彼岸花(曼珠沙華)
・105㎜相当 ・絞り優先オート ・F 4.0 ・1/200秒 ・露出補正:-0.3EV ・ISO 100 ・WB auto ・AF-S ・RAW現像:SIGMA Photo Pro 6(Contrast,Saturation,Sharpness,NoiseReduction:調整)
・SIGMA sd Quattro(Foveon X3 SENSOR Quattro)・SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art・一脚使用
撮影日時:2018/09/23 07:37:08
朝露に濡れ、朝の光線に光る<彼岸花>はとてもみずみずしく鮮やかでした。
時はまさしくお彼岸のお中日、すばらしいめぐり逢いでした。
・157㎜相当 ・絞り優先オート ・F 4.0 ・1/80秒 ・露出補正:-0.4EV ・ISO 100 ・WB auto ・AF-S ・RAW現像:SIGMA Photo Pro 6(露出,Contrast,Saturation,Sharpness,NoiseReduction:調整)・Software加工:SILKYPIX Developer Studio Pro 9でトリミング(3:2→7:6)
・SIGMA sd Quattro(Foveon X3 SENSOR Quattro)・SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art・一脚使用
撮影日時:2018/09/23 07:33:56
-- HORTI ホルティ 生活を彩ろう。花、植物、ガーデニング情報をお届け -- より
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日本全土に分布し、人里に近い川岸や田の縁などに生える。
「曼珠沙華」は梵語で「紅色の花」を意味するという。
<別名>
彼岸花(ヒガンバナ)
曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)
死人花(しびとばな)
地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)
毒花(どくばな)
痺れ花(しびればな)
天蓋花(てんがいばな)
狐の松明(きつねのたいまつ)
狐花(きつねばな)
葉見ず花見ず(はみずはなみず)
雷花(かみなりばな)
レッドスパイダーリリー
ハリケーンリリー
マジックリリーなど
彼岸花は「まず花が咲き、後から葉っぱが伸びる」という通常の草花とは逆の生態をもっています。
その葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」と呼ばれ、昔の人は恐れをなして、死人花(しびとばな)や地獄花(じごくばな)などと呼ぶこともありました。
乾燥状態が続いた後に大雨が振ると、一斉に花が咲くという現象があります。もし彼岸花を見に出かけるなら、雨が止んだ後をおすすめします。
彼岸花の球根は毒があります。地中に潜むモグラやネズミは、他の植物の根はかじっても、彼岸花のものはかじらないと言われています。
「毒」と聞くと少し怖いイメージをもちますが、その美しい花とともに花名の由来や歴史的な事実も学んでいくと、彼岸花の印象が変わるかもしれませんね。