至り五条から山に グネグネの道をカーナビ(PSPのポータブルナビ)頼りにひた上る 天川村に入り洞川へ曲がるとすぐに可笑しな物が見えて来ました これは・・・やばいだろ・・・訴えられないか・・・コレ・・ まだ改装中?らしく営業はしていない模様・・・やべぇ!めっちゃ気になる いきなりきっついのを喰らっておろおろしながらも何とか到着洞川村 案内看板を見る・・・見る・・けっこう離れているのね鍾乳洞・・・ だがしか~し私にはコレがある! 観光案内所で周辺地図をゲット まずは手始めに面不動鍾乳洞へ 自転車で入り口まで行こうかとおもったが先の見えない上り坂にあっさり断念 すぐ脇にある「トロッコ列車」で向かうことにする、そっちの方が面白そうやしね この時乗客は僕一人だったんですが出発して数秒後ぐらいに観光客が数人あつまっていた もう少しまってりゃよかったかな~と振り返ってたら落ちそうな急勾配ですよ 落ちるよ・・・これ 見世物のように注目をあびつつ面不動鍾乳洞入り口へ 茶屋の気さくなおばちゃんに入場料を払い、いざ突入! 涼しいっす 観光用に整備されており順路どうりに進む事で八の字場の洞内を上へ下へと立体的に進む事が出来ひじょうに楽しかった洞窟ないの特徴石灰質がどうたら形状どうたらって説明は割愛します、そんなデータ的なもんは他所でいくらでもやっていますし俺は直感だけでいく!(めんどくさいだけ) 洞窟内を一周して外へ すると眼前に広がる洞川村が一望できるんです 帰りはトロッコ列車が下っていたので徒歩で下山 これで1つさぁ次だ!ってその前にお腹が空いたのでそば処清九郎さんでザル蕎麦をいただく 昼食後寺前通りを大原通りと抜け「エコミュージアムセンター」へ ざんねんながら閉館中でしたけどね・・・ 仕方なく川を渡り行者の道を登り蟷螂の岩屋へ(蝙蝠の岩屋)へ ここがすごかった・・・ なんていうか・・・観光化されてねぇ! いや、されてるんだろうけどさ、内部照明が蝋燭だけって! 管理小屋で懐中電灯を渡され、暗いのかなって感じで挑んだんですけどね 暗いどころじゃねぇ!闇じゃねぇか! 蟷螂の岩屋の方はかなり奥まで行く事ができるんですが(それでも立って進む事は不可) 四つん這いになりつつ最深部を目指す 明かりはすでに手に持つ懐中電灯ただ1つ 途中で電池が切れたら完全な闇っすよ!闇 右も左も上も下も解らない 這い蹲って進まなければ成らない状態で・・・ めっさ!こえぇぇぇぇぇぇぇ!生きた心地しねぇ! こんなところで修行ってバカじゃねぇか!正気じゃねぇよ!発狂するよ! あ、だから修行場なんだ・・・ その後五代松鍾乳洞へ入るべく許可を貰いにごろごろ茶屋へ ココは名水百選の1つ「ごろごろ水」の採水場でもあるんですが水なんぞ興味ないので 茶屋でコーヒーをいただきつつその旨を伝えると今はやっていないとの事・・・ とほほ 天然記念物に指定されているらしいので期待していただけに残念です。 ちょっと消化不良気味なので洞川温泉センター横の展望台まで一汗かきに上がって見る ぜっけーい!で汗だくー 心地よく疲れ切り最後に洞川温泉センターにで温泉に入浴 リフレーーーーッシュ! 帰り道・・・ちょっぴり道を間違えて(ナビがあるのに!) 橋本五条方面じゃなく吉野の方へいっちゃって南阪奈道から帰る破目になりましたとさ・・・

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