【GAKUの家】自ji・遊yu・考kou・房bou・

2010/02/06(土)16:03

6日の日記

酒蔵(15)

奥能登の『酒蔵』めぐり いよいよ第5弾!残り少なくなってきましたが、輪島市に隣接する能登町と門前町の2つの蔵です!  その9 松波酒造 株式会社〒927-0602 石川県鳳珠郡能登町松波30字114番地代表取締役社長 金七 政彦 TEL 0768-72-0005FAX 0768-72-2348公式HP:http://www.o-eyama.com/  (充実したHPですよ!)   (能登杜氏)畑下 政美 【説明文】松波酒造は明治元年より能登半島の先端、能登町松波で能登杜氏による酒造りを続けています。 ブランド名の「大江山 おおえやま」は、先祖が京都の大江山より「酒呑童子のごとく豪快に酒を呑んで欲しい」と願いつけました。 約140年経った今でも昔ながらの道具を大切に使い、手作りの極寒仕込をしています。使用する酒米は酒造好適米の石川県産「五百万石 ごひゃくまんごく」と兵庫県産「山田錦 やまだにしき」です。水は百年以上守り続けている蔵の中の井戸水を使っています。 普通酒(旧二級酒)から本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒のお酒を造っています。季節限定の”にごり酒” ”しぼりたて生原酒”もあります。 地元能登町では「能登海洋深層水」を特産品としているので、この水を使った日本酒も作っています。米は和釜の上に昔ながらの甑(こしき)を乗せてで蒸し、運ぶ時は麻布に包み背中にしょいます。 大型機械は使わずにほとんどが手作業で行われています。 モロミを搾るのは木製の槽(ふね)という道具です。 槽に残る「酒粕」も一枚一枚手作業で粕袋より取り出しています。 能登は昔から杜氏や蔵人の多い地域です。 そのため各蔵が切磋琢磨しながら全国的にもレベルの高い品質のお酒を造っています。特にこの能登町(旧内浦町)は能登杜氏発祥の地と呼ばれています。  豊かな自然と美しい空気、都会ではあまり口にできない新鮮な季節の山の幸や海の幸が身近に感じられる所です。 そのような土地で静かに醸されたお酒で す。  能登を訪れた時にはお食事や風景と共に楽しいひと時を大江山と味わって欲しいと思います。気さくな女将さんが作るHPやブログは必見ですよ!金冠大江山 純米吟醸 原料米 兵庫産山田錦 石川産五百万石 精米歩合 50% 使用酵母 協会1401号 日本酒度 +4 アルコール度 17~18度純米吟醸としては辛口系でしょうか? 私の好きな『燗酒』に合うかなぁ?! 少し甘い香りがあり、コクのある深い味わいとの事、まだ飲んでいませんが楽しみです! その10 中野酒造 株式会社〒927-2152 石川県輪島市門前町広瀬ニ 5-2代表取締役社長 中野 隆 TEL 0768-42-0008FAX 0768-42-0008  (能登杜氏)おそらく社長さん? 【説明文】 味ののった、飲み応えのある酒造りを追求 1864年、櫛比の庄(現在の門前町)総持寺の近くにて創業。現在6代目が小さいながらも個性的豊かな酒を醸し続けている。 当主は、前身が航空自衛隊航空救難員という蔵元としては珍しい職歴を持つ。酒造りの世界に足を踏み入れて、以降、「味ののった、飲み応えある酒造り」を追求し続けている。   小さな蔵だからこそ、の味をお楽しみください。 名水百選の一つである古和香水の水源に近接する湧水を蔵まで引き、厳選した酒造好適米を持いて50余石を丁寧に醸している。このあまりにも小さな造りは、町内の需要を満たす量であり、町外には出荷していない。 50石ですよ!50石!めったに、手に入るものではありませんが、能登空港のショップに『大吟醸』酒がおいてあるようです!やはり、震災の影響は大きかったようで、復興までの瓶詰めは上で紹介した「松波酒造」で行ったことが、「大江山」のブログに書いてありました! いい話ですね!  能登亀泉 上撰 門前近郊のみでしか飲むことができない希少な地酒。地域に支えられている亀泉です。  普通酒  ◎商品内容◎ 原料米:五百万石40%、加工用米60% 精米歩合:70%アルコール分:15度以上16度未満地元の名水で仕込み、熟成させた落ち着きのあるさっぱりタイプの味。  確かに、普通の醸造酒です。(笑)でも、貴重感がありますよね!ラベル、とっておこう!  

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