八王子のホテルを出発し、約束の時間より一時間早い時間に甲府についた。　そこで偶然Ｋ氏にであい昼食をご馳走になる。
甲府よりのどかな鈍行に揺られること３０分、鰍沢（読めますか、大阪駅の駅員も読めなかった）に到着。

出迎えに来られてたＵ氏の軽トラック（キャンピングカーの形のかわいいもの）でベースとなる中古の一トントラックが置いてある工場建設予定地まで運んでいただいた。

早速試運転させていただいたが、久しぶりの運転だし、トラックを運転するのは始めて、３０ｃｍ前進してお終い。　この車を運転すると思うと正直なところ少々不安だ。業者に頼むと高くつくのでＵ氏はご自身で屋根を取り付けるとのこと、色いろな技術を持っている人だと感心した。

その後、Ｕ氏のご自宅兼工場で話し合い、私どもが考えていた希望を伝えた。　新しい型はＫ氏の車と違い出入り口前方に着いている。　考えていた通り、内部の厨房設備の取り付けもお二人にお願いした。

Ｕ氏の奥さんは猫のブリダーもなさっていてアメリカンショートヘヤｰや甲斐犬もいて、動物好きの妻は大喜びだった。　会社の代表者にも奥さんがなられている。


そのご３時間の鈍行の旅で静岡、夜１０時過ぎに大阪にたどりついた。　非常に疲れたが、将来のことなど話し合いながら楽しく帰阪した。